謝ったら死ぬ、みたいなメンタリティは、ホント雑にザックリ言ってしまうと、幼稚というか、成熟しきれてないということなんでしょうね。
自己ツッコミしとくと、こういう単純化はそういう未熟な思考になりやすいので危険なんですが。
コロナ禍により世界中で右傾化が顕著になってますけど、特に日本のそれというのは、保守化というか、そういう未熟な人々の不寛容さが現れてきたということなのではないかと。
ふと思ったのは、日本政府自体が自国の過去を美化し、悪いことはしてない、発展途上国を助けたんだ、みたいな言い訳ばっかりしてるんですよね。
謝罪してると言いながら。
"普通の日本人"がネトウヨ化してるのは、そういうメンタリティを"国民"が素直に学習した結果なんじゃないかと。
んで未熟な人々は"オカミ"みたいな"エラい人"、人じゃなくても"国家"みたいな概念でも"神"でもいいんですけど、そういうのにすがりやすいので、コントロールしやすいんでしょうね。
だから日本国もそういう"国民"を量産してるんだろうな。
自分たちの事を"市民"や"人民"でなく"国民"と言ってしまう時点で、民主主義としては失敗なんじゃないかと。
🏺から出てくる反共のケムリを吸い込み続けてラリってる人たち、ついにはインボイス反対署名の受け取り拒否についても「共産党が絡んでいるから政府としても受け取るワケにはいかないのだ」みたいなうわごと言い出してるようだけど、いったい誰の立場で何と戦ってるのあなたたち?、という話でもあるし、自分の生存のためにきわめて大事なことでも「共産党が賛成だから」で永遠に拒絶しつづけるつもりなんですかね…
さっきNHKで長渕剛がやってる自然塾なるもの(子どもに自然体験させる合宿)を好意的に紹介してたけど、あんな、自分のライブを日の丸で埋める奴に子ども預けたら絶対!!!!ダメだろ!!!!!!危険!!!!
周囲の大人が注意できない"絶対的な存在"がいる環境に子どもを置くことがもう危険だし、ライブを日の丸で埋めるやつは当然人権とか関心ないだろうし、案の定、無邪気なスキンシップ的に中学生くらいの女子に抱きついてたし!NHKはそれを心暖まる交流的に方法してたし!! ばかたれ!!!!!
冷静に考えて下さい、
汚染水出したら海産物買って貰えなくなる
なんて簡単な事すら予想できない人達が
税金取りまくってたら反撃される
なんて複雑な事予想できると思いますか?
苦行だと思って、養老・茂木・東3氏の現代ビジネスの記事を(今度出る新書からの抜粋)全部読んだけど、「コンビニ」発言については「手軽」という意味で使われていて、当人達は職業蔑視の意識は無いんだろうけど、辛い時に本質的なものに辿り着けず手軽なもので済ませるという意味で「サプリ」「コンビニ」という語で表現してしまうのはそれこそ手軽に済ませているのではないかと思うなど。
※本書を読めばそういうことがなぜ起こるかまでちゃんと掘り下げていれば別だけど、ないだろうなあ。
「日本の歪み」がテーマで戦後〜学生運動〜現代の中で天皇制や憲法、左右リベラルの意識について、その歪みが語られているのだけど全編に渡って彼らは俯瞰する立場で自分たちの歪みには向き合っていなかった。
知識人として自分たちはその時代時代にどう影響を受け、その歪みが発生する(した)ことをどう捉えてきて、どう関わってきたかという視点はなかった。※繰り返し
こういう対談や、新書が出ることによって、読んだ人が分かった気になってしまう、という事や、反省なく俯瞰する立場を貫く知識人と同じ視点に立ってしまう事というのがビジネス系書籍や新書の弊害だと思う。
言いっ放しの人の発言を聞きっ放しの人が受けて、俺たち分かってるっていう円環から抜け出ない。
実につまらん。
自公、「何やらかしてもクビにならない状態」だからな。そりゃやりたい放題よ。
署名受け取り拒否。
まあこれが「黄金の三年間」というわけだ。
だから大増税が来るぞって言ってたのに。平均的有権者は救いがたいアホなのでまた自公を勝たせてしまった。如何ともし難い。
これはまた凄いインタビュー記事だ。
ちゃんみな氏の闘いに心から敬意を表するとともに、こういうメッセージを発することを個人にばかり負わせる社会は間違っていると思う。
プレゼント機能でシェアしますので、皆様よろしければご一読くださいませ。
9/26 13:00まで無料で読めます。
https://digital.asahi.com/articles/ASR94413ZR8XUCVL010.html?ptoken=01HB57YZZKDZJKA7HAFHCE6RKJ
予報士のつぶやき「東京34℃予想!夏が戻ってくる」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000317237.html
あきらかにおかしいけど、それでも頑なに環境危機の文脈で話しようとしないのすげえな本邦
単身高齢女性の低い年金 「生活できず、支援もない」誰の責任か | | 大矢さよ子 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20230809/pol/00m/010/003000c
このように社会制度の欠陥が貧困を作り出していることは自明だが、この状況を改善するには必然として政府、企業の責任が問われる。その責任を回避する、逃げるために持ち出させる理屈が、必ず自己責任論とセットになる自己決定権の最大尊重だ。「貧困は、自分の努力で何とかできる」と思わせるための自己啓発、「覚醒」させられた人たちが「善意」によって構造を不可視化させ、階級、階層を無きものとして社会設計をし始める。これを左派と自認している人らがやってることのこの無惨さ。右側はこうした状況を笑い顔を隠しながらそろりそろりと近づいている。たまに森奈津子みたいに隠せなくなってるのもいるけども。