木下 充矢 さんがブースト

Twitterを筆頭にしたSNSは嘘がたくさんある掲示板だよ、2ちゃんねるだと思って接するんだよ、つまり私のこの投稿もそういう姿勢で受けとめるくらいがちょうどいいよ、くらいのことをリベラル自認側がTwitterに投稿するようになってはじめて、まともにたたかえるようになる気がする。リベラル自認側がTwitterをまだ信じようとしていて、そこでたたかおうとしているうちは、勝ち目はないでしょう。この世のほとんどの者は「正しさ」にも「政治」にも興味などない、という認識を持つことも必要。

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トランプ氏に続いて斎藤氏、正直、驚くようなことは何もない。

つまるところ、世界というのはそういう場所なのであって、だからこそ我々は小学校のころから教師やクラスメートの理不尽に悩まされ、長じては上司や同僚、仕事の関係者の世界観に絶句し、メディアにうんざりし、ベストセラーには共感できず、メジャーなウェブサービスを遠ざけ、マイナーなコンテンツに熱中する人生を送ってきたのだ。政治だけがそうでないと期待する方がおかしい。

歴史もまた、我々の目から見て理解困難な決定や行動にあふれている。それでも、大局的には良い方向に向かう(あるいは、その結果に我々が順応できる)のが人類世界というものなのだが、局面局面では耐え難いことが沢山起こる。

SNSとはそういうことのためにあるので、耐え難い時に、耐え難さを共有できる環境が作れる場所なのだ。そうして、何とか生き延び、命が尽きれば死ぬ。我々はそのようにできている。何も成し遂げる必要などはない。生きよう。

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Begum Rokeyaの『スルタナの夢』、私はかつて英語圏のSFFTウェブジン経由で存在を知りましたが、日本語圏だとカスガさんの紹介がかなり早かったと思います。
カスガさんは最近、第12回ハヤカワSFコンテストの大賞を「コミケへの聖歌」で同時受賞しましたが、SNSではクラシックSFの発掘・紹介者という印象があります。

※リンク先X(Twitter)
x.com/kasuga391/status/7093484

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【クラウドファンディング】パレスチナの劇場・映画館アルカサバシアターの存続危機を救おう(artscape)
artscape.jp/article/26124/

「ヨルダン川西岸の中心都市ラマラに位置する重要な文化施設として、20 年以上にわたり 400 席の劇場と 300 席の映画館を運営してき」た、アルカサバシアターへの支援の呼びかけ。

4度も来日公演をしていたとは、知らなかった。

#文化資源

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百田尚樹氏の発言は、本人も「(やって)ええことやない」と断っているように仮定の話だ。
だが、そこで彼が挙げた案は全て、女性の権利を剥奪するものばかりだった。権利と尊厳を踏みにじれば問題は解決する、という考えを披露したのだ。
またその言い振りには嗜虐性がある。教育を受けた、20代過ぎの、子供を持っていない女性やこのような女性たちに共感を持つ人々を嫌がらせるためのように感じられた。
SFと断ればやっていいというわけでもないだろう。

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公党党首による子宮摘出の差別発言の公言について、SFプロトタイピングとしては、という意見を見ましたが、研究している立場から言えば、同様に駄目でしょう。

従来出版であれば作家、編集、校正、出版、広報の段階があるように、SFプロトタイピングもワークショップから表現に至るまで、目的が違えど、段階があります。出版社が責任を持つように、実施者が責任を持ちます。

SFには思考実験的な側面がある、というのは、一面的にはそうです。一方で、実験にはそれに伴った倫理と場の設計が重要です。本件ではThreadsの方がTwitterより深い議論がなされており、字数の差の影響がありそうです。これも場ですね。

鷹羽玖洋さん(図書カード賞「星の灯の狭間にて」)
第8回創元SF短編賞 長谷敏司賞を久野曜名義で受賞。Skebでも活躍中(skeb.jp/@tkbn98)
の21世紀型万能人。カクヨムでたくさん作品が読める(kakuyomu.jp/users/gunblue)
のが嬉しい。最近、長谷敏司賞受賞作「銀の滴降る降る」の改稿が終わった、とのこと。ということは……!?

木下充矢(アマダ賞「彼方には輝く星々」)
さなコン、創元SF短編賞、星新一賞、と、公募を渡り歩いて連作を書き連ねる、という所業を繰り広げた無謀者。好きな惑星探査機は「あかつき」。締め切りをギリギリまで攻める悪癖持ち。受賞作はトイレの中で立ったまま応募、締め切りまでの残り時間は3分35秒でした。もうちょっと、その、「計画性」を頑張りたいと思います……。

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一般部門受賞者のプロフィールを不肖木下からご紹介します。

柚木理佐さん(グランプリ「冬の果実」)
別名義で単著12冊、萩尾望都や夢枕獏も審査員を務めておられた「ゆきのまち幻想文学賞」で入選少なくとも9回の猛者。創元SF短編賞の1次選考通過リストにもお名前が見受けられます。
近日ではシドニーの日本語書店が主催する「フルオブブックス文学賞」第3回最優秀賞・第4回優秀賞を受賞。

玖馬巌さん(旭化成ホームズ賞「ポラリス」)
「フェノティピック・プラスティシティ」(『anon press』2023/9/6)や「みをつくしの人形遣いたち」(『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』)などの著作を持つかたわら、AIアライメントネットワーク「超知能がある未来社会」シナリオコンテストに未来シナリオ「機械仕掛けの翼とともに:学術AI(SAI)がもたらす第3 次科学革命」が佳作入選、人工知能学会誌『人工知能』2024年9月号に掲載。ガチの知識を下敷きにしつつ、優しい世界と人の情緒をセンターに据える文理融合型兼業SF作家。

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京都SFフェスティバル2024 合宿企画1コマ目(19:15-20:15)企画部屋③
「第11回日経『星新一賞』受賞全作品を語る(当事者が)」
をやらせていただきます。

まずジュニア部門受賞5作品の感想(本当にユニークかつバラエティ豊かな作品揃いです。21世紀の中学生の底力を見せつけられました!)。本当はジュニア部門だけで1コマ語りたかったくらい。

次いで木下から、一般部門受賞者の柚木理佐さん(グランプリ)、玖馬巌さん(旭化成ホームズ賞)、鷹羽玖洋さん(図書カード賞)にメールインタビュー敢行。もちろん木下(アマダ賞)も自作を語ります。
渾身のレジュメ43ページは、京フェスDiscordにアップロード済み。読み上げていたら絶対に1時間枠に収まらないので、当日はレジュメをネタに、よりディープな話をできたらいいなあ。

当日は木下と玖馬巌さんが現地参加、柚木理佐さんもリモートで参加いただける予定です。残念ながら鷹羽玖洋さんは日程が合いませんでしたが、レジュメが特濃。必見です。

木下 充矢 さんがブースト
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入場無料の横須賀市自然・人文博物館にも立ち寄りました。二代目館長が発光する生物の研究者だったことから、発光する生物に関する展示がすごく充実しています。
館内にジオラマがたくさんあり、そのスケールもいちいちデカい。
全体的に古びてはいるが面白いものが多く、企画展も学芸員さんたちのがんばりを感じました ( オナモミや、マジックテープで作った擬オナモミ“オナミモ”を的に投げて点数を競うダーツコーナーが地味に楽しい museum.yokosuka.kanagawa.jp/ar
1枚め 発光カタツムリの紹介 模型の口元がボタンを押すとひかりだす!
2枚め タカアシガニほか深海の甲殻類の標本展示
3枚目 木製の氷冷蔵庫

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It's a bit exaggerated in these 30 second exposures but even with the naked eye you can clearly see the sun starting to work its way up to the horizon. Sunrise is in a bit over a month.

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スマホからツイッターアプリなくして、いままでならツイッターを覗いてたような細切れ時間にテキストエディタを睨むことにしたら、なんか…思いのほか進むので(もしくは進んだ感が得られるので)…
非常に恥ずかしいです

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「マンガを読む気になれない」「小説に興味がなくなった」「ゲームが下手になった」「プラモを途中で投げ出してしまう」「イラストを描くのが苦痛だ」…などの中年オタクの危機に俺はしばらく見舞われていて大変つらい思いをし、じっさい心療内科にもかかったのだが、俺の場合それらの悩みのほとんどは近々両用メガネを作ることで解決しました。
俺はただの老眼でした。同じような悩みを持つ君たち。今すぐ眼科に行きましょう。
オタクQoLが爆上がりするかもしれん。

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本日発売日です。よろしく頼む!
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
【宣伝】 『紙魚の手帖vol.18』に受賞後第一作「狼を装う」が掲載されています🐺🌕扉絵は作者のたっての希望で山月まりさん(@mura_pole)にお願いしました。見て! 完璧に表現してもらえたので、作品説明は省略します。書店には8月中旬頃に並ぶようです。よろしく頼む! https://www...
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冷やした鶏塩ラーメン。材料は鶏肉のみ。鶏肉を水に入れて煮込む。沸騰したらコポコポ……くらいで「そのままの温度」で中まで熱通す感じ。肉は取り出し切っておく。粗熱をとって冷蔵庫へ。別で茹でた麺と合わせる。味付けは塩のみ。レモンやライムなどの果実をしぼっていただく。大変美味。にんにくやしょうが、ねぎの頭などを入れてもいいけど、夏だとそれすらうるさくない?シンプルな鶏だしだからスッと入る。

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ディープラーニングで有名なジェフリー・ヒントンだけど、その曽祖父のチャールズ・ハワード・ヒントンは高次元に魅せられ、四次元超立方体(tesseract)の概念を初めて考えた人なのか。一時期日本に滞在していてラフカディオ・ハーンとも関りがあるとか、これ当時が舞台の伝奇もの1本いけるでしょ。
ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ハワ

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BT 科学ロマンスの先駆けのヒントン氏、子供に鉱山技師兼植物学者と、法律家兼ジャングルジムの発明家がいて、さらなる子孫にマンハッタン計画に参加した唯一の女性核物理学者もいるし、ディープラーニングの研究者もいるのか。すごい一族だ。
ja.m.wikipedia.org/wiki/ジョーン・ヒ

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訂正可能な公約や政治家は、私は本質的な意味で誠実だと思いますが、イデオロギーを軸に敵味方を分ける人(ラベルが先の人)には、扱いづらいだろうと感じます /なぜ無名のエンジニアは都知事選で15万票獲得できたのか【御礼と振り返り】|安野たかひろ @takahiroanno #note note.com/takahiroanno/n/n3fce1

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