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この週末は「AfrAId」見ようかな。最新のスマートホームに引っ越した家族がやがてAIの恐怖に怯える話らしい。新しモノのワンアイデアで押し切るホラー映画(推測)、わりと好き。

あと「It Ends with Us」も見ようかどうしようか。テーマがDVっていうのと、映画自体よりも熱い場外乱闘(主演俳優不仲など)が気になって躊躇してるけど。

今年後半は映画館に復帰したい。ちょっと遠ざかってたけど意欲が出てきた。毎週新しいの見よ。

「Trap」と「Blink Twice」というスリラーを連続で見たから思うけど、シャマランのスリラーって「奇妙」かもだけど「怖い」「胸糞悪い」みたいなことあんまないよなって。私が忘れてるだけかもしれんけど。

「胸糞悪さ」って劇中の悪意とか理不尽とかによるものだから、胸糞悪いものを創作するにはある程度のモラルがないといけないという説がある。「奇妙」はモラルがなくてもできると思う。たぶん。

「Blink Twice」見てきた。セレブパーティのウェイトレスとして働くフリーダ(ナオミ・アッキー)は大金持ちのIT実業家(チャニング・テイタム)と出会って意気投合。彼の所有する孤島での夢のようなバケーションに招待されて有頂天になるが、その島では何か奇妙なことが起こっていて…

というスリラーでゾーイ・クラヴィッツの初監督作。意欲作でセンスもよくて面白い。ただ映画の最初に「権力の濫用および性的暴力のシーンあり」という警告が出るのでそういう映画だし、何も知らないで見たほうが絶対面白いが何も知らないで見ると精神的ダメージを受ける可能性があるタイプのやつ。メンタル今大丈夫の人にはおすすめ。

そういえば「Borderlands」も見てた。ふつーのポストアポカリプスものとして私はふつーに楽しく見てなによりケイト・ブランシェットの賞金稼ぎ役がかっこよかったのでよかったんだけど、原作(ゲーム)の原型を留めてないみたいでわりとインターネットではおこられているが原作をしらん人にはあまり関係がないのだった。

シャマランの新作「Trap」見てきた。いやーすごかった。そうはならんやろの嵐が。3分に1回くらい怒涛のそうはならんやろが発生してた。頭のいい小学生の考えた話みたい(けなしてないです)。

私が「火垂るの墓」面白かったのは 

主人公に有責性があるからです。主人公の行動に瑕疵があるのは短所じゃないよ長所だよ。だってそうでなかったらなんも面白くない(有責性過激派)。

観客って一般的に有責性のあるキャラクター嫌いなんですけど(なぜなら観客は登場人物の誰よりも自分が賢いと思っているから)(そういうもん)私はだからこそ有責性のあるキャラを見ると「あっお前は我々観客の気分がいいように作られたキャラでなく【ヒューマン】なのね…」ってなるので好きです。

しかし「火垂るの墓」に限っていうと主人公の有責性ってべつに大したもんじゃなくて子供ならあんな感じってくらいだし(いや普通の14歳ってあんなに妹の面倒見られないと思うけど)。機能している社会であれば子供が子供でいるだけで死んだりしない。「機能停止している社会」「福祉という概念の存在しない社会」の描写としてすさまじく解像度高いなと思うので火垂るの墓好き。

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8月15日だったから思い出したけど何年か前に「火垂るの墓」を初めて見た(幼少期に見たかもしれないが完全に記憶なし)らすごい面白かった。あの映画すごい面白いよね。すごくない???

あれ今公開してる「Trap」ってシャマランの新作? 見る見る~。

私は人がバタバタ死ぬ映画は好きなんだけど、それはだいたいすべての人が無差別にバタバタ死ぬから好きなんで、モブの命が1円くらい軽さの一方で仲間とか家族とかいう概念(=命が地球くらい重い人たち)があるやつはあんま好きじゃないんですよ。あまりの重量差で腰をいわしそうになるから。

犬ずっと舌出てるのCGじゃなかったんだ!(デッドプール&ウルヴァリン見ました)

急に思い出したけど数か月前にオリビア・コールマンとジェシー・バックリーが競演した「Wicked Little Letters(リトルハンプトンの怪文書)」見てました。ひなびたイギリスの田舎町に下品な罵詈雑言が飛び交う! 楽しくてやがてしんどいフェミニズム映画だった。なんかさっき見たら日本で9月に配信開始する?らしいので。

私はいつだって私のこの狭い見識を広げてくれるものを求めてるんだ。目に映るすべてのものに意味がなきゃいけないという極めて狭くそして危険な認識からできるだけ自由になりたい。だからよくわかんねえ映画とかどんどん見ていきたい。

「Longlegs」がどんだけハードコアかというと 

全編見てもなぜその殺人鬼が「Longlegs」って名前なのかまったくわからないし、ちょっとググったところ監督権脚本の人が「別に意味はない(意訳)」って言ってました。タイトルにもなっているメインキャラの名前にだってとくに意味はない。それでいい。

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「Longlegs」見たよー 

90年代アメリカ、FBI捜査官のリー(マイカ・モンロー)は捜査中に異常な勘の良さ(透視能力?)を発揮したことをきっかけに、過去数十年間にわたり発生している未解決連続殺人事件の担当に回される。幼い娘をもつ一家が惨殺されるという事件だが、現場にはいつも奇妙な暗号と「Longlegs」の名が残されていた。そんなリーの過去にはなんかよくわからん白塗りの男(ニコラス・ケイジ)の記憶が…

…というあらすじなんだけどまあそれはぶっちゃけどうでもいいっていうか謎解きとかプロットとかそういうんじゃなく今ここにあるこの奇妙でホラーな瞬間とすごく映画的な演出を楽しもうぜ!っていう感じの映画です。何を語るかじゃない。どう語るかなんだ。

私はけっこう好きだったけど人に薦めるかというとそうでもない。過去も未来もなくその瞬間にだけ生きられるとかどんなニコラス・ケイジでも見たいとかのハードコア人生ヤーは観に行ってください。

今日デッドプール3の公開日なんだって! というのも仕事先とボランティア先で人々が今日公開だね!と話していたからです。最新映画の話題なんて普段ほとんど出たことないが?! もしかしたらすごいヒットするのかもしれない。

なお夏のお仕事の同僚ダニエルにグレン・パウエルが好きで〜という話をしたら「ああ、あのいつも同じキャラ(=自信家でウザいやつ)演じてる人ね」と言ってたのですでにタイプキャスティングで一般に認知されていた。有名人だ!(Hidden FiguresとかDevotionとかそうでないのもあるやで話はした)

「Twisters」見たよー。話としてはお約束の連続だがそれゆえになんだかんだで最近の作劇だな〜と思う面が多かった。物語のお約束、変わらない点もあれば変わりゆく点もある。

「Inside Out 2」見た〜。あとニコラス・ケイジが連続殺人犯をやるらしい「Longlegs」と、グレン・パウエルが出てる「Twister」は見たいかな。

デヴ・パテル主演「Monkey Man」見てきた。舞台はインド、ジャンルはクラシックな復讐譚アクションムービー。悲惨な過去を背負った名無しの青年が仇をつけ狙う…やつなんだけど、えらいウェルメイドな出来。見てる間は知らなかったけどパテルが初監督もしてた。前途有望~。

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