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リブタートルネックセーター届きましたー。この色……最高! :blobcatafternoon:

段ボールが卯年仕様のうさぎ模様が入ってて可愛かった。てぬぐいブランドかまわぬとのコラボみたい :abunhd:

実物見たらブルーの色味がベストカラーだった。こんな事そうそうない。
大型店舗行くの面倒がって近場で買おうとしたらサイズ売り切れてて、ネットで二着確保した。ベーシックだから一生着るね。
黒以外でぴったりの色ってあんまり見つからないから嬉しい :ablobcheer: 黒は常にどこでもなんでもあるから焦って買う必要もないんだよな。

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パーソナルカラーの話が誰かに通じているのか分からないまま書いてるよ〜

いつ買ったか分からないユニクロのリブセーターも青だから何も考えずに着ているが、写真を撮ると色がちょっと強いなと思う。もともと血色の悪い手だから分かりにくいけど若干負けているような。
16タイプでいうビビッドの人に着てもらえばバッチリだと思う。たぶん。

今ユニクロのサイト見てて気づいたけど、2枚目の画像の奥に写ってる水色のセーター、私買った方がいいんじゃないか?
すごく得意な色のような気がする。私が買わなくて誰が買うんだみたいな色してる。

uniqlo.com/jp/ja/products/E450

実際この色だけ全サイズ残ってるんだよね :blobcatnervous:
ちょっと実物見てこよ。

高橋幸宏さんの訃報がショックで泣いた……
現在進行形で好きなバンドMETAFIVE

一昨年の配信ライブも療養中ということでサポートドラマーの白根賢一さんが参加していて
youtu.be/zNEsz8a6AaQ

METAATEMも途中から「ラストアルバム」って事になってそれもショックだったんだけどさ

特に好きな曲
youtu.be/6D4REZZtOOk
youtu.be/91DqAOAx2tU

See You Again
youtu.be/VqFkhJzRBdU

エリン :fedibird1: さんがブースト

「カセットテープ・ダイアリーズ」(プライムビデオ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08L93CLQL/
あと一週間で配信終了
ありふれた実話ストーリー、ありふれた青春、ありふれた80s讃歌、ありふれた映画。冒頭はありとあらゆる80sポップが入り乱れて流れていく。しかしブルース・スプリングスティーンの"Dancing In The Dark"の歌詞で主人公は目覚め、そこからはひたすらブルース。

あれだけ反対していた親父さんが、最後に車の中でボリュームいっぱいに上げてつっこんだカセットテープから力強く流れてきたのは"Born To Run"。大音量のそれをバックに実際の本人とブルース・スプリングスティーンが一緒に写った写真が次々にでてきた時はほんとによかったなと涙ぐんだ。そう、俺達みたいな奴らはただ人生を走り抜けるために生まれてきた。ありふれてて何が悪い。国も人種も宗教も思想も些末なものは何もかも超えて、人の人生を大きく変える。音楽はこうでないとな。

ブルース・スプリングスティーンの歌詞は昔から少し読むだけでも涙がでる。生きることの辛さ、悲しみ、苦しさ、それでも前に進む熱い気持ち、情熱。天才とかそういうありふれた言葉では表現できない。

Bruce Springsteen - Born to Run (Official Video)
youtube.com/watch?v=IxuThNgl3Y
https://open.spotify.com/track/6hTcuIQa0sxrrByu9wTD7s?si=7b842f728f3d4035 #映画

今年二つ目の桜! 🌸
いつも買い損ねてて初めて買えた。一月から売ってるんだね。
サクサクのクッキーに甘じょっぱいさくらクリームがサンドされてる。みんなが美味しいって言ってるやつは間違いないなと思った :blobcatcookienom:

ブラッド・ミュージック
グレッグ・ベア 著/小川隆 訳

バイオチップの研究所で人知れず、哺乳類の遺伝子実験を進めてきた天才研究員ヴァージル。彼が密かに生み出した新種の知性ある細胞をめぐるSF小説。

倫理観の欠如した人間が欲のために危険に足を踏み入れてしまうのがリアルで想像できる。こうやって人は後戻り出来なくなるんだなと思いながら、身震いするような恐ろしさに追い立てられて前半を読んだ。
コロナ禍を経験している今だから想像以上に身近な内容で、全部現実にあり得るなと思う。想像力を働かせてミクロの世界を体感していった。

1985年の小説だが新鮮な衝撃があって、特に終盤は何度もページを戻って読み返した。それでもまだ読み足りない感じ。
今現在の人間の価値観で受け入れられる進化は、宇宙規模で見ればほんの些細な差程度でしかないのかも。作中の女性たちの自由さが好きだった。もし私が進化の選択を迫られたらと考える。たぶん迷わずこれまでの執着を捨てるだろうと思う。

フォロワーさんがおすすめしていた本だが、この小説からヒントを得て生まれたという他作品の理解も深まり良かった。どれが元ネタで、とかを全然知らないので情報をお持ちの方は気づいた時に是非教えてください(と言って積読を増やしていくのだった)

エリン :fedibird1: さんがブースト

駄文だろうとなんだろうととにかく書き残すこと。それらはすべて「歴史」となり、後世の人々が生を希求する際の参照物となる。その瞬間に、かつて歴史を書き残した「私」はまた生き返る。あるいは(歴史として)ずっと続けてきていた生存に、光が当たる。

オーウェル『1984年』の中で、主人公ウィンストンは独裁者が禁じた「日記を書く」という行為を通して、未来に可能性を残そうとしていたように思える。残念ながら書き始めた時点から彼は「死(もしくは消滅)」を運命づけられたわけだけど、それは肉体的なものでしかない。

書き残すことはおそらく「終わり」よりも「始まり」を意味するのかもしれない。書き残し、それをきちんと「過去」にすることが、まわりまわっていつしか「現在」や「未来」になる。だから過去を奪われてはいけない。誰のどんな記録も、記憶も、意味を見出す人がいる。

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川上弘美 著『どこから行っても遠い町』読了。
これはタイトルが猛烈に好きで中身も知らずに買った本。東京のどこかの町の、商店街を中心とした11の連作短編集だった。読む前から絶対に好きだと確信していたので、いつのタイミングで読むか吟味していたくらいだ。最後まで読んでみてやはり大好きだった。
傍から見れば平穏に続いていく日常と、積み重なっていく過去が描かれている。この町で働く人、買い物に訪れる人、住居としている人。主人公が代わっていっても一様に温度の低さが心地よく、誰も無理をしていないように見える。
この町の人々は、自分の心と孤独に向き合い、隣人に心をさらけ出したり隠してみたり、付かず離れず生きている。どこにでもいそうだけれどここにしかない、はかない繋がりがあってそれがどうしようもなく心を惹きつける。
共感できることはほとんど無いのに、この本に出てくる人たちのことを誰一人嫌いになれなかった。かといって好きと言えるわけでもない。どれもこれも、分かりそうで分からない。この近くて遠い、遠いようで近い距離感が絶妙だった。人間の魅力ってそこにあるのかもしれないと思えてくる。
なんだか切なくて愛おしくて胸がいっぱいになる本だった。

新潮社の2023年 元日の広告
【いつだって、出会ったときが最新刊】

この気持ちで私もやっていきます :blobcatidea:

最近食べた甘いものシリーズ。
桜の和菓子が始まっていて今年最初の桜! 🌸 ここ2、3年桜のスイーツにハマっている。買いすぎて食べきれないことが分かってセーブしてるくらい :blob_tremble:
面白いのが桜を特別美味しいと思っているわけではないところ。普通のスイーツの方が断然美味しいんだけど、桜の香りなのか?すごく惹かれて幸せいっぱいになる。
この桜道明寺も紙袋を開けた瞬間ふわ〜っと香って満たされた。これは味もあっさりした甘さで良かった。

小林多喜二 著『蟹工船』読了。
オホーツク海の海上で、荒れた大きな波に煽られて約三千トンの船が上下する様子。船の軋む音や振動、着物の上から刺しこむ雨や吹雪。思い浮かべるだけで手足がかじかんでその場にいるような気分になってくる。
想像を絶する労働環境・生活環境。航海法や工場法をすり抜けて人間を使い捨てにするやり方は到底許されるものではなく、人間扱いされないまま命を落としてしまった漁夫の描写は悲惨だった。
名前も書かれていないような労働者たち、大勢の目線が力を帯び始め、連帯が生まれていくところが良かった。1人の先導者がいるのではなく自発的に、日々の仲間との交流の中から徐々に意識が形成されていく。屈従しか知らなかった労働者たちにそれ以外の選択肢が見えてくるあたりで、心が浮き立つ感覚がした。
弱い立場の労働者に権利を勝ち取る意識を芽生えさせる、これを何としてでも世に出し資本側と戦う、という相当な覚悟を感じた。重苦しい内容なのに読後感はしつこくなく、希望だけが残る。

エリン :fedibird1: さんがブースト

高校生の頃に現国の教師が、「文章という伝達技法は、怒りと悲しみは増幅されて、楽しさと嬉しさは減衰する。文章を書いて相手に想いを伝えるのに、覚えておくといい。」と言っていたが、SNSで色々な人の文章を目にするようになって、それが裏付けられているように感じることが多い。
冷静に怒りや悲しみを表現できる人、読んでいるだけで楽しさや嬉しさが伝わってくる人は案外見つけるのは難しい。
怒りを怒りのまま文章に叩きつけたようなものは、とても他人の心を動かせるようなものではないのに、そういった社会正義という新聞紙にくるまれた「他人の心の生ゴミ」のようなものが、残念ながら今のSNSには溢れているように思う。そんなものが溢れた街に住んで、疲れないわけがない。
できるだけ楽しいお話をしている人のそばにいたいなと思うし、そういう意味では僕にとって、現実やSNSで「推しの尊さを語る」人は癒やしだと思っている。特にその推しの事を知っているわけでも、興味が湧くわけでも無いことがほとんどだけど、それでも救われているところは大いにある。医者に手を当ててもらっただけで痛みが治まることがあるように、赤の他人というのは案外、内容ではなく行為自体に平癒を得ることがあるのだ。僕も自分の好きなことや楽しいことは、どんどん表に出していきたいなと最近特に考えている。

@soda @egamich ひらがなの手紙ってシンプルで胸に刺さります。
母の手紙というのは自分がもらったらちょっと重いかなと思ってしまうんですけど、手段が限られていたり読み書きできるのが当たり前じゃなかった時代はまた感覚が違っただろうなと。
野口英世の母の手紙も読みたいなぁ :revbunhdhappy:

セキが実際に書いた詩 

あーまたこの二月の月かきた
ほんとうにこの二月とゆ月か
いやな月こいをいパいに
なきたいどこいいてもなかれ
ないあーてもラチオて
しこすたしかる
あーなみたかてる
めかねかくもる

(ああ またこの二月の月が来た
本当にこの二月という月が
嫌な月 声をいっぱいに
泣きたい どこにいても泣かれない
ああ でもラジオで
少し助かる
ああ涙が出る
眼鏡がくもる)

二月に拷問されて亡くなった息子のことを忘れる日はなく、一年が巡るたびにまた新たな喪失を重ねていったのかなと思う。

あとがきによると、牧師様が偶然に訪問したその数時間後にセキは87歳で急逝したとのこと。この日も讃美歌「山路越えて」を歌っていたと書かれていて、きっと安らかに息子や夫の元に旅立ったのだと信じたい。

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@egamich そうなんですね!この小林セキさんも、息子に手紙を書くために字を勉強し始めたみたいです。
母の心は一緒なんですね :bunhdcry:

三浦綾子 著『母』読了。
秋田弁で人好きのする語り手は小林多喜二の母、セキがモデル。
言葉からぬくもりを感じ、直接話を聞いているような距離感に心がほどけていく。このおかあさんになら何でも話してしまいそうだ。
セキの生い立ち、優しい夫や7人の子どもたち。貧しくて苦労をしても、愛情に溢れた家庭は温かかった。
母の目から見た次男の多喜二の短い生涯はとりわけ壮絶で、悲痛さが伝わってくる。母は優しく強いが、子をこんな形で失うのは身を引き裂かれるよりも辛く苦しいだろう。

幼少期から貧しく学校に通えなかったセキが、のちに字を覚えて遺した文章に心を揺さぶられる。つい書いてしまったというような言葉の中に実はどれだけの想いがこもっているかと、涙が出てしまう。覚えたての平仮名でも、書くことで少しは辛い気持ちが紛れたのかもしれない。言葉とはなんて貴重なものだろうかと思う。
学問がないこと、学ぶ機会の持てなかった者に対し、分け隔てなく学びの場を設け共に進もうとする人々が描かれていて感銘を受けた。
晩年、キリスト教に安らぎを見い出していたセキの気持ちが編み出されていくのが、また涙を誘う。

@ume7nana8hachi9kyu わーい :ablobcheer: そう言ってもらえて本望です
ハンドは癒し 💕

@ume7nana8hachi9kyu キャー :blobcataww: 使ってくれた
素人の絵で恥ずかしくなってきましたわ……
サブアカのほうから反応することもあるかもしれませんが気にしないでください。笑

描いた絵文字がfedibirdでも使えるようになりました :blobcatfine:

:w_hand01: :w_hand02:

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様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。