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お茶飲みたいけどお湯沸かすの面倒臭いから保温ポットのでいいやじゃばーして、ぬるかったわ…をたまにやらかす

香料苦手民なので自分自身はルピシアはあんまり食指動かないけど、それでもノンフレーバードからチャノキじゃない茶外茶まで種類が半端なく多いので、とりあえずのお試しにはもってこいだと思う。右も左も分からないならまずは片っ端から飲んで自分の好みをなんとなく把握するところからだもんなぁ。

……と、苦手かもしれないけど金木犀フレーバーのお茶を飲んだことがないのでとりあえず試してみようと買ってきた者が何やら申しておりますよ、と。

紅茶専門店、お馴染みの店員さんには好みを把握されているので実店舗に行くとストライクゾーンど真ん中をオススメされるし、専門店はそうやって使う(その道のプロに好みやニーズを把握してもらった上でそれに合ったものをプロに提案してもらう)ものだと思っている。なんなら訊けばいろいろ、ホントにいろいろ嬉々として教えてもらえるし。

合わないお店や店員さんもいるのは仕方ないけど、何を選んだら良いものやら分からなくなったらそこら辺の野良プロは程々にして、とりあえず現役でお店にいるプロに訊いた方がいくらか良いと思っている。頼れるプロが複数いれば尚良し。

なので行ける地域にお住まいなら気軽に専門店いろいろ行って自分に合うお店を探してみれば良いのでは~?としか言えない言えない。

ついでに周回遅れの茶葉在庫写真。

ほらね、そんなに多くはない……けど Gclef ばっかりで自分でも引いた。美味しい定番品はストック込みで複数まとめ買いするからこうなる。(常連さんにはお馴染みの割引システム活用)
3ヶ月くらいで飲み切れる量しか買っていないつもりなんだけど、今年に入ってから我が家のお茶飲み人口が減ったので消費量を読み違えてちょっとダブついている。

右の缶の中には今のところノンカフェイン(ハーブティー)のティーバッグが入っている。ここにない缶は今空っぽ。

fedibird.com/@misopotage/11116
(長すぎて字数オーバーしたので分割)

今ささっと公式通販チェックしてまだ在庫あることにもまたビックリ。エ、ナンデ……。確かにアッサムにしてはお値段…て思うけど、これは多分二度と出会えないやつ。お店のコメントと茶葉の写真だけを頼りにこれを選んだ春先の私、グッジョブ。

いつも美味しい紅茶を売ってくださってありがとうございます Gclef さま🙏

[参照]

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写真無いけど、今日の紅茶は去年のアッサム セカンドフラッシュ ドームニ農園 GTGFOP1 Kakra Speciality
gclef.co.jp/product/259

諸事情で春先から未開封のまま保管していて、開けてみてビックリ。ナニコレウマイ。しっかり渋いんだけど後味がどこまでも甘い。渋味の後からふんわりとバラのような何かの花のような香りが鼻に抜けて、香りと甘さを味わいながら飲み込んだ後も口の中がほんのり甘い。樹液みたいな甘さにも感じるけど青臭い感じはほぼなくて、ひたすら甘~い余韻。これはこれは……

ちなみにシングルオリジンの無香料の紅茶をストレートで砂糖も入れずにそのまま飲むのが好きで、アッサムであってもいつもそういう飲み方をしている。この茶葉もそれでこれほどの甘さを感じるわけで、しかもホットだけではなくてオンザロックで急冷したものでもひたすら甘い……(今私甘いって何回言った?)

今日の紅茶はそんなわけでキームン。お茶請けはプルーンと東ハトのオールレーズン。

お茶、単体で美味しいかどうかも考えるけど、なんか違うなと思ったとしても、味わう条件変えればイケるのでは、は試すことにしている。

抽出の条件や食べ合わせで化けるやつもあるだろうし、そのまま飲む以外に料理やお菓子に使うのもアリだし、そもそも生産者はある程度売れると思って売っているのだろうから、ターゲットがどの辺りなのか想像したりするのも面白いし。

スモーキーな飲み物というと、今まで飲んだ中で一番煙かった(!)のは、カネロク松本園という静岡の農園の燻製紅茶かも。
kaneroku-matsumotoen.com/
飲んだのは何年も前だし今は傾向が変わっているかもしれないけど、燻香のインパクトが強くてとても個性的なお茶だったな。

ちゃんと試飲してイケると判断して買ったものの、正直なところ 50g は私にはちょっと多かったようで、飲み切るのに若干苦労した思い出。人それぞれだろうけどあまりに個性が強いと飲み切る前に飽きてしまうんだなと反省した。

お試しなら 10g くらいあれば十分なんだけど、公式の通販サイトにも小袋はないっぽい。小袋飲み比べセットでもあると嬉しいのにな。パッケージがちょっとカッコイイので変わり種のお土産とかにしても面白そうだし。

ラプサンスーチョンちゃんと飲んだこと無いなぁ。癖が強いという評価に尻込みしてチャレンジする機会を逃したままだ。いきなり 50g とか買えないので、どこかで飲んでみないとな。

Gclef の定番品のキームンならたまに飲むけど、あれはさほど強い燻香はしないよね。
gclef.co.jp/product/40
年によっても違うけど、渋味は弱めで甘味を感じるくらい丸い風味なのに、和食中華他食事にもよく合う上に 3煎くらいならテキトーにお湯注いでも美味しく飲めるので大変コスパが良いやつだと思って信頼している。

ちょっとお高いダージリンを床にバラ撒いてしまって、自分にブチギレてその茶葉を掻き集めて淹れたお茶を飲んだらそれがとても美味しくて落ち着きを取り戻したことはある。(幸い床掃除した直後だった)

msky.aozora.uk/notes/9jgndohb0

これすっごい分かるー。紅茶専門店で相談してみたこともある。けど、茶筒みたいな内蓋付きの小さめの缶かごく小さいジャム瓶みたいなのに少量だけ移してすぐ飲み切るくらいかなー(ただしあまりオススメはしない・アルミ蒸着チャック袋がベスト)と言われた。

要は空気に触れさせたくないわけだけど、小さい茶筒をそもそも見かけないしジャム瓶も邪魔に思ったので結局、アルミ蒸着のチャック袋のまま手際悪く使っている……そしてたまにこぼす……

[参照]

なんとなく勢いでクロテッドクリームと期限間近で半額になっていた低温殺菌牛乳を買ってきたので、スコーンを初めて焼いてみたのが昨日の話。お茶請けとしてのスコーンをちゃんと食べたことがないのだけど、焼き立てが一番美味いとの話はなるほど完全同意であった。外側のサクサクが香ばしくて美味しかったな。

ただし手がいつも温かい民(シンカンセンスゴイカタイアイスもさほど待たずに 30秒で食べ始められる感じ)なのでバター多い生地を作るのはやっぱり苦手なのであった。温度管理にめちゃくちゃ気を遣うから、混ぜて焼くだけとはいえ心理的ハードルはちょっとだけ高い。容量デカいフードプロセッサーを買えば解決するけど。

ちなみにスコーンのレシピはティーサロンジークレフのものを拝借。
blog.gclef.co.jp/chanomi/sb.cg
吉祥寺にあったサロンはいつも満席だったので結局行けないうちに閉店してしまったなぁ……

紅茶はかなり自由度が高い飲み物だと思っていて、湯温に多少のブレがあっても蒸らし時間が長くても(ティーバッグ浸けっぱなしになってても)、抽出時間を調整したりお湯を差したりしてテキトーに補正すればそれなりに美味しく飲めるんだぜ。……くらいのラフな扱いでじゃぶじゃぶ飲んでしまう。その辺りは緑茶の方が繊細で難しいのでは、とすら思っている。

ポットも紅茶専用ではなくて緑茶やほうじ茶と共用にしていたりして、かなり雑に楽しんでいる方だと思う。

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うちは子供の頃から急須で緑茶を淹れて飲む習慣があったせいか紅茶もお茶のバリエーションとしてカジュアルにしかもリーフで楽しむのにも全く抵抗がないのだけど、飲まない人の感覚が全然分からないので逆になるほどなぁと思うことが多いな。
ティーバッグがゴミ処理楽なのは完全同意ではある。

今紅茶を日常的に飲む人って、入り口はどこだったんだろうな?自分自身が物心つく前から紅茶飲んでるから、紅茶が好きになるきっかけ、という発想があまりなかった。

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