新潮社〈創造の小径〉の未刊の本を紹介しているブログ記事。ロブ=グリエ『エデン以前』、ホアン・ミロ『カタロニア語ノート』など。
https://uuuzen.exblog.jp/29677413/
Reactorによる韻文で書かれたフィクションの紹介記事(ラストの一文がクスリと笑えます)。恥ずかしながら、このなかでは『赤の自伝』の抄訳を読んだ程度です。
https://reactormag.com/eight-novels-in-verse-including-finding-baba-yaga-by-jane-yolen-and-autobiography-of-red-by-anne-carson/
趙義成氏のサイトより、日朝漢字音の対応。私も初学者ですが、いまから韓国語を学ばれる方は、これを知っている知らないでは語彙習得が根本的に異なるのではないでしょうか。
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/choes/kouza/yoketu/kanjion.html
東方書店で見つけた『上海張愛玲文学地図』、英文併記で、写真も綺麗でステキないつか買いたい一冊です。いつか旅立つ聖地巡礼のお伴に。
https://x.com/tohoshoten/status/1168779198493642755
パトリック・オノレ訳のフランス語版『高丘親王航海記』の出版社による紹介文ですが、比較としてカルヴィーノを出すのはともかく、鳥山明の描くドラゴンボールと並べるのは逆に不思議な批評性を感じます。高丘親王の顔を悟空で再生する発想はinnovative…。
https://www.actes-sud.fr/le-voyage-sur-les-mers-du-prince-takaoka
ムロージェックの『漫画(未訳)』には作家による序文が付されているのですが、この散文、「ボルヘスとわたし」、“Updike and I”の系譜に連なるような、「スタイル化された、芸術家による自己についての文章」の傑作だと思っています。
拙ブログの過去記事:https://air-tale.hateblo.jp/entry/2023/03/02/003950
本好き、旅行好き。 海外詩/翻訳文化論/日本文学普及/社会言語学etc.文章のアップはSNSよりも主にブログのほうで行っています。よろしくお願いします。https://air-tale.hateblo.jp/