現在のガザで起こっている「カオス」、単に個別の病院に対する爆撃だけではありません。
ガザの住民は220万(うち子供半分)の7割が「難民」化、住宅の45%が破壊ないし損傷。
水の消費量は90%減、下水ポンプのほとんどが稼働停止。
病院の3分の1、1次医療サービスの3分の2が停止。
現在市場に出回っている小麦は残り12日分です。
これはもはやWWIIの際の日本への戦略爆撃による被害を超えています(広島、長崎への原爆投下は除く)。沖縄は地上戦になったので別として、1日の空爆だけではここまでの被害は出ません。
また当時の日本側は一応、防空システムがあり、また米軍のB29も燃料の限界がありました。
今回パレスティナ側には軍隊もなく、防空システムはゼロ。その上、中東最強のイスラエル軍が地上侵攻しているのです。
これは、もはや一方的なジェノサイドでしかない。
ここまでやれば、結局イスラエルにとって、中期的な「安全保障」も危うくなってくる。であるから、イスラエル国民の7割以上が現在のネタニヤフの選択を支持していない。
即時停戦、これは米政府が強く介入すれば、直ちに実現する。
ブリンケンは国務省職員の批判に「耳を傾ける」なとど眠たいことを言っていないで、直ちに介入すべきです。
私は小学生の頃から野球が大嫌いで、スポーツそのものというよりも日本における野球をめぐる社会関係の陰湿さとか暗さとか全体主義的なところ、排他的なところを嫌っていたので、例えばカブスカウトも似た部類の社会関係として毛嫌いしていた。そんなわけでで、野球部とは喧嘩ばかりしていた。向こうは卑怯にもチームなる徒党、なおかつたいていは先輩やら大人を味方につけている。こっちは1人なので負け続けである。なのでいまだに野球にはネガティブな印象が拭えない。「野球部出身」とか言い出した人間は私の心の中ではいきなり印象ランクが5段階目減りし、敵扱いなのである。フェアではないが仕方がない。
こうした人間があたかも存在しないかのように、職場でプロ野球の優勝パレードのクラウドファンディングが「当然でしょ」みたいな雰囲気で通知が回ってきたら、ちゃぶ台ひっくり返したくなる、だろうなあ。
今回のハマスの奇襲とイスラエルの攻撃により世界の注目が集まっていますが、Gazaはイスラエルの許可がないと出れない、いわば収容所。いまうちの大学にGazaからの留学生が1人います。ネットで願書送付、入学許可を貰っても、イスラエルの許可が取れずに、エルサレムの米国大使館にVisaを取りに行くことが出来ずに諦め、ガザから出れない旨をツイートしたら、リツイートがうちの大学担当者の目に止まったそう。大学が手を回して、ガザを出る許可がおりたは良いけれど、銃を構えたイスラエル兵のエスコートで米国大使館に行ったそうです。私はそんな生活を強いられたら、耐えられずに正気を失うと思います。ガザにはまともない政府も指導者もおらず、民主主義なんてなく、ハマスを支持してる訳でもない普通の人たちは生きていくのがやっと。で、ハマスがイスラエルを攻撃したら、報復にガザ全てに水道も電気も食糧補給もストップ。新生児が電気もない病院でゆっくりと死んで行ってると。正義は子供用の物語の中にしかない。
万博はクラファンでやるべきですらないよ。中止一択あるのみ。
公的性格のもの、公益性が高いモノにもクラファンという前例をこれ以上増やして既成事実化したら絶対ダメだ。完全な行政の失敗として残さねばならない。
インボイス制度の問題点をよく表している好記事だと思う。このままでは経済にも社会的にも深刻な問題を引き起こす。中止をもとめたい。
https://note.com/commons2023/n/nf5cfdb890381?sub_rt=share_pw
海老名市議選、差別主義候補者が最下位落選 選挙ヘイトの歯止め求める声 時代の正体 差別禁止法を求めて | カナロコ by 神奈川新聞 https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1034519.html
人道・人間性(humanity)は、19世紀的な、ロマン主義的な文学作品の中心的な主題だった。言語化するなら「すべての人間には尊厳がある」。ヒーローも、悲劇のヒロインも、悪役も、クズ人間も、ひとしく人間。(ただ、クズ男に対してやや甘めかも)
手塚治虫のマンガ作品が描いてきた人間ドラマの主題もhumanityだ。
人権(human rights)はもう少し理屈っぽい。理屈っぽいので人権そのものはドラマの主題になりにくい。ただ、差別問題やジェンダー問題を扱ったドラマはたくさんある。
人権は人間の尊厳を守るための「権利」をリストアップして国際法で守るようにしたもの。人種や性別などで差別されない権利、奴隷にされない権利、拷問を受けない権利、民主主義の手続きに参加する権利、裁判を受ける権利、移動・移住の自由、職業選択の自由、労働の対価として尊厳を保てる賃金を得る権利、思想・信条の自由、表現の自由、そうした権利を明文化した。
人権状況は、コツコツ積み上げるように少しずつ改善していくもの。しかし差別主義者によるバックラッシュや、戦争、災害でドカンと状況が悪化する。
私たちはゆっくりでも粘り強くコツコツを続け、なおかつドカンを防がないといけない。
松濤てすっごいお屋敷町やん。ご近所様方は反対しなかったのかな
→旧統一教会、渋谷一等地に未公表ビル所有 土地推定額は5億円超 | 毎日新聞
https://x.com/ggqggqggqgggqgq/status/1723592670495523325?t=N-_YKUGsjuB_vXewVOngXA&s=09
『来年の憲法改正反対デモを想定し、銃を突きつけ、デモ制圧訓練を行う自衛隊、機動隊
11/2には、小泉進次郎、玉木雄一郎、神谷宗幣らが中心となり、
「SNSでの議員批判を撲滅する会」を発足
誹謗中傷を止めさせる、という名目で国民全ての電話メールSNS記録を傍受⇒言論封殺へ』
外国人派遣労働者が、派遣先でのきつい言葉使いに対して改善を求めたところ、契約途中で解雇されました。団体交渉で残りの契約期間の賃金の相当額を支払うことでスピード解決した。#なかまユニオン解決事例
【ゆる御注意】
うちに謎の爺さんが訪ねてきたらしい。(私の不在時にたまたま母が来ていて鉢合わせた)
「デモや集会で知り合いまして」と言ってたとのことで、デモや集会で知り合った爺さんに住所を教えた覚えはないので、以前革マル関係の団体からハガキが来たときにも憤慨したけど、入管法改悪関連で署名したうちのいずれかなんだと思う。
デモが盛り上がって、署名なども乱立してる時に素性を隠して紛れている団体も多いと思われるので紙署名が回ってきた時や話が盛り上がって連絡先を交換などの際は気をつけてください。本当に我ながら不覚である。
おやおや、今月、大学設置審に笹川(日本)財団とドワンゴの共同委員会が例のZEN大学(仮)開学に向けて、大学設置審に申請しているようだ。
しかし、自分たちで動画会見しておいて、批判的な論評が出るや「内容証明」で削除を要求、応じないと「法的告訴」に及ぶ団体、常識的には「大学」を設立する主体としては相応しくない。
募集学生数は5千人としているが、これは現在の少子化の中で明らかに無理があるのではないか?
しかも鈴木寛さんは「法律は守りながら」と意味深な事を言いながら、これを1万人に増やしていく、と仰っている。
とすると1学年1万人の大学生を完全オンラインで教育、卒業後の雇用まで見通しがなければならない。
常識ある大学人で、今これが「可能」だと考える人はいないと思う(公には発言しないだけで)。
あるいは、振り上げた拳の行きつく先は、「強行突破」への道しかなかったのかもしれない。
ところで、同時にパソナが大学院創設を申請しているようである。
これも一体どういう大学院になるのやら・・・教員は全員「派遣」なのか、それとも「派遣」・雇止め」のノウハウを学ぶ専門職大学院なのか・・・
しかし角川・ドワンゴといい、パソナといい、森喜朗、安部晋三と共にかなり「近い」関係なのは、これは一体?
首相官邸へイスラエルに停戦を求める一斉メールアクションに参加しました。
https://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
私、政府に意見を送るときについ、損得で説得する方向で文章を考えてしまうのですが、本来は「私はこう思う」「政府はこうしろよ!」と素直に書けばいいんですよね。それから、こういう声はやっぱり数の力が大きいと思うので、ぜひ!
ご飯を作ったり山に登ったり、ときたま本を読む。月1回程度、直接のやり取りがない方のFFリストを見直します。