補足すると、各国のパフォーマンス・アーティスト/アクティビストのインタビュー集です。
公式サイトではありませんが、ZINE原書の通販サイトのリンクを貼っておきます。
https://normala.kr/humanity/?idx=1120
イリナ・グリゴレ『優しい地獄』(亜紀書房)も良かった。『物語とトラウマ』とかなり響きあっている部分があるように思う。
ルーマニア出身、青森在住の人類学者である著者による回想録的エッセイ。
社会主義時代のルーマニア、団地やきびしい暮らし、チェルノブイリ事件の影響といったショッキングな体験。ここではないどこかへ行き、自分ではない何かになりたい切実な望み。タルコフスキーの『ソラリス』やボルタンスキーへの愛なんかにも共感する読者が私の周りには多そう。
言葉選びや発想も面白い。たとえば著者は村の小さな、民家のようなボロ病院で生まれたのだが:
“母は「ここはあなたが生まれたところだよ」といつも、行きにも帰りにも言うが、「こんなところに生まれてどうする」と小さいころから思ってきた。”(P.5)
『百鬼走行 女性怪物行進』(800円)はフェミニズム、クィア・フェミニズム、リプロダクティブ・ライツと世界の女性妖怪伝説をからめ、女性妖怪像が宿した抑圧やミソジニーを解き明かす、すごい一冊でした。
日本、韓国、アイルランド、マレーシア、エクアドル等々。
だいぶ明確に男女二元やトランス差別にNOを示していて、安心して読めました。訳注も配慮されています。
同名の韓国語書籍(絵本形式)の日本語翻訳らしいのですが、書籍内には経緯、書誌情報、奥付がなく謎に包まれています。翻訳者のクレジットはon。原書の?企画クレジットはチェ・ゴウン&チェ・ハナ。
"都筑区は東京横浜独逸学園やドイツ系企業が立地し、市内のドイツ人の約4割の方が都筑区にお住まいになっていることから、ドイツに大変縁の深い区"
https://xmas-tsuzuki.com/about/
なるほど。
飛び出る肉サンドだ センター北にそんな歴史があるとは。
レッサムフィリリ高輪店(ネパール料理とチベット料理)のロサル・セット。ロサルはチベットの旧正月を指す言葉らしい。
ハリヤリ サグ(ほうれん草と豆腐のポタージュ。カレーっぽいが辛くない)、ブーリー(揚げパンだが胃にもたれず優しい。インド料理店ではプーリ表記多し)、チョエラ(スパイシーチキン)、アチャル(大根マリネ)のセット。お正月料理なのかどうかは聞けずじまいでした。 #鹿店発
#fedibird #fedibird_info Mastodonに絵文字リアクションした場合、お気に入りとして伝わります。
絵文字の内容が伝わらなくても、リアクションしたことがわかれば十分というケースでは、Mastodonに対して絵文字リアクションするのはアリだと思います。
ここしばらく、Unicodeの絵文字、たとえば🥺をつけた場合に相手に伝わらない仕様上の問題がありましたが、お気に入りとして伝わるよう仕様を統一しました。
なお、絵文字リアクションは元々Misskeyと互換性を持たせる機能ですので、Misskey各サーバに対してはそのまま伝わります。
Yuricon founder, Erica Friedman, talks about her latest release, By Your Side, a series of her interlocking essays, articles and lectures on Yuri Anime and Manga. Friedman delights with illuminating insights and chapters in the evolution and ultimate revolution that is Yuri!
Interview: https://youtu.be/aZVV3YjLscA
Reading: https://youtu.be/u3LmhZDzgGw
Pitch: https://youtu.be/ZREBNP-Oq34
By Your Side: https://united-states.kinokuniya.com/bw/9781951320201
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist