映画や本の翻訳では、無教養な田舎者や、黒人奴隷のセリフを
「東北弁(もどき)」で訳すといったことが行われてきた。
これは現実の東北弁とはちがう部分も多い、
粗野でぞんざいな「それっぽいイメージ」としての”東北弁”。
黒人のことも東北弁話者もバカにしてるし、
「東北弁もどき」が東北弁であるかのような誤解も広めてしまってる。
📄 『新訳がひきつぐ東北方言イメージ』
現代日本語研究会『ことば』36号(2019年)
↓ この中の「36」の行に載ってる
http://gendainihongo.sakura.ne.jp/gendainihongo/全号目次と電子版閲覧/
『研究室に行ってみた 第2回 方言は「汚い言葉」?』
2012年
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120629/314320/
「確かにそんな教育を受けたら、方言は汚いという価値観になるだろうし、子どもに伝えようとも思わないだろう。今の30代というのは、まさにそのような教育を直接受けた親の子であって、アクセントは方言でも、語彙は標準語という「からいも普通語」を話しがちとのこと。
鹿児島県の人口は100万人程度。それだけの潜在的話者がいるにもかかわらず、伝承されず、このままなら、ほんの3世代前には普通に喋られていた「鹿児島弁」「薩摩弁」は消滅するかも知れない。似たことが程度の差こそあれ日本全国でみられ、「言語の多様性の減少」が大々的に起きているというのだ。」
これをやっていました。上半身は気持ちよかったが下半身、太ももから下の凄い痛みびっくりした!しかし昨日今日と座りっぱなしで仕事してたからスッキリした気がする、夜よく眠れますように!もう夜よく寝れたら何でもいいわ、年だなあ……
https://www.youtube.com/watch?si=rWuZ5tzb6dVLenci&v=XQtnx6U-D4g&feature=youtu.be
ソロ活動時にもB級映画愛とクリーチャー愛を爆発させるタニヤ・ドネリー(ちなみに歌詞はめちゃくちゃわかりづらい)
https://www.youtube.com/watch?v=tLGAlIiqxuQ
西岸で異例のUNRWA職員射殺 イスラエル軍作戦中:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2024091400421&g=int
「J.バトラーとソフォクレス『アンチゴネー』の勧め」
J.バトラーはS.ジジェックとともに、現存する、最も発言が注目される哲学者と言えるでしょう。
そしてバトラーが元来1930年代フランスでのヘーゲル導入に関する研究から出発したことは何度も投稿しました。
またジジェックも、ラカン派精神分析とヘーゲルを主要参照項とする点で共通しています。
しかしバトラーの哲学的著作は決して「読みやすい」とは言えません。
ここで、まずギリシア三大悲劇作家とされるソフォクレスの「アンチゴネー」を読むことをお勧めします。
『アンチゴネー』は、西欧の人文主義的伝統の中で繰り返し参照されるだけでなく、ヘーゲル『精神現象学』D(精神 Geist)において、詳細に論じられている。
バトラーの『アンチゴネーの主張ー問い直される親族関係』は、ヘーゲルの「アンチゴネー」論の
脱構築とも言えます。
できれば、『精神現象学』の該当箇所も合わせて読むことをお勧めしますが、これも決して「分かりやすい」とは言えない。
そこで、日本語訳も文庫になっているソフォクレスを読むことをお勧めします。これを読んでから、ヘーゲルないしバトラーを読めば必ず得るものがある筈です。
高市早苗、小林鷹之、林芳正、小泉進次郎、上川陽子、加藤勝信、河野太郎、石破茂、茂木敏充のうちの誰かが必ず首相になる国だという事を全然気にしてないこの雰囲気って相当ヤバイじゃないのかなって思うんだけど全然そんな雰囲気がない。ここがすげー絶望的。
つーか誰ならまだマシとか判断出来るのかね。
マジでどうすんだよって感じなんだけど。
ネット上の差別反対運動にある危うさというのは、例えばほぼ引きこもりで現実的な外国人との摩擦を全く体験していない反差別運動家が、苦心惨憺しつつなんとか外国人とうまくやっていこうとしている人のちょっとしたグチを目ざとく見つけて糾弾することにより、かえってその人を反・反差別に追いやってしまうことである。
ぶっちゃけ、左翼は昔からそういう失敗を繰り返してきている。
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代