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私は個人情報保護については素人ですが、何らかの組織体が行う署名や応募フォームの類で、まともな個人情報の取扱い規定がないものは基本的に眉唾で見ています。特によくあるのは出版社のアンケート。そのページに「記入内容は厳重に取扱います」とあっただけでは信頼できません)

「Culture Against Apartheid」も悩みましたが、内容の是非とは別に、最悪のリスク(自分の入力内容の流出)と天秤にかけても、立場を表明したいと判断したため、署名しました。

名前が載ったら、簡素でもプライバシーポリシーはもうけた方が良いと、運営の方にメールしてみるつもりです。

DAISY図書作り方進捗 

日本DAISYコンソーシアムのサイトで紹介されているマルチメディアDAISY制作ソフトのうち、有償である「Plextalk Producer」と「ChattyInfty」については、試用期間中に本を作れたとしても、そのデータを再配布するのは(無償でも)不可らしいです。

normanet.ne.jp/~jdc/soft/produ

他、日本語に対応しているソフトウェアもありますが、OSのバージョン対応が古く、動かせませんでした。

お金をかけずにやるなら、本国のDAISYコンソが配っているフリーソフトを駆使する必要がありそう。こちらはGitHubでも公開されているものが多くてバージョンアップもしょっちゅうされています。

daisy.org/activities/

これをここに貼ったか忘れちゃったんですが、今年の大発見の一つは、ヤドンは所ジョージ顔だったということです。

ほー

しかし市川さんと芥川賞、すごいね、確実に社会を変えている

> 小学館では、2019年に施行された読書バリアフリー法の主旨に則り、アクセシビリティへの対応に本格的に取り組むため、2021年にアクセシブル・ブックス推進室を社内に設置し、アクセシビリティ対応に取り組んできました。出版社の社内に読書バリアフリー対応の専任部署が設置されるのは、出版界ではおそらく初めての事例かと思います。
> 2023年10月に、アクセシブル・ブックス推進室をアクセシブル・ブックス事業室に改称しました。事業室として独立させたことで、より広範なジャンルを対象に、さらにアクセシビリティへの取り組みに力を入れていきます。

shogakukan.co.jp/news/476092

鹿島田真希さん好きだったんだけどなあ。もう書かないのかな。田中弥生さん『スリリングな女たち』とともに2010年代前半の記憶として残っている。みたいなことを『女は見えない』を読んで思い出してしまった

自主制作物の参考にするために、既刊のDAISY図書(音声付きの本)を利用できないかという問い合わせについて、サピエ図書館から回答をいただきました。

それによりますと「著作権法 第37条 第3項」の規定により、DAISY図書(視覚著作物)の、視覚障害者等以外の利用は認められていない、ということを教えていただきました。著作権法について勉強してきたつもりでしたが、まだまだ足りないことを痛感しています。

あくまで制作にむけて、複雑なルビや注釈の付け方を知ることが目的なので、近隣の点字図書館に相談をしてみることにします。

elaws.e-gov.go.jp/document?law

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私Wordは持ってないので確かめられないんですが……

「DAISYコンソーシアム、Microsoft Word形式の文書をEPUBファイルに変換するツール“WordToEPUB”を公開」
current.ndl.go.jp/car/40500

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この整理わかりやすい

視覚障害者等用データ送信サービス
送信承認館向け利用ガイド
別紙1【視覚障害者等用データの基礎知識】

ndl.go.jp/jp/library/supportvi

新刊の読書バリアフリー化(DAISY図書制作)にむけて 

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新刊の読書バリアフリー化(DAISY図書制作)にむけて 

要は音声データ付きEPUB3を作ればいいわけで、調べたら、やってる人いた

t2aki.doncha.net/?id=144979183

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新刊の読書バリアフリー化(DAISY図書制作)にむけて 

・DAISY図書の再生用ソフトウェア(ChattyBooks)をダウンロードし、サンプルとして入っていた本(マッチ売りの少女、ごんぎつね)を一通り再生してみた
normanet.ne.jp/~jdc/soft/repro

・もうちょっと複雑な、大人向けの本を読みたいと思ったので、サピエ図書館に正眼者だがこうこうした事情で読みたいので、登録できないかと問い合わせしてみた
sapie.or.jp/cgi-bin/CN1WWW

・手元のEPUB(作家の手帖で過去に作ったもの、Google Docsから書き出したやつ)をインポートしてみたが、「このEPUB3コンテンツは読み込み可能な形式ではありません! ChattyInfty3のMultiMediaOverlay(音声付き)で出力されたファイルを選択してください」と出てきた

・どうやら↓のソフトウェアで作ると良さそうなのだけど、30日間お試し可能な有償ソフトウェアのため、今ダウンロードすべきかちょっと迷っている←イマココ
sciaccess.net/jp/ChattyInfty3_

今年買ってよかったもの、LEDテープ式の間接照明と、ヤドンのぬいぐるみ、ポケモンSVです!

三省堂書店の神保町本店で、プリントオンデマンド(POD)を試しに利用してみました。店頭で注文すると、45分〜1時間くらいで印刷・製本してくれます。

正直どんなもんかなと思っていたけど、意外としっかりした造りで、やや文字のかすれはあるものの、ちゃんと本になっていると思いました。本文1色で、写真や図表の少ない本なら、この形式での出版も全然アリだなと。

ただ、三省堂の場合、注文するまでのアクセシビリティが低すぎます。店に商品リストもサンプル本も置いておらず、↓のサイトにぶら下がっているPDFを見た上でないと店頭注文できません。

あと、仕方ないですが、種類が少なすぎて、正直読みたいと思うものがほぼないです(涙)サービス自体はいいのに本当もったいない。

books-sanseido.co.jp/service/o

むくどりさんのZINE『日記集・猫の鼻息①〜③』を読みました。とてもよかった…!

むくどりさんの、日常に対する素直なまなざし(そこにはいいことだけでなく、政治に対す怒りなどもふくまれる)がまぶしくて、こういう日記を自分も書きたいなと思いました。「個人的なことは政治的なこと」を体現するような作品でした。

親戚のお子さんのエピソードも素敵だし、何よりイラストがかわいい…!

個人的なベストエピソードは、猫さんのごはんのパウチの切り方の記録写真でした。リソグラフで刷られた小さな製本もいとおしいです。

おまけまでありがとうございました! 読めてよかったです。

チラシ配るの本当に効果あるんじゃないかと思ってて、文フリの来場者用チラシとか、差し込み広告とか。文芸誌に出稿とか。

おざわ さんがブースト

いろんな意味でウェブが変わってきてるから、活動によっては紙のチラシとか配る方がマジで効果ありそう、今

手前味噌だけど『かわいいウルフ』を作ったのって友だちがほしかったからなんだよね。今は頼まなくても好きな海外文学についてツイートしてくれる人がたくさんいる。ありがたいことです。だから今後はもう余生みたいなもんなんだけど……それでも生きてくうちにまた新しくやりたいことって出てくるもんなんだなあと思う

最愛海外文学のハッシュタグ、ほとんどウルフになっちゃうからできない(ほんとににウルフとかマンスフィールドとかブロンテ姉妹とかしか読んできてないので偏ってる)

みんなのを見てニコニコしてるだけでいい。

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