大根 @nbn@fedibird.com

『きみの色』を見た。
主人公は長崎のミッション・スクールの寮生で、バンドを結成して文化祭で演奏する、という話なのですが、それはあくまで作品のアウトラインであって主題ではないと言いますか、描かれているのは善性のアトモスフィアです。
作中、木造家屋の床に蝋燭を置いてバレエを踊る場面があって、わたしはすごく怖かったんですが、それを怖いと思わない人たちで構成されていると言いますか、怖いことの起こらない世界の話です。
善きもの、綺麗なもの、輝くもの、敢えて上澄みだけを掬いとって繊細に構築されています。
わたしはあそこにはいないなあ、と分厚い膜を通して見上げている気分でした。
#映画

日が暮れても、まだまだ気温が30度超えてんのよ

ひょーご県知事はあんだけいろいろ疑惑が出てくるのに、セクハラ疑惑が一切出てこないのが、すごいね。

新しい千円札を見るたびに「北里先生は1万円札やろうが！」という思いにかられる。

よしっ！

政党内のグループ名、いちばんあやしいのは「サンクチュアリ」 (立憲民主党、近藤G)だと思う。
次にあやしいのは、「ガネーシャの会」（自由民主党、菅G）だと思う。

筑豊の話をすると、直方駅（ICカード対応駅）から乗って新飯塚駅（ICカード対応駅）経由で田川後藤寺駅（ICカード非対応駅）で降りようとすると、SUGOCA対応エリアの罠にかかりますね。

10月からSUGOCAでハウステンボスまで行けるようになるそうです。
https://www.ktn.co.jp/news/detail.php?id=20240904003

感想書くの難しいんだよなあ。苦手だ！
わけ分かんなくなっちゃう。
思うのがね、難しいよね。

新品の鉄棒って見たことないから、錆びた鉄棒しか見たことないから、新品の鉄棒って銀色で輝いてるんだろうか

巻が進むとジャンルが変わると言えば「七瀬三部作」だが、あれは特殊事例だしなあ。
大根さんは、『家族八景』の「亡母渇仰」 が好きよ。無茶苦茶迫力があって。
『家族八景』、嫌な話の詰め合わせ短編集なんですが、長編ではないので、あんまり胃もたれしなくていいんですよねー。
あと、昭和後期の半ばまではミドルアッパー層も女中を雇っていたという、文学的な証拠でもありまして。

清原なつのによるコミカライズもオススメです。
でも、小説のほうもレイアウト芸の極致なので、やっぱり併せて読んでみてね。
嫌な話を読みたい時にどうぞ！
家族八景　上巻 (カドカワデジタルコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B0096I6V8M?ref=cm_sw_r_apin_dp_6ZK454819593GN8QEV3Q&ref_=cm_sw_r_apin_dp_6ZK454819593GN8QEV3Q&social_share=cm_sw_r_apin_dp_6ZK454819593GN8QEV3Q&language=ja-JP&skipTwisterOG=1

春・夏・冬は、春・夏・冬のものを出せば春・夏・冬って感じがするけれど、秋は秋のものを出してもあんまり秋って感じが出ないなあ。
なんかたぶんわたしは、夏の終わりにいちばん秋を感じてるな。でもそれって、夏の終わりであって、秋そのものではないというか。
まあたぶん、秋ってのは、夏から冬への移ろいなんだ。

作品のジャンルが途中で変わるとモニョモニョするけど、1作目と2作目のジャンルが違うことはよくあるよね？

歯の付け根というか歯茎の奥に鈍い痛みが出てきたので、歯医者さんに行ってきた。
歯の神経が死んでました。神経は死んだけど、歯は温存する方向で。
先週風邪かなと思ってたの、もしかしてこれだった？（痛くなかったよ？）
虫歯もないし、歯茎の状態もいいと言われて嬉しかったので、歯磨き頑張ろ！

『ソウルの春』のエピローグ、宴会場でカラオケ大会してんのが、なんか味わいがあった。クーデターを起こして成功して、祝勝会でやるのがカラオケ大会なんかあ、って。絵面の卑近さと、起こしたこと、これから起こることの重さの落差があって。