例えば本当に「天皇正反対」のプラカ渡されたなら、断れば良いだけの話ですよね。もしかしてそう言う時に、ちゃんと断れないんじゃないですかね、件の人とか。
だけど、普通、そんなプラカ、渡さないと思うなぁ。勝手に空想の中の藁人形と戦ってるんじゃないですかね、例によって。
「ツイッター運営会社は、捜索令状に関して情報公開を禁止する裁判所の命令について言論の自由を損なう懸念があり、トランプ氏に通知する必要があるとして令状への対応を遅らせたという。首都ワシントンの高裁はこの日、同社に35万ドルの罰金を科す決定を支持した。」
【くま】ちゃんとはらてくれるのかなぞ。
https://jp.reuters.com/article/usa-trump-twitter-idJPKBN2ZL00O?taid=64d45511a74c5f0001797939&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter
Twitter、いまはもう「これは言っておかねばならないな」ということだけ言いにいく場所に少なくとも個人アカウントはなっていて、お店アカウントのほうが問題だったりする。でもさすがにもうその時期は近づいているように思える。
とはいえ。とはいえである。
結局のところ、現時点ではTwitterがもはや2ちゃんねると化しているということに気がつかないまま使っている人が大多数であり、そうである以上そこにある程度関与をしていかないと「なんもわからんまま2ちゃんねる化した空気を吸い続ける」人がなんの抵抗もなく増え続けてしまう。となると、Twitterはもはやまともではない(使うべきではない)ということを周知させつつ、みなで徐々にソフトランディングしていかないといけない。だから、環境把握がうまくできている者のみがさらっと退避することには、どうしても恐ろしさを感じてしまう。
いっそのことマスクがもっとクソな環境(主にシステム面で)にしてくれれば、シンプルに「使いにくい」という理由でユーザーが離れてくれるので、むしろそのほうがいいのかもしれない。
問題は、2ちゃんねる的なものが陽の当たる場所で活動できてしまっているということなので。かつては2ちゃんねる的な場所でしか大手を振ってできなかった振る舞いが、むしろメインストリームであるかのように存在できるのがTwitterなのだと思う。
これはどのSNSも同じなのだろうけど、そもそもミーム的なものが生成され、それがいろいろな物事に「雑に」応用できてしまう、その事象自体が2ちゃんねる的な気がするのだけど、どうなんだろうか。ウケのいい言葉、という器に物事をひょいと放り込んでいく感じ。そこには慎重さは不要であり、むしろある程度の粗雑さこそが必要とされる。
つまり「バズり」だ。「ウケる」ことを優先し、慎重になることを避けてしまうありかた。それを皆が無自覚に追求してしまっているのだから、マスクがいなくてもすでに2ちゃんねる的な掲示板文化は育まれていたのだろう。
となると、ウケない投稿、バズらない投稿によってでしか抵抗は成り立たないとも言えるかもしれない。Twitter=2ちゃんねる的掲示板の文化を意図的に無視した振る舞い、それが必要になるということ。もちろんそれはなかなか結果に繋がらない。だから心が折れる。そして安易な方法に頼る。そういうのはもうやめよう。Twitterを使うことでできる抵抗は、目に見える結果を求めてやってはならない。いいねやRTという報酬による快楽によって投稿意欲が増されるのもまた、2ちゃんねる的掲示板文化のひとつだから。そこには乗らない。ウケなくていい。とにかく水を差せ。慎重に、粗雑さを可能な限り排した言葉や態度で、ウケ狙いの文化に水を差し続けろ。
ちなみに本屋lighthouseのTwitterアカウントを即座に停止しない理由は、フォロワーの中にTwitterでしかうちの情報や投稿を見れない者がいるかもしれない、その可能性があるうちは無責任に勝手に退場はできないからです。反差別反ヘイトをポリシーに掲げているからこそうちを頼りにしてくれている者がいる以上、その者たちを置き去りにするわけにはいかないんですよ。だから少しずつ軸足を移しているし、移していきますよということも定期的にお知らせしている。
そもそも昨年秋にMastodonアカウントを作り、インスタも活動量を増やしたのは、Twitter改悪で居場所を奪われたマイノリティたちのためだった。たしかにそこには宣伝や利益確保の意味合いもあるが、そこを第一義としてやっているわけではない。その優先順位は絶対に間違えちゃいけないからだ。
うん、ワイは前々から安倍さんや自民党をボロクソに言うという人として当然の事をやる際にすらサヨクをdisらずにはいられない奴らに胡散臭さを感じてたよ。
ヒトラーやナチを批判する際に「ヒトラーやナチに抵抗した人達」へのdisを入れずにはいられない人達に感じる胡散臭さみたいな感じで。
https://www.sankei.com/article/20230712-LUYNEDZCNVOCJCMBU2NJCE4CPQ/
生年月日を入力すると、学生の頃に使っていた教科書が検索できるシステム。自分だけでなく、親世代ではどんな作品が載っていたのかなど、様々な年代の教科書を振り返ることができるとの事。
あー。明日調べてみようかな。
日本の福祉、障害者に対する扱いが劣悪なのは国連特別報告者からも指摘された通り。
生活保護の実態はあまりに酷く、到底生存と文化的生活に十分とは言えず、憲法25条違反だとして全国で数多く集団訴訟が行われている最中。
また、コロナのこともあり、今後日本の平均寿命、平均余命が縮まるのは疫学的にも自明かと。現に欧州、アメリカにはそうなりつつある。日本人の人口構成の最大と第二位を占める団塊世代、二次ベビープーマーはこの洗礼をもろに受けるから、認知症激増、心血管疾患増大による早期死亡、健康余命減少は必ずくる。
そこに加えてこの劣悪な高齢者福祉。
お先真っ暗、まんま。
そこに盲目的であるとは、現実認識が歪み過ぎている。
ABEMA TVで仲良く共演していた相手がこんなことになり、24時間と待たずに↓この発言が出るんだから西村は《本物》だと思います。
彼を使ったメディア関係者も同罪ですよ。 https://t.co/nlfl6XJT3Z
現役弁護士のウヨンウ解説おもしろい。
主人公の設定としてはサヴァン症候群ものっぽいんだけど、ヨンウはちゃんと失敗するし軽率なときもあって超人じゃない。
そして何より、裁判の結果は精神論じゃなく理論的な理由で決まる。そこが法廷ものとしての一番の誠実さだと思う。そのぶん地味と言えば地味なんだけど。
脚本は韓国の弁護士が書いた自伝的な本(複数)を参考にしていて、韓国の人なら「あの事件がモデルだな」とわかるものも多いそうだから、その辺がリアリティを支えているんだろうね。
弁護士視点からの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」解説〜第1話|弁護士國本依伸: https://note.com/yorinobu/n/n10ddcb6f5730
きっついわ…。達郎もまりやも、松尾氏の「(疑惑を放置する)一番の弊害は、今回の報道やマスコミの有り様を見た子供たちが、もし性犯罪・性暴力の被害者になったとき『声を上げても無駄だ』という諦めの気持ちになるかもしれないことです」という提言すら認めないってことじゃん。きっついわ…いやもうきっついわ…
「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/325603
難しいところですが、バネット゠ワイザーが「ポピュラー・フェミニズム」を論じたのと似た意味での「ポピュラー男性学」を名指していく必要はあるかな、と思っています。拙著(『新しい声を聞くぼくたち』)はそのような名付けはすることなくそれをすでに論じたのですが。もちろん、「男性学なんてポピュラーじゃないよ」という声もありそうだし、やり方によっては内ゲバっぽくなってしまってよくないのですが。それでも、ポピュラー男性学的な主体のヘゲモニーがどのような布置の中にあるのかは見すえていかなくてはいけないかなと。どれだけ人気が出なくても、ある種嫌われても、と。この次のフェーズの準備として、という感じです。(ポストフェミニズムについての議論も同じ。)