#キーボード
カジュアルなテキスト編集(ブラウザでtextarea内の編集など)でShift+矢印キーで範囲指定というのをよくやるけれど、考えてみるとShift+Control+PやNで上下に関しては同様のことができるな(キーコンビネーションをもう少し活用してホームポジションから手を離さない方向をもう少し開拓しようとしているところ)。
ポモドーロ、今はFocus To-Doってアプリ使ってる。アプリのほうが記録とかも取れて便利。このアプリは特に細かい計画など要らず、自動的に記録していってくれるので大変便利。
ポモドーロについては「何個やったか」を競うことに意味はないと、提唱者自身が言っている。
「ポモドーロ・テクニックでは、時間はあなたの仕事を高めるためのツールになる。あなたはハンマーという道具と競おうとするだろうか。それは無意味なことだ。ところが、私たちは時間に勝とうとしてしまうことがある。たとえば、1日のポモドーロの数で新しい記録をつくろうというように。そう思った時点で、実はもう負けているのだ。」
人は思ったよりもポモドーロこなせないということ自体発見できるのがポモドーロのいいところだったりもする。
「 『アジャイルな時間管理術』のまえがきでは、1日に12ポモドーロくらいはできるだろうと思っていたが、せいぜい8ポモドーロが現実的なラインだった、という感想が紹介されています。私も同感です。1日にできるのは4~8ポモドーロ程度です。」[エンジニアの知的生産術] [西尾泰和](p.136). Kindle 版.
京都SF ネタバレ無し感想1 #ここに浮かぶ景色
千葉集「京都は存在しない」
京都SFなのにいきなり「存在しない」って…。タイトルもこの場所なのも、意図的な仕掛けを感じる。車の選び方:こういう人にはコレという不文律的なお約束があると私は思っていて、永野護(そっちか!)も、五本線のあの人のクルマは確かコレだった。
暴力と破滅の運び手「ピアニスト」
登場人物の名前のひとつが、直木賞&本屋大賞をダブル受賞したあの作品の人と同じなのは、偶然なのか狙ったのか。物語の開き方と閉じ方がとても魅力的。作中の独自のテクノロジーにはできればルビが欲しかった。どっちの読み方なんだろう。
鈴木無音「聖地と呼ばれる町で」
京都のあっち側には行ったことが無い。寒い時期に行きたい。消費者からの「聖地」が盛り上がったのは、らき☆すたあたりからかな。「金色夜叉」の舞台だからと熱海に人が押し寄せたとは聞いたことが無い
野咲タラ「おしゃべりな池」
幻想的。登場するキャラクターがそれぞれ味わい深い。未来じゃなくて、少し昔の話だったのかもしれない。いや、時制はこの際どうでもいいか。
もう「温暖化」じゃなくて「沸騰化」という表現通りの事態が進行しているな。
>コウテイペンギンのヒナが全滅、南極の海氷消失で壊滅的影響(1/2) - CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/fringe/35208281.html?ref=rss
魚返善雄訳『現代語訳 無門関』(角川ソフィア文庫)読了。十三世紀に活動した南宋の禅僧・無門慧開(むもん えかい)が四十八個の禅の公案を集め、それに自らの解説(評唱)と歌(頌/じゅ)をつけたもの。前から読んでみたかったので、文庫化されたのはたいへんにありがたい。本書には原文/訓読文/現代文の三点セットで全文収録されている。
さっそく目を通してみたところ、これぞまさしく看話禅だった。現代語訳を読んだ後に訓読文で読み返して見るが、なるほどこれは難しい。現代語で文の意味を理解した上で訓読文をみても、今ひとつ意味の取れないところがたくさんある。白文は言わずもがな。(もちろん公案とはそういうものなわけだが。)途中から諦めて現代語訳を中心に読んでいた。とは言ってもかなりの意訳なので、むしろ訓読部の方が解りやすかったりもするのが厄介なところ。例えば頓悟と大悟をどちらも悟ると訳されてしまうと、本来の意味が分からなくなってしまう。どうせなら「現代語訳」じゃなくて単なる「口語訳」にしてほしかった気もする。
先日買った『本の雑誌』の〈特集 平凡社は本当に平凡なのか?〉がとてもおもしろい。冒頭の荒俣宏インタビュー「平凡社に住んでいた頃」からしてとんでもないエピソードが続出している。そして最後に『アニマ』の復刊を望む氏の言葉があって強く首肯する。『アニマ』好かったんだよ。毎月楽しみにしてた。
ゲンロンSF創作講座、実作一言メモ
https://scrapbox.io/enjoetoh/genron2023_03_text
ここのところ、毎日毎日、ラーメンの研究?をしておりました。今度の日曜日に、近所のファーマーズマーケットで、ラーメンと手羽先のお店を出店します。
いくらお弁当を商いにしているとはいえ、ラーメンを販売するというのも相当な根性だと思います、はい。😅
南アにはまだまだラーメン店だけで営業しているお店はほとんどありません。ヨハネスやケープタウンにはあるのですが、スープが熱々ではなかったり、日本人が満足するまでは行っていないというか。
でも、お母さん料理の腕しかないくせになぁ、と思いつつも、やってみるものですねぇ。お土地柄、ヒンドゥー教やイスラム教の方々が多いので、使えるものは限られていますが、ハラールの鶏と昆布を使って白濁の美味しいスープが出来上がりました。
麺はいまだ研究中。残念ながらまだ納得のいくものは未完成。ただ、スタッフの彼女たちがそう苦労せずに作っていける方がいいので、今回は入手できる美味しいパスタを重曹でゆで上げる形で。
具材もチキンとポークのチャーシューも味が決まったので、あとはひたすら量産体制に入るばかりです。量産って言ったって、たかだか150食くらいですが。😅
さあ、当日、どうなるでしょう!体はかなりくたびれてきていますが、ワクワク感は止まりません。楽しくて忙しい毎日です。
本日8月24日、福島第1原発の核物質で汚染された排水をALPSで処理し海水に薄めたもの(いわゆる「ALPS処理水」)の海洋放出が始まった。議論が割れやすい題材だし、SNSに書くことに意味があるのか——という思いは拭えないが、現時点の自分の考えをメモ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230824/k10014172381000.html
https://mainichi.jp/articles/20230824/k00/00m/040/049000c
まず、漁協や海外諸国の異議を聞かない形での放出決行は残念。以下、箇条書き。
(1) 決定プロセスの正当性に疑問がある。核廃棄物の海洋投棄を禁じる国際条約に違反し、また「理解なしに放出しない」との漁協との約束にも違反。周辺諸国(韓国、中国、台湾、マーシャル諸島、フィリピン、等々)の反対意見も無視した格好。
(2) 科学的・技術的には、東京電力が発表するALPSの性能——ALPS処理水の放射性物質濃度の実測値が事実であるなら、計画通りに海洋放出をする限りにおいては、非常に低レベルの放射性廃棄物が環境中に放出されることになるものの、深刻な汚染にはつながらないはずである(なお低レベルだとしても核廃棄物の放出に反対する声があることに留意)。原子力技術の専門家集団であるIAEAは、東京電力のデータに基づきそのような結論を出した。
(続く
報告が遅れましたが
動物文明史研究会さんの「声なしカラスとおしゃべりイカ」買いました
聴覚に障害のあるカラスを通して見る鳥の古代文明は、既に鳥類の枠を超えてケモサピエンスに合流し始めている
そこにはいずれスクーたちも加わるのだろう
主人公の壮絶な生涯は苦難と後悔に塗れ、無常さすら感じさせたが、それが結果的に残したもの、彼自身の存在が残っていくことである種報われるという展開には感動させて頂いた
こういうオチには弱いのだ
スクーたちはケモサピエンスに文字を与えるのだろうが、ひょっとしていずれ彼らのあの生態、短い寿命を補う思考の交配とも言える継承能力は、たぶん、いずれ未来のケモサピエンスたちにとって再度のイノベーションとなる気がする
というか、動物文明史が、散逸していた各種ごとの話から全動物を巻き込んだものになりつつあるのは面白い
ひょっとしたら、これらの今までの作品は、未来の動物の誰かが過去を想って描いたものではないかという気もする
今敏監督の『パーフェクトブルー』4K上映と、小中千昭の『Serial Experiments Lain(新装版)』復刊の報が続けて流れてきて、今って1998年だったっけ?という気持ちになりました。25年経っています。
"ヴィンテージバービー人形の販売業者によると30年間全く売れなかったアラン人形が映画『バービー』の影響で飛ぶように売れているらしい。業者曰く「これまでアラン人形は手放すのに苦労してきたが、今は手に入れるのに苦労している」
https://twitter.com/vinyl_tackey/status/1694161807911604656?s=20
SF読者、1965年生まれ
http://in-our-block.cocolog-nifty.com/koushin/