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大根 さんがブースト

部屋のカレンダーが5月のままなんだよな。怠惰、怠惰。

篠田謙一『人類の起源』読了。
古代DNA解析が可能になったので、今まで分かっていたこと、新たに分かったこと、分からないこと、類推できることを簡潔にまとめた本。
すっきり整理整頓されて記述されていて、とても面白かった。面白かったけど、話が細かくて複雑で、個人的には理解に至っていない。
人類の進化・進出は一直線ではなく、離合・集散・消滅・置換、分化・混合・移動・停滞を、西に東に北に南に繰り返して綾を成していて、複雑なんだなというのだけは分かった。
文化の伝播と血統の伝播は必ずしも一致していない、というのが個人的に驚きだった。

雨が降ったのは一日だけだった。あつい。

祇園太鼓の練習が始まっちょる

福岡4区、自民党福岡県議団は現職不支持ってどういうことよ

夜になっても気温が25度を下回んなくなってきたのがキツいなあ

大根 さんがブースト

いかにもエロ同人なサンプルから想像のつかない壮大なスケールのSFメタフィクションだった、これ本当に凄いので読んだほうが良いです

出会って4光年で合体/太ったおばさん t.co/d8Xy9dSSfV

大根 さんがブースト

「出会って4光年で合体」まだ読み切ってないけど星雲賞レベルの怪文書では????????????????????????????
dlsite.com/maniax/work/=/produ

地元でぐりぐり活動してる議員さんのSNSをフォローしてると、地元のグルメ情報とかが手に入っていい感じやの

石井幸孝『国鉄』読了。
わたしに咀嚼力がなく、ほとんど理解できなかった。「マル生」とかいう単語を註釈もなく出さないでおくれよ。ディーゼル車の開発についても詳細に噛み砕いて書いてくださっているのですが「わ、わからん」の世界でした。

「国鉄」という公社が何故、分割民営化されなければいけなかったのかが、朧げながら理解できたような気がします。現場と経営の乖離、予算の自主決定権がなく企業意識に乏しい組織、苛烈な労働争議、及び貨物輸送の自滅、モーダリゼーションの波といったものが国鉄崩壊の理由であると、理解しました。

著者がJR九州の初代社長さんだからか、最終章のJRパートが面白かったです。分割民営化は総体として見れば成功だったが、三島会社(北海道・四国・九州)と貨物の切り捨てによる成功だったと。で、JR九州の運営方針(経営の多角化)と、JR北海道(上下分割方式)と貨物(新幹線物流)の改善提案。

あと、これはでたん細かいことなんだが、文化的な文脈で「日本人のDNA」と言うのはヤメロ。
「技術屋のDNA」とかだったらOKだよ。

大根 さんがブースト

📚 山本紀夫『トウガラシの世界史』 

特別トウガラシ好きというわけでもないんだが面白かった。
胡椒とか山椒に比べると全然新参者なわりに、すごい広まり方だったんだな。
南米原産なだけあってナスカの土器にはトウガラシの絵がよく出てきていてかわいかった。

カプサイシンは多くの動物は避けるが鳥だけは平気で、さらに鳥の消化管は種子を壊さないのでフンとして出た種子の発芽率がすごい高いらしい。
他の動物を避けて、鳥だけに食われて運ばれるために辛いのでは説もあるとか🌶️

トウガラシ食いまくり入れまくりはおそらくブータンが世界一だという話だった。インド・ネパール・タイ・中国も辛いけど、ブータンは段違いらしいおそろし。
チーズとトウガラシを煮込むエマダツィ、美味しそうではあるが。
nhk.jp/p/ts/BWY12WG8V8/recipe/

イタリアのカラブリアもトウガラシ料理が多いらしい。ンドゥイアとかモルツェッドゥとか全然わからん名前だったが、このページで写真が色々見れた。
tsuji.ac.jp/oishii/recipe/lett

しかし激辛料理のお国の方々は胃腸の作りどうなっとるんじゃろ。高々500年で胃腸って変われるもの?トウガラシ好き国はもともと胡椒好き国だったぽいから耐性は前からあるのかな。

日本は肉食しなかったからあまり流行らず、最初は観賞植物だったかもしれない話が、それまでのトウガラシ必須国との差すごいな!ってなった。蕎麦が生まれて七味ブーム来たらしいけど。

そういやインド・ブータン・エチオピア・韓国、写真載ってた所みんな金属食器だったな。金属だと色とか匂いが残りにくいというのがあるみたい?なるほど…。
#読書

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福岡9区揉めてるなあとニヤニヤしてたら、福岡4区で保守分裂の気配が!

大根 さんがブースト

忍恋の歌なので、「我のみ知りて過ぐる月日」は人知れず誰かを恋しく想った月日のことなんだけど。
そのような月日そのものを歎くのならまだわかるのだが、そうではない。誰かに“忘れられた”ことを歎いているのでもない。その月日を自分が忘れることを歎いているという意味のようなのだ。想っていた月日自体誰も知らないことで、それを他ならぬ自分が忘れてしまうことを歎く。自分の心の内側だけで起きていることを詠んでいる。

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パンジーの葉っぱが思い出せない

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