新しいものを表示

病院。外科で待合室がものすごく混んでいる。…と思ったら、若い男性患者が診察室から出てきて待合室の6人が立ち上がった。大人4人子ども2人。なんとまあ付き添いの多いことよ。

「積ん読」ってKindleでもやっちゃうんだよねえ…

そう言えばnoteにこんなことも書いていました。
話に出てくる実家もその隣にあった木造平屋もすでに売却し、3階建ての新しいアパートになっています。

note.com/gabyshideaway/n/naa40

終戦記念日だ。

亡き母からは時々戦争中の話を聞かされた。母は当時まだ10代になったばかりだったから、空襲で逃げ惑う話が多かった。そして戦闘機の音が大嫌いだった。トラウマだったのだろう。

亡き父は学徒出陣で終戦前にはシベリアの捕虜収容所で過ごした。背中に大きな凍傷の痕があった。でも収容所での話は聞いても教えてはくれなかった。亡くなったときにその当時収容所に一緒にいた上司が自分で綴った思い出のコピーをくれて初めて詳細を知った。

戦争は父母のような市井のひとびとに大きな傷跡を残したが、皆高齢者となって話を聞く機会も少なくなりつつある。

戦争を全く知らないわたしたち戦後生まれがこの先どう日本という国を未来の世代に残していけるのか、8月15日になるといつも思う。

バンコク着。空港では車椅子ヘルプを頼んでおいたので便利だった。色々とあったけどね。それについてはまた後ほど。
ただ今バンコク時間午前8時45分、ただし11時間のフライトのあとではアタマがまだスイス時間午前3時45分。何もできないくらいぼうっとしているので、少し寝ないとね。

ずっと車椅子か松葉杖で行けないところも多かったスイス滞在だけれど、それでも楽しいことがたくさんあっていい思い出になった。

また来年も来ようと計画し始めた。

スイス最後の晩のディナーは農家を改造したSchöfflisdorfのレストランAlthausで。人口1300人ほどの小さな村で、そこに住む友だちが行くと必ず声をかけられる。

ここの名物はコルドンブルー。豚か仔牛か鶏を平たく伸ばしてハムとチーズを挟み、衣をつけて焼く料理だ。男性たちはフライドポテト付きだが、わたしはミックスサラダ。

でも…デカい。コルドンブルーからはラクレットチーズがとろり。そしてサラダの量もすごい。

結局半分しか食べられず、あとの半分は男性たちに半分ずつ食べてもらった。

夏時間で9時過ぎまで明るいので、外の景色を楽しみながら。

がび🐾 さんがブースト

チョコレート博物館のあと、Zürcher Kantonalbankというスイス銀行に行った。新しい口座とクレジットカードを作るためだ。

チューリッヒ繁華街・オフィス街のど真ん中なので、駐車場は…と心配したら「下のレセプションに言っておくから駐車場入口のインターフォンで」と。
停止バーはすぐに開いたけれど、地下に行ったら分厚い鉄の扉が自動で開いた。うわ。
そこにはすでに案内のスタッフが待っていて、上の小さなミーティングルームがならぶ階に誘導。部屋に入ったら、「珈琲か紅茶はいかがですか」と。うわ。何億もの大口取引のために来ているんじゃないのに。

あらかじめ予約しておいたスタッフが入ってきて、さっそく説明と書類の書き込み。そのあと今度は在外スイス人には詳しい経歴と現在の資産の内訳を訊かれる。黒いお金取引の防止だね。

日本とはずいぶん違う。日本は住んでいなければ口座は作れないからね。感心した。

Greifensee(グライフェン湖)を見ながら帰ってきたので、ついでに湖のほとりのレストランで軽いディナーのシーザーサラダを。

スレッドを表示

アッペンツェルはその地方独特のカラフルな家並みがかわいい。
そこに住む友だちが車椅子を押してくれたので、1時間ほど街を回ることができた。ありがとう。

そのあとは彼とタイ人妻が住む家で午後のワインとおつまみを。
家は丘の中腹にあり、そこからの景色は素晴らしい。

ランチはロープウェイ乗り場に併設しているホテルのレストランで。セルフサービスなので気軽に安く食べられるレストランだった。わたしはスイス風のミックスサラダを。ミックスサラダと言ってもただ混ぜ合わせるだけではなく、スイスでは全ての材料が別々に味付けされていて嬉しい。

こちらはセンティス行きロープウェイ乗り場からセンティスを望む動画。
youtube.com/watch?v=yzKd8JnJOu

8月9日にアッペンツェルに行った。美しい田舎の風景とこの地方特有の家を見たかったので。ちょうど会いたかった友だち夫婦も住んでいる。

まずは近くのセンティス(Säntis)へのロープウェイ駅があるシュヴェーガルプ(Schwägalp)で車を停めた。山登りに行く観光客たちが多い。センティスは標高2502mで、もちろん登るためには皆登山靴を履いている。わたしは今回は足を痛めているのでシュヴェーガルプでランチだけ。
アッペンツェルにはこのカラフルな土地特有の家がたくさんあって楽しい。ここに住む友だちが車椅子を押してくれたおかげで、1時間ほど散歩することができた。ありがとう。

そのあとは彼とそのタイ人妻の住む家へ。丘の中腹に位置しているので、眺めが素晴らしい。

スレッドを表示

今日はアッペンツェルまで友だちを訪ねに行く。車で1時間半の道のり。

ドイツ語では「とても」「非常に」という形容詞にかかるsehrという言葉がある。わたしもふつうに使っていたが、今回口語ではこれが「mega」ということばになっていて頻繁に聞く。例えばmega schoen, mega gut, mega teuer 等々。スラングではあるけれど、12年前に来たときは聞いた覚えがないので、ここ10年ほどの間に浸透したのだろうなあ。

チョコレート博物館のあと、Zürcher Kantonalbankというスイス銀行に行った。新しい口座とクレジットカードを作るためだ。

チューリッヒ繁華街・オフィス街のど真ん中なので、駐車場は…と心配したら「下のレセプションに言っておくから駐車場入口のインターフォンで」と。
停止バーはすぐに開いたけれど、地下に行ったら分厚い鉄の扉が自動で開いた。うわ。
そこにはすでに案内のスタッフが待っていて、上の小さなミーティングルームがならぶ階に誘導。部屋に入ったら、「珈琲か紅茶はいかがですか」と。うわ。何億もの大口取引のために来ているんじゃないのに。

あらかじめ予約しておいたスタッフが入ってきて、さっそく説明と書類の書き込み。そのあと今度は在外スイス人には詳しい経歴と現在の資産の内訳を訊かれる。黒いお金取引の防止だね。

日本とはずいぶん違う。日本は住んでいなければ口座は作れないからね。感心した。

最後のほうではチョコレートソース(白、ミルク、ダークの3種類)が食べ放題。そして、その次は色々な味のチョコレートのかけらを試食し、最後にリンツの有名なリンドールが1種類ずつ全種類もらえる。
チョコレートの食べ過ぎが心配😂

スレッドを表示

中に入る前にオーディオ機器を借り、日本語をセットした。この撹拌機マークのある場所に近づけると音声で説明がでてくる。

カカオからチョコレートができるまで、チョコレートの歴史、チョコレートが作られる工程など、すべて解説付きで楽しめる。無料。

スレッドを表示

今日はやっとLindt Home of Chocolate(リンツ・チョコレーㇳ博物館)に行ってきた。すぐには行けないほど混んでいるらしいので、チケットはロカルノに行く前に買っていた。時間が決まっていて、わたしのは1時から2時半まで。1時ぴったりに入れてくれて、2時半には「出ろ」と言われる厳しさ😅

実際には平日にもかかわらずかなり混んでいて、これじゃあ時間制限を設けないと大変なことになると思った。

1時まで20分ほど時間があったので、ショップや展示の大きなチョコレート噴水などを見ていた。上からタラタラと流れて来るのは本モノのチョコレート。

youtube.com/shorts/LRC6_tbNyO4

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。