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単身高齢女性の低い年金 「生活できず、支援もない」誰の責任か | | 大矢さよ子 | 毎日新聞「政治プレミア」 mainichi.jp/premier/politics/a

このように社会制度の欠陥が貧困を作り出していることは自明だが、この状況を改善するには必然として政府、企業の責任が問われる。その責任を回避する、逃げるために持ち出させる理屈が、必ず自己責任論とセットになる自己決定権の最大尊重だ。「貧困は、自分の努力で何とかできる」と思わせるための自己啓発、「覚醒」させられた人たちが「善意」によって構造を不可視化させ、階級、階層を無きものとして社会設計をし始める。これを左派と自認している人らがやってることのこの無惨さ。右側はこうした状況を笑い顔を隠しながらそろりそろりと近づいている。たまに森奈津子みたいに隠せなくなってるのもいるけども。

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