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早川タダノリ さんがブースト

ヘイト本が出そうになったときに「せっかくトランスジェンダーについて学ぼうと思ったのに」みたいなひとも見かけたけど、じゃあ勉強のためにトランスコミュニティで歓迎されているトランス関連本を読むかというと、まず読まないんですよね。『トランスジェンダー問題』とか。それなのにIrreversible Damageは読みたがる。

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今朝の朝日新聞社会面に、トランスジェンダーへの差別を扇動するかたちでKADOKAWAから出版が予告された翻訳書について、記事が出ています。わたしたちの関わる検証チームから(わたしではない研究者が)取材に応えているほか、わたし自身も「公平な議論」に関してコメントを寄せています。KADOKAWAで社内向けに出された文章も紹介されているので、出版中止の顛末に興味ある(あるいは一度でもそれに興味があるふりをしたことのある)人は、かならず読んでください。わたしは、KADOKAWAが社外に適切な説明を行わなかったことが、本件の最大の問題だと思っています。

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トランス差別的なKADOKAWA本→産経本の出版に関して、いわゆる左派でも「読むまで差別的とは断定できない」「言論の自由は守られるべき」みたいな論調の人が沢山いてうんざりしちゃう。で、そういうこと言う左派はだいたいシスへテ男性なんよね….フゥーン
書店がヘイト本を置いたり、出版社がヘイト本を出すことに少しずつ疑問の声が上がり始めてきたのに、未だに傲慢な両論併記の感覚でいるというかさ。嫌になっちゃうね。
なにも出版だけが言論の場ではないし、差別元説を「言論」に含めていいのか、SNSへの投稿すら不適切と思われる内容を出版することがどんな意味を持つのか、それぞれのレイヤーをちゃんと切り分けて考えるべきだよ。大雑把にゲンロンノジユーでまとめないで欲しい。
出版を制限するのではなく読んで内容がおかしければ批判すればいい、という姿勢を差別言論にまで適用してきた結果どうなったのか、さんざん見てきたじゃん。学ぼうよ。

この売り方…… そして「背後にいるのはあの勢力」……

「保守系のインフルエンサーが4日、「角川書店よりゲラが送られてきた。女子のトランスジェンダーブーム。背後にいるのはあの勢力」などとXに投稿すると、「確信犯的な差別」と批判はさらに強まった。同社関係者によると、社内の資料には、ゲラの送付先として、複数の保守系論客らの名前とXのフォロワー数が記されていたという。」

有料記事がプレゼントされました!3月30日 11:12まで全文お読みいただけます

KADOKAWAのトランスジェンダー翻訳本 刊行中止をどう考える:朝日新聞デジタル

digital.asahi.com/articles/ASS

「写真はイメージです」
朝日新聞2018年8月28日付より採取した小林製薬の広告

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(改めて)【㊗】新刊出ます!!
青弓社より『トランスジェンダーQ&A ―素朴な疑問が浮かんだら』。
昨年『トランスジェンダー入門』でコンビを組んだ周司あきらさんと2冊目の著作です。
『入門』のときは、とにかく「まずはこれを読んで!」と言える本を目指しました。トイレがどうとか、お風呂がどうとか、そんな文脈でトランスジェンダーという存在に意識が向いたという人が増えた時代だからこそ、「その話の前に、まずは基礎知識」というニーズに応えるための書籍でした。
今回の『トランスジェンダーQ&A 』は、それとは違います。いま多くの人の意識がまさに向かってしまっている、そうしたテーマについて、「本当に考えたいなら、これを読んで!」と言えるような書籍を目指しました。そしてそのために、私たちはこの本で最初っから最後まで「性別」について書き続けました。
トランスの存在を前提としない社会が「性別」について粗雑な認識を持ちすぎていることが、そのままトランスヘイト言説の拡散に繋がっています。だから私たちは「ちゃんと考える」ことを徹底しました。どうかこの本をよろしくお願いします。お役に立てると信じています。

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【書影公開】青弓社から『トランスジェンダーQ&A――素朴な疑問が浮かんだら』出ます。4月25日発売予定。
seikyusha.co.jp/bd/isbn/978478
『トランスジェンダー入門』を書いた高井ゆと里さんとの共著です。

トランスジェンダーと「トイレ」「風呂」「スポーツ」の話をもうこれで終わりにしよう、というつもりで書きました。そもそも性別とは何か。性別を「変える」とはどういうことか。前提からたっぷり書いています。

素敵な装画はMiyabi Starrさん。思わず手に取りたくなる表紙!

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元通訳者の解雇関連で、大王製紙のボンボンの本を薦めてきたアカウントがあったが、井川は人種差別主義者で本当にろくでもねえのであまり読まない方がいいです。ゴミです。論ずるに値しない

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90年代なかばから再生産されてきた「戦前を暗黒に描くな」的な憤りにも似た、エセなバランス感覚の背後に、ものごとの認識の仕方について、自らの傾向を対象に投射して見る見方があるのではないか仮説

「みんななかよし ニコニコ炭鉱ものがたり」とか読みたいか……あれ、ちょっと見てみたい……

暗黒面が知りたくて読んだ本に「暗黒面を強調しすぎ」とリプつくという傾向

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"例えば、陸上自衛隊の火箱芳文・元幕僚長が昨年、「日本会議」の機関紙に「国家の慰霊追悼施設としての靖國神社の復活を願う」という文章を発表しました。「近い将来国を守るため戦死する自衛官が生起する可能性は否定できない。我が国は一命を捧げる覚悟のある自衛官たちの処遇にどう応えるつもりなのか」と問い、靖国神社を国の施設にするように訴えたのです" digital.asahi.com/articles/ASS

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この映像を撮った人、すごいな。この絵だけ見ると爆撃されたようにしか見えないし希望がまったくない状況をよく表している。この日本で3ヶ月近くも経って片付けすらできてない状況ってひどいよな

ブルーインパルスが能登半島上空を飛行し 住民たちが歓声 | NHK | 令和6年能登半島地震: www3.nhk.or.jp/news/html/20240

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www3.nhk.or.jp/news/html/20240
こういう地道な取材の過程で空洞化していく地方社会を映し出すのは偉いと思う。

復刊された上野英信『地の底の笑い話』(岩波新書)、ものすごーくよかった。感動の1冊です。名著なのですでに読んでる人も多いと思いますが、中高生諸君に強く推したいですね。

「わたしはその一つ一つに耳をかたむけながら、労働者にとって、労働とは何であるか、職場とは何であるのか、愛とは何であるのか、死とは、性とは、夫婦とは、仲間とは、いったい何であるのか、あらためて根本から考えなおさずにはいられなかった。なによりも、わたし自身その一員として働いてきながら、労働者の歴史について、思想について、人間そのものについて、じつはなに一つ知らなかったのだということを、いやというほど思い知らされたのである。」

amazon.co.jp/地の底の笑い話-岩波新書-上野-英 @amazonより

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variety.com/2024/film/news/jon
これはまたきついニュースが来ちゃったな…。先日のアカデミー賞で『関心領域』の監督が行ったスピーチに対し、反ユダヤ主義を煽るとかなんとか非難する公開書簡に著名な監督や脚本家、プロデューサー、俳優を含む450名ものユダヤ系クリエイターが署名。じっくり名前を見ていくと落ち込むなこれは。
450名というのは停戦を求める書簡に署名した人数より圧倒的に多く、批判内容もかなりえげつない。本当に異常だよ。
あんな控えめなスピーチにここまでの反応が起きてしまうとは、フリースピーチの国アメリカはどこへ。

早川タダノリ さんがブースト

トランプがスピーチで、選挙に勝たないと「全国が血祭りになる」と言った。こんなスピーチをする候補者が現役の大統領と五分五分なんて信じられないしまともじゃないよ。

これはstochastic terrorismというやつですね。
en.m.wikipedia.org/wiki/Stochastic_terrorism

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