神谷丹路『韓国歴史漫歩』という本があります。神谷丹路さんが韓国の各地を訪れ、様々な「日本」の「跡」を辿る紀行エッセイで、韓国文化院が出していた雑誌にした連載の書籍化だそうです。
その本の済州島の章では
「戦争末期、本土決戦のための準備が済州島で本格的に行われていた。沖縄の次は済州島が決戦の地になる予定で日本軍は準備していた」ことが書かれています。
書籍版のあとがきに、連載時にその回を読んだ塚崎昌之さんが具体的に調べて戦争のときに済州島がどのような役割を果たしていたのかを論文にした、と書かれていました。
塚崎さんの論文
「「本土決戦」体制と朝鮮半島南部・済州島」(『地域のなかの軍隊 7』所収)では、日中戦争が始まると南京や上海への爆撃機が済州島の飛行場から飛び立っていったこと、戦争末期には特攻艇「震洋」の発進基地や作戦続行のための巨大な地下壕建設が密かに行われていたことなどが書かれています。
私たちは、
「四・三事件」などが起きる、そのずっと前から日本が済州島でどんなことをしてきたかもっとちゃんと知らなければいけないなと思いました。
そうした意義深い仕事を精力的にされてきた塚崎昌之さんが亡くなったという記事に驚いています。
ご冥福をお祈りします。
「ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール」に市民として賛同しました。ぜひ。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3qllAGKsWdO4XcLzmRiSsNj_2HZvg33UTPKwNN6eb4bsqgA/viewform
#StopGenocide
#StopGenocideInGaza
It is enough.
How many innocent Palestinian lives does Israel want in compensation for the victims of Hamas
attack? 10 times? 100 times more?
「カザの命が尽きつつある」と国連パレスティナ難民救済事業機関(UNRWA)のラザリ―ニ局長がイスラエルによる電気・水の供給遮断と空爆を批判。
すでにガザ北部では100万人が家を失いました。
UNRWAはガザで活動する最大の国連機関ですが、すでに14人のスタッフが死亡。イスラエルが国際人道法を踏みにじっていることはもはや明らか。
バイデン大統領は米TVのインタビューでイスラエルによる「カザ再占領は大きな過ち」と述べましたが、同時に「ガザからのハマス排除は必要」との認識を示しました。
しかし、パレスティナ人とハマス、民間人と戦闘員を「区別」することは、この状況では不可能。
イスラエルもガザの再占領を目的とはしていません。「ハマスを排除するために」地上軍投入をする、としているだけ。
また地上軍投入を、しばらく延期しても、空爆は「容認」したことになります。
欧州は勿論、中東ではパレスティナへの連帯デモは、空前の規模で広がっています。
もし、戦争となれば、中東・イラン対欧米の「世界戦争」になりかねません。
すでに東地中海には米軍の空母2隻、巡洋艦、駆逐艦、それに欧州各国の海軍が威嚇のためとは言え集結。
米国は直ちにイスラエルの国際人道法違反を止めるべきでしょう。
中国外相がサウジ外相と会談「イスラエルは自衛の範囲を超えた」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000319972.html
世界中がコロナ禍で右傾化してるところだから、ハマスに鉄槌を下すためにはガザ封鎖もやむなし、みたいな野蛮な論理に同調してしまう人々が多いのだろうなと。
日本においては言わずもがなですね。
(枝野幸男さん続き)
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「上から目線で現場の実態を知らず、机上の論理で自分の価値観を押し付ける」
この条例の姿勢は最近の日本政治全体が問われている問題です。そして、こうした姿勢が少子化を加速させています。
引き続き小川県議をバックアップして自民党・公明党に本会議採決の断念を求めていきます。
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https://x.com/edanoyukio0531/status/1710901460593250445?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
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党内の一部の議員がおかしなことをしているのではありません。地域特有の個別事情でもありません。自由民主党県議団が自民党の理念に基づき組織的に進めているのがこの条例案です。
これを放置すれば、自由民主党全体としての姿勢を問わざるを得ません。
「賞レースって、テレビ局の一つのイベントですよね。こんなに多様化したって言われてる世の中なのに、自分の価値観をテレビ番組の審査員の評価に委ねて、賞レースが絶対みたいになってるのも、不思議ですよね」
「収入はブレイク時の何百万分の1」「M-1とお笑い界の退化」…「ナイナイ」や「雨上がり」が所属した伝説のグループの元リーダーがNGなしで語った!…「自分だけがクビなった理由」「彼らは適応能力が高かった」(中村 計) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) https://gendai.media/articles/-/116835
インドでコロナウイルスに感染して重症化しなかった20-30歳の運動選手を、一度も感染したことのない選手と比較した結果、全体的な体力が著しく低下していたことがわかったという研究。心拍数の戻りやピーク呼気流量は1-2割低下。息止め時間は2-3割以上低下していた。
"一方、寺によりますと文化庁は財政的な理由から修復にかかる助成金を支出できないとしているということで寺は今後、クラウドファンディングなどで資金を募り、修復を目指すことにしています。"
函館の古刹 釈迦涅槃図を約120年ぶりに修復へ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230929/7000061294.html
文化庁何も役に立たなくて笑う、いらねぇこんな省庁
あっちゃこっちゃでゴミ箱が撤去されてると。
まあ基本ゴミとして捨てるまで持ち物でありゴミではないということも言えたりするわけで。
平成時代、公園とかでコンビ二弁当食って当たり前のようにその容器はゴミ箱に捨てていたけどあれ、自宅で捨てるとわかるが、非常に容積を食う。
そして廃棄物回収にはそれ相応のコストがかかる。
公園の様な公共の場所のゴミ箱は、所有者(多分自治体が多い?)が設置・管理していた。かつてヨユーでやれてたのに、やれなくなった。人手不足か。金不足か。両方か。
色々重なっててのことであろうか。
ゴミ箱撤去やめてくれと言うだけでは済まないような色々がありそうな感じもするし、ごみ袋持ち歩けやという問題だけではない気もする。
まあ鼻をかんだり痰をぺっぺしたちり紙は感染性廃棄物としてちゃんと自分でゴミ袋持参して持ち帰ろうな、と思う。
ハンカチ・チリ紙は普通に持ち歩くじゃん。ゴミ袋持ち歩きも癖にした方がいいのかも。
最近になって、テレビでもコロナ後遺症について急にくわしく報じ始めた。
昨夜はNHKの夜の「報道」番組でも時間をかけて取り上げていたほどだ。その番組は後遺症の大変さを伝える役割は一定程度果たしていたし、職場で後遺症に苦しむ人をどうケアするかということにも少しは言及していた。しかし「後遺症の社会的影響」に本格的に話を進めることもなく、中途半端なまま次の話題へ移行。「コロナには何度もかかる可能性があるし、そのたびに重症化リスクや後遺症リスクが上がる」といった知識の伝達もないままで(私が見落としたのかもしれないけれど)、おそらく観ていた人の多くは「後遺症になったら大変なんだね(他人事)」で終わりだと思う。
観た人がコロナを再び恐れ始めると「経済が回らなくなる」(と責められる)から、それを恐れて「何を報じないか」を選び、その一方で「後遺症について私たちはちゃんと報じましたという事実」も残しておきたかった、みたいなところかな~、などと、最近ではNHKを「どういう意図があるのかしら」という目でしか観ていないかもしれない。
あっち→こっち