『出来高・価格分析の完全ガイド――100年以上普遍の「市場の内側」をトレードに生かす』(アナ・クーリング) #読了 #よしざき読んだよ
「マーケットの動きは機関投資家によって支配されている」という強烈な世界観の本だった。であるが、私が教科書としている、オニールやミネルヴィニ(要するに、出来高を伴ったボックスからのブレイクアウトこそ仕掛け時だという主張)も同様の世界観を有している。本書は、機関投資家をさらにドラスティックに「インサイダー」と呼ぶ。
世界観こそ強烈だが、内容は非常に教科書的。出来高の分析はこれ一冊を枕元に置いておけば足りそう。ただ、あくまで「教科書的」なので、チャートの現物と見比べて実践しなければ自分の技術にはならないだろう。
https://www.amazon.co.jp/出来高・価格分析の完全ガイド-――100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす-ウイザードブックシリーズVol-223-アナ・クーリング/dp/4775971913?dib=eyJ2IjoiMSJ9.UVPJ9dcek9l2j8Cvd8lfXWlT3i388UPO2IVJPbZaAkk.Vt1s9w_vAfu16oEvZyu6gBPDcdFBxkuE9jUwnsQMJsM&dib_tag=se&qid=1725159509&refinements=p_27:アナ・クーリング&s=books&sr=1-1&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=c246d11fc2a47d00df9123a015ffb48c&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl