サムネの画像が懐かしすぎる
https://natalie.mu/music/news/549239
大正初期によく売れた洋書のジャンルのなかに「恋愛至上主義」がある
https://www.maruzen-publishing.co.jp/contents/100nenshi/pdf/308.pdf
これもやばい、神か???
「1980年(昭和55年)に発刊された丸善百年史をPDFにて公開いたします。」
https://www.maruzen-publishing.co.jp/contents/100nenshi/index.html
くそやばい
『近代中流知識層の住まいと暮らし』
↓
【付録CD-ROM】
帝大教授村川家の「家計簿」全18冊
家計簿(明治41-昭和30年) 日常の家計簿11冊+その他の家計簿7冊 原本画像(JPGデータ)
日常の家計簿 翻刻(PDFデータ)
買えないけど税別5900円は安すぎ
http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-86602-159-1.htm
お知らせです〜
「原稿料」をテーマにしたウェブメディア「作家の手帖」、サイトをリニューアルしました!!!🦾🌸💫
2021年に「準備1号」を発表後、なかなか忙しかったり疲れたりで活動できていなかったのですが、ようやく再始動です。
改めて企画の概要や狙いについて、トップページに対談テキストを掲載しています。
「準備2号」の活動も開始します〜〜
購読予約も受付はじめております〜〜
「準備1号」では、以下のようなプロセスで制作し、その過程もすべて公開していました。
・執筆者とスタッフを公募
・業務委託共通規約と業務委託仕様書をもとに執筆・制作を依頼
・着手金のお支払い
■作家の手帖ウェブサイト
https://genkoryo.com/
■2021年に弁護士ドットコムさんに取材いただいた記事
「原稿料も契約書も制作過程も公開、ライターのトラブルなくしたい『作家の手帖』の挑戦」
https://www.bengo4.com/c_18/n_13068/
有料記事なのでほとんど内容読めず見出しの話になるけど、「書店員の偏愛に懸ける」じゃなくて素直に「書店員の専門性を重んじる」って言えばいいのに。職能を個人の好き嫌いに矮小化してる。「偏愛」の使い方ほんと気をつけたほうがいい。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC176IP0X11C23A1000000/
フォロワーさんの感想を読んで気になっていた『ロスト・キング』を観てきました。アマチュア歴史家の女性が、リチャード三世の遺骨発見と名誉回復に勤しむ物語です。公式サイトには「究極の"推し活"」ともありましたが、自分はアカデミアに属さない在野研究者の話として観ました。いや〜〜〜共感しました。
主人公が難病をかかえていること、職場や大学機関といった「大きな組織(の男性)」から下に見られがちなことと、正当な歴史評価をされなかったリチャード三世を重ねる脚本はめちゃめちゃ丁寧です。
個人的によかったのは、主人公がムカつく相手(そのほとんど男性)にちゃんと噛みつくこと。いわゆる「ヒス」とされがちな行為を正当に描いていると思いました。サリー・ホーキンスは好きな俳優ですが、今回もとてもよかったです。
久しぶりにBBC製作のウェルメイドな映画を見た気がします。けっこう前に観た、自閉症の少年が数学オリンピックを目指す『僕と世界の方程式』もそんな感じでした(この作品でもサリー・ホーキンスが素敵なお母さんを演じてました)そしてエンドロールに燦然と輝くUK Government……笑
おすすめです。
なんか出たぞッ
https://genkoryo.com/
※まだ完成してないのでささやかにリリースです、原稿料ドットコムですぞい
なんでもかんでも他人頼みにするのはよくないですが、例えば技術書典はコロナ禍においてもオンラインでイベントを開催し続けた結果、電子版を出すことが当たり前に定着しましたよね。リアルイベントに関わらず、マーケット(文フリでいうカタログ)に通年アクセスするのが普通になった気がします。
もちろん文芸と実用書では大きく異なるので一概に言えませんし、もともと運営や著者が技術に詳しいから、電子書籍もオンラインマーケットも需要と供給が安定しているのと言うのはありますが……
例えばですが文学フリマのカタログに電子版の案内を載せるだけでも、アクセシビリティという意味で違ってくるかもしれません。
一昔(具体的には5年以上前)には、「紙は燃えないからいい」と言われていましたね(炎上という意味です、物理的には燃えますハハ)私もそう思っていましたが、近年そうでもなくなっているのを感じます。
なので当時と今で自主制作冊子を電子化する意味も変わってるようには思います。しかし手間が掛かる割に電子版は売れない。やっぱそれは事実としてあるので、難しい。
自主制作で本をつくっています。
『かわいいウルフ』『海響一号 大恋愛』『作家の手帖』など。