ポット変えるとお茶の味も変わってビックリすることがある
プラスチック部分に付いた香りは落ちなかったりするので、我が家も蓋がプラスチックのガラスポット(普段メインで使ってるやつ)で香りの強そうなお茶は淹れないように、なんとなく気をつけてる
現状ではフレーバードは釉薬かかってるような(陶磁器の)ポットで淹れて、洗う時泡スプレーかけちゃってるな
今日もうっかり写真撮る前に平らげてしまったのだけど、おやつは家人が買ってきてくれたフィナンシェ、紅茶はアッサムでお茶休憩。
フィナンシェはエミリーフローゲの、季節ものかなー。公式サイトには載ってないみたい。栗とオレンジマーマレードが入っていた。
https://emilie-floge.co.jp/
ひとつひとつ職人さんの手で作られているお菓子をたまに食べると、満足感が高い。甘いもの以外の何かを摂取してるような気がする。
紅茶は Gclef の 2024 4B アッサム 1stフラッシュ コイラマリ農園 TGFOP1 を開封。
https://www.gclef.co.jp/product/19
多煎いけるやつ~
フィナンシェのこってりした甘みもさらっと流してくれて、相性抜群だった。我ながらナイスチョイス。
今日のおやつは昨晩焼いたパウンドケーキ。プルーンとアプリコットをたっぷり、レーズンくらいのサイズにカットしてラム酒を吸わせてから入れてみたやつ。うま。端っこなので欲張って分厚く切った。
紅茶は Gclef 2024 1A ニルギリ シーズナル カイラベッタ農園 SFTGFOP Winter Speciality
https://www.gclef.co.jp/product/121
合うかどうかはよく分からんが飲みたかったので淹れた。美味しい!
とりあえずケンカはしていないしどっちも美味いので良し。
QT: https://fedibird.com/@misopotage/113017806581590943
私昨日こんなこと言ってたけどよく考えたらダージリンはファーストフラッシュも結構クリームダウンするな。いつもクリームダウンする前に飲んじゃってるだけで。水色が明るいとクリームダウンが目立たないということもあるし、クリームダウンを気にしなさすぎて覚えてないだけかもしれん。
アイスティーのクリームダウン、美味しさを損ねる場合と、そうでもない場合があるような気がしていて、クリームダウンしたからといって即失敗だと思わなくても良いんじゃないかなーという感覚。
見た目は確かにクリアな方が美味しそうだというのは分かるし、お客さんに出す時はアイスで出すならクリームダウンしにくい茶葉を選んだりという配慮はするけど。
あぁ、ルフナも確かにクリームダウンしやすいな。サバラガムワとかも。このふたつはほぼほぼ同じ地区なんだっけ。
そういえばミルクティー、煮出し式だったらスパイス入れるのも好き。というか滅多に飲まないミルクティーなので折角飲むならわざわざ煮出してスパイス入れるまでやりがち。煮出さない場合はカルダモンパウダーをカップにちょっと振るだけでも気分は出るけど、濾さないので口当たりがザラザラしがちだった。
昔近所にあったティールームでホールのスパイスをゴリゴリ砕いたのを入れていて、その香りがちょっと癖になる感じだったので家で真似してみたことがある。その時は家にホールはなかったのでパウダーを使った。カルダモンとかシナモンとかクローブ辺りが特徴的だったけど、他にも使っていたと思う。いい香りだったなぁあれ。
スパイスにまで手を出すと沼みが深まる。
ちなみに茶葉は普通のでも良いけど、煮出し式の場合はCTCの方が濾しやすかった。CTCだとコロコロ粒々しているせいか目詰まりしにくい。
ローグロウンではないけどディンブラを濃い目に淹れてミルクと砂糖をほんの少しだけ入れると、若い頃スキー場隣接の民宿でアルバイトしていたという母が喜ぶ。おかみさんのミルクティーに似ていて懐かしいらしい。真冬のクッソ寒い日にしかやらないので、年1回やるかどうかの物凄いレアケース。(普段はアッサムでも何でもストレートで飲んでしまうので。)
国立(くにたち)のいたどりかふぇ、レビューはカレーとコーヒーが目立っていて紅茶についてはあんまり見かけないのだけど、ケニア産の細かい CTC で、香りも良くて美味しかった!
ケニア産は自分から指定して飲む機会が今まであんまり無くてよく知らないのだけど、長蒸らしになってもエグくならずまろやかで、飲みやすい茶葉だった。これ、おうちで常備したいかもしれない。
お菓子は紅茶のチーズケーキと小さなスコーンとアイス(連れとシェアしてしまった)。どれも甘さ控えめで素朴な風味。多分飽きずにずっと食べ続けられる味だと思う。
しかしまた写真撮る前に平らげてしまった……
駅からちょっと遠いのだけど、お店の外観も内装もちょっと可愛くて、好き。
しかしそれにしてもまた合計 650g も買ってきてしまった……
そんなわけで今日の紅茶はモデラート。
安定の美味しさ。
抽出時間は、オンラインショップのページでは 5分となっているのだけど、パッケージの表記では 3分になっている。長蒸らししても不味くはならないと思うけど、多分パッケージの方が妥当だと思う。今日は 3分で淹れた。
たっぷり淹れて、一部はオンザロックで冷やしてずっと飲んでる。美味しい!
氷に直接注ぐと薄まるけど、アイスは薄めにするのも好きなので敢えて濃さ調整しない。
Gclef の新茶、気になるー。スリランカのハイグロウンのブレンドとな。
2024 10C シーズナルブレンド モデラート
https://www.gclef.co.jp/product/288
茶葉のサイズの割に抽出時間の設定が長めなのね。いつも大体3分くらいなのに。
お店は来週末辺りからちょっと長めの夏休みに入るようなので、買うなら来週中、かな?行けるかなぁ…
内蓋と言えば、紅茶専門店で内蓋付きの保存缶(円盤形)を買ってみたら1年経たずに内蓋のツマミがポロッと逝ったことがあり……
接合部がそこまで脆そうな感触ではなかったのだけど、円盤形でネジ口じゃないタイプだと開ける時により大きな力が必要なのかなと思って、今ではちょっと遠巻きにしている。
茶筒の口径は小さめな方が中身が空気に触れる面積が少ないかなーという意味でも、同容量なら縦型の方が好みなんだけど、でも小容量のはなっかなか見かけないんだよなぁ。
これまた大昔にカレルチャペックで買ったちっこいのにちゃんと内蓋ついてる可愛い缶(多分25gくらいのサイズ)は、すり合わせが浅いのにめちゃくちゃ固くて開けるのが大変で、ただの缶コレクションになってしまってる。でも可愛いので捨てられない。ちいこいものはめんこい。
利便性と保存性と見た目の良さと諸々のバランスが自分好みの茶葉保存容器、ずっと探してる。
先日読んだ本にも保存方法の項目があって、缶は継ぎ目を溶接した作りのが良いよ、と書いてあるのだけど、そこまでしてある缶ってあんまり見たことない気がする。
https://fedibird.com/@misopotage/112592548573345381
手持ちのはみんな巻締して平らに均してあるだけのように見えるのだけど、あれも実は溶接してあるのかなぁ。よく分からない。
とりあえず継ぎ目の部分がしっかりしていそうで、かつ蓋のすり合わせが深いタイプを選抜して使っている。大昔の葉々屋の缶が現役で、茶葉の袋以外にもひとつは茶匙とか入れて使ってる。蓋には継ぎ目もないので茶葉をそこにまず計り入れて、蓋からポットに移したりとか、大活躍。
一番お気に入りのステンレス茶筒は、縦方向の継ぎ目は見えないし底も一体成型みたい。そもそもステンレスだから加工法が違うのかもしれない。これは内蓋もしっかりしてる。
ステンレス以外の金属だと保存期間によっては風味が変わりやすいという話もたまに聞く(真偽は不明)ので、一応念の為直接茶葉を入れるのは今はこのステンレス茶筒だけにしてる。他は素材も、缶の内側にコーティングがあるかどうかもよく分からなくて。
袋の口の留め方もいろいろあるけど、マスキングテープ用意してなかったり、輪ゴムがゴム臭いのが気になったりするので、最近は丸めた口の両サイドからゼムクリップ2個を差し込んで留めたりしてる。目玉クリップやプラスチックの袋止めクリップだと缶に入らなかったので、袋ごと缶に収めたい時にゼムクリップ。
これは紅茶ではなくてあるきちさんによる中国茶の話だけど、保存のポイントは同じ。
https://www.youtube.com/watch?v=Ssr0fDGhhyQ
ここで使われているエニーロックというのもちょっと気になっている。細くてちっちゃい。これなら缶に入るのでは。
茶葉の保存、湿気・酸素・光をできる限り避けたい、という基準で方法を選んでる。
金属箔入りや金属蒸着のチャック袋で売られているならそのまま軽く空気を抜いてチャック閉めるし、チャックがないなら同じく空気を抜いて口をくるくるして留めるし、それ以外ならできるだけ缶に入れるようにはしてる。
袋のままだから残り少なくなるとうっかりこぼすことがあるんだけど、専門店で相談したら保存は前述のチャック袋がベストで、それ以外なら最低限のサイズの(小さい)密閉容器にすぐ使い切れる分だけ移して遮光しておくくらい、と言われた話は前にもしたことがある。
https://fedibird.com/@misopotage/111040066500540391
大きい容器だと開け閉めする度に酸素をたっぷり供給してしまうのでよろしくない、と。
ちなみにそのお店も缶入りタイプのパッケージもあるんだけど、そういう缶はただのお飾りで保存に向かない場合が多いよ、とのこと。(専門店のパッケージなのに…)
で結局今のところあまり気に入った容器を見つけていないので、特に別容器に入れ替える必要がない限りは袋のまま。消費ペースにもよるので、あっという間に飲み切るような茶葉はステンレス茶筒に移したりするけど。
万年筆、文房具やアナログ画材、チャノキのお茶(主に紅茶)、編み物(主に棒針)辺りの話題が特に好き。時々おやつを作り、紙の本を好む。亀と同居🐢🐢
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