美術館などにはられるこのロープは業界用語で「結界」というらしい
『下国雑誌』第4号、井上隼多「守る結界・破る身体―結界と身体性の問題について―」
https://dl.ndl.go.jp/pid/12713769/1/1
「うすしお味」は、塩が少ないと言っているのではなく、「うすしお」をイメージした味だ(だから塩が多くても不当表示ではない)という、ちょっとわけのわからない説明があったりします https://koike-yafaq.dga.jp/faq_detail.html?id=138
QT: https://novelskey.tarbin.net/notes/9ozfzrcyrb [参照]
「あなたは何年オンラインファンダムで活動していますか」
https://archiveofourown.org/admin_posts/27532
https://www.transformativeworks.org/wp-content/uploads/2023/12/OTW-16th-Anniversary-Survey-Report.pdf#page=8
6-10年あたりを頂点に対称に近い山。来る人と去る人が同じくらいいればこうなるか?
「活動」とはなんだ、というのが問題だけど、二次創作したり、絵をかいたり、他の人の二次創作を読んでコメントをつけたり、他の人に紹介したり、といったあたりだろうか。
「ルーナ・ラブグッドと闇の帝王の日記帳」というタイトルは2通りに解釈できる
1. {{ルーナ・ラブグッド}と{闇の帝王の日記帳}} -- 人間と日記帳が並列
2. {{{ルーナ・ラブグッドと闇の帝王}の}日記帳} -- 2人が共有する日記帳という解釈
(翻訳前の英語でも語順が同じなので同様)
昔のハルピンの街の写真が亜東印画輯や亜細亜大観にあって、ディジタル化されたものが見やすく公開されている。
https://app.toyobunko-lab.jp/s/main/document/b1c8e6cc-512e-eb2e-5023-b0554e73f23f
https://app.toyobunko-lab.jp/s/main/document/c2c4d910-8761-8eec-91e6-ac049759308b
テキスト部分は
https://commons.wikimedia.org/wiki/亜東印画輯/01
https://commons.wikimedia.org/wiki/亜細亜大観/02
『魔術の歴史』 Chris Gosden 松田和也翻訳 #読書
前半のほとんどが考古学的な発見の紹介で、そのあたりがよかった。魔術の証拠というより、超自然的な効果を期待していそうな儀式の形跡(動物と人間を融合した仮面のようなもの、墓のレイアウトなど)。あつかっているのはユーラシア、アフリカ、中国、オーストラリアそれぞれの先史時代や古代から。写真、絵もあり。
量子力学が観察者の世界への参画を意味している、現代のネオ魔術だ、みたいなあたりはどうもあやしいと思った。さいわいこのような部分はおまけ程度。
https://www.psypost.org/2024/01/the-heros-journey-new-psychology-research-reveals-a-pathway-to-greater-life-meaning-220593
「主人公が課題を克服し、変革を遂げる物語の枠組み」で現実を生きると自己肯定感高まるらしいよ
AO3 (Archive Of Our Own)にある小説コンテンツは、パソコンでもスマホでもダウンロードしてオフラインで読めます。日本語も、多分まったく読めないことはないと思います。ファイル形式をいくつか選べますが、PDFはパソコンやタブレットでないと見にくい気がします。EPUBはリフローなので小さなスクリーンでも読めます。ただ、別途アプリが必要だったりするかもしれません。HTMLは表示できないことはまずないのでその意味では安全です(ChromeやSafariやFirefoxなどがあるかぎりは)。
わたしはFoliateというPC用EPUBアプリを使っています。
「簡単」は別に特殊な例ではなく、ノ優勢もしくはノとナの混在からナ優勢に変わった例が多いみたいだ。「勇敢の人」などは、いまなら「勇敢な人」にしないとバツを付けられそう。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1169885/1/47
名詞 【絵本(えほん)】[2](中文:畫本、繪本 ) 例: 私はこの絵本が大好きです。(中文: 我很喜歡這本畫本。) [本] 『なつみはなんにでもなれる』(ヨシタケ シンスケ)の台湾中文版《猜猜我在比什麼?》(吉竹伸介)は注音符号つき。#學日語
形容詞の「簡単の」の用例
「簡単の家庭事務、お祝い事の手伝い、御不幸事の手伝い、」 『家政婦の栞』 https://dl.ndl.go.jp/pid/1108469/1/11
「頗る簡単の形態に約めらるることあり」『通俗言語学』 https://dl.ndl.go.jp/pid/861756/1/105
ゆる言語学ラジオさんから。「簡単」の名詞用法、とのこと。
https://twitter.com/yuru_mizuno/status/1742846550840320029
「このイラストでは簡単のために、父親と母親それぞれから3本ずつの染色分体を受けついでいる生物について考えます。」だそうです。私は今のところまったく使えない用法です。
理系の世界では時折使う用法のようで、リプライを見ていくとこれは「For simplicity」の訳とのことです。真偽は定かではありませんが、ありそうな話ではあると思いました。
文法借用とでも言いましょうか。明治期に英語の影響で「彼は」「彼女は」といった三人称主語が誕生した事例や、「それが私を怒らせた」みたいな無生物主語の使役文が誕生した事例に似ているのかもしれない。
こういう、ある時点までは自分が使えない新しい形式は、気づかないといつの間にか自分も使える形式になっていることがある。ここに、自分は確かに使えなかったということを記録に残しておこう。
大きな被害には見舞われなかったものの実家が北陸で帰省中だったやせっぽちくん🇺🇸の彼女、すごく静かで大人しい子なのに、どうやらやせっぽちくんの気遣いが薄すぎて怒らせてしまったらしい。
ニポンでの過去の震災も見てないし遠く離れた東京でTVもニュースも見ないし、「大丈夫」って言われれば額面通り大丈夫なんだ、って受け止めるし、特に彼は、恐らく欧米人の標準よりも、共感力の薄いタイプなので、その辺でズレが露呈してそう。
ジョン・ロックのディープラーニング (deep Learning) = 深遠な学識
> Vague and insignificant Forms of Speech, and Abuse of Language, have so long passed for Mysteries of Science: And hard or misapply'd Words, with little or no meaning, have, by Prescription, such a Right to be mistaken for deep Learning and heighth of Speculation, that it will not be easie to persuade either those who speak, or those who hear them, that they are but the Covers of Ignorance, and hindrance of true Knowledge.
大槻春彦による『人間知性論1』(岩波文庫)p.24 の翻訳
> むずかしいことばや用い方を誤ったことばが(...)深遠な学識・高邁な思索とまちがえられる権利をえてしまったので
翻訳、プログラミングなどをしている(翻訳家でもプログラマーでもない)