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threadsとfedibirdがやっと繋がったようなので、私のthreadsアカウントを紹介します。このアホ小学生みたいな恥ずかしい投稿以外は見えない状態だが、実はあともういくつか投稿している。とは言え、ほぼ放置状態だったことは間違いない。まあ、threadsと繋がったことだし、これから大手メディアのアカウントなどをぼちぼちフォローしてタイムラインの充実を図りたいなと思っている。
QT: threads.net/ap/users/178414607
[参照]

沖縄も心配だけど、台湾でビルがぶっ潰れてるやないの。怖いわー。もう今すぐ日本中の原発止めえよ。ロシアンルーレットやっとるようなものやんか。

羊水の如き夕闇木の芽時

人間の骨肉が夜寝ている間に作られるのと同じように、植物の葉っぱが開いて大きく育つのも夜の間だ。だから夜の闇とはまるで羊水みたいなもののように思う。生暖かくて風が凪いでいる夜は特にそんな感じがする。ということで、我ながらかなりキモい句を作った。

テレビの話ばかりで何だが、日曜の朝は日曜美術館を見た後安藤百福の朝ドラの再放送を途中から見るのがここ最近のルーチンになっている。今日安藤百福の最終回だったのだが、なんでもカップヌードルの知名度が上がって売れるようになったのはあさま山荘事件がきっかけで、機動隊員がカップヌードルを食っている所が生中継されて「あの見慣れない食べ物は何?」と話題になって広まったのだ…と、当時を知る年寄りが得意満面に話しているのを聞いたことがある。なので、朝ドラの最後は血生ぐさーい事件報道の場面で終わるのかな?とワクワクしながら見ていたのだが、あさま山荘の「あ」の字も出ずに終わった。ひょっとして嘘を教えられたのだろうか。真に受けてあちこちで言いふらしちゃったのだが…。

今日はNHKで『NHKスペシャル未解決事件 下山事件』を見た。このシリーズはいつも面白くて、今回も知らなかった事実が多く出てくる力作だった。中国やロシアは酷い国だと多くの人々は言うし実際酷い国なのだろうが、アメリカもそれらの国に劣るとも勝らない最悪の国だよな。一体、米国に下山という人を暗殺しなければならないほどの事情がどこにあったというのか。というか、暗殺が正当化される人物なんてヒトラー並みの凶悪独裁者しかあり得ないと思うのだが…。

ときに、番組を見ていたく感心したので、よせばいいのにyahooリアルタイム検索で「未解決事件」と検索してTwitter(X)での意見を見てしまったのだが、アメリカによる反共活動の一環としての犯行だとの番組の見解に怒り狂ったネトウヨが大暴れしていて、Twitterって本当に終わってるんだなと改めて思った。皆んな早く他のSNSに移ればいいのに。

それにしても、この番組をやっていた土曜夜7時半から本来は放送しているはずの『ブラタモリ』は結局最終回の告知もなくフェードアウトしちゃうのね。人気番組なのに扱いが酷すぎないか。まさかとは思うが、「新しい戦前」発言が自民党の逆鱗に触れたのか?と疑いたくなる。

『チョコレートスフィンクス考』という漫画を読んだ。一昨年(だったかな?)に読んだ『踊るミシン』という漫画が面白かったので同じ作者の短編集を買って読んだのだった。『踊るミシン』はポップな感じとガロっぽい泥くささが両立している所が面白かったのだが、『チョコレート…』はあくまでガロガロしい作品が多く、226事件の裏話を描いた?一編などポップさのかけらもない。全体的に暗い感じだったのでどちらかといえば『踊るミシン』の方が好きだった。とはいえ『チョコレート…』も色々興味深くて面白かったけどね。『踊るミシン』は、登場人物の深い事情や内面には立ち入らない。そのためストーリーに意味不明な所が生じてもあくまで立ち入らない。表層的な事は良い事だ…という、いかにも80年代的な作品だと思ったが、『チョコレート…』はその点かなり立ち入っている。同じ作者の作品でも読後感が重いのはそのせいだろう。どちらが好みかは読む人によって分かれそうだが、色々と試行錯誤した結果『踊るミシン』に到達したのかなと、個人的には興味深かった。

明日はプロ野球の開幕戦なので、毎年恒例の投稿をしようと思う。せーの、
今年も阪神優勝や!!!!
去年までは「今年こそ」だったが、晴れて「今年も」に変わった。正直、オープン戦の内容を見るとかなり不安があるが、今年はあまり気を入れ過ぎずに気楽に野球を楽しもうと思う。私はネガティヴなのは嫌いなので、負けが込んだら野球の話はしなくなるよ。悪しからず。

 くすりの〜ようで〜ヤクでない
 食品と言っても効き目ある
 それは何かと訊ねたら
 あ、さて?あ、さて?
 あ、さてさてさてさて…?

と、たぶん誰にもわからないレトロローカルCMネタをかましてしまったが、例の紅麹で問題になっている機能性表示食品というのは専門家から安全性に疑問を呈されながら安倍晋三のゴリ押しで強引に導入されたものだと今頃になって思い出した。裏金問題にしてもそうだが、最近発覚する悪事は大体安倍晋三がルーツだよな。まさに全ての道はローマならぬ安倍晋三に通ず。まあ、今回の小林製薬の紅麹の件の真相はまだわからないわけだが、この件の背後に安倍晋三の意向があったということは記憶に留めておきたいと思う。
youtube.com/watch?si=GLzRcT6XV

「X/Twitterがああなってしまったのはモデレーション依存とも言うべきユーザーの姿勢に依る。
ただブロック、ミュート、場合によっては警察に通報すれば良かった。
(中略)Xではリベラルや左派がモデレーションを期待すればするほど、差別的投稿や攻撃的投稿を放置するインセンティブが生まれる。放っておけばリベラルや左派がモデレーションの代わりに差別投稿に突撃し始めるからだ。」

上のような意見を見かけたのだが、気持ちはわからないでもないけれど、差別が蔓延するのは差別に抗議する人のせいだみたいな言い草はいくら何でもあんまりだと思う。昔、2ちゃんねるというものがあって(今でも一応あるが)、そこは差別主義者しかいない異常な空間で、そこにいるほぼ全員があらゆる差別をしまくって冷笑して楽しんでいた。モデレーションなんか皆無に等しく、差別に抗議する者もほぼいなかった。そんな2chが外部に影響力を持たなかったかと言うと、そんなことは断じてない。私の身近にも2chに影響されて「○○人は日本から出て行け」と楽しそうにほざく馬鹿がいて、腹立たしく思ったものだ。だから2ch的なものはあってはならないものだと私は思うし、差別に抗議する人々のことは普通に尊敬する。SNS管理者の責任を甘く見積もるべきではないとも思う。

紅麹と聞くと豆腐餻を真っ先に思い出すのだが、豆腐餻を食ったら腎臓病になるなんて話は聞いたことがないけどな。豆腐餻は普通は大量にバクバク食べるものではなくて、つまようじか何かでちょっとずつほじくりながら食べる珍味だから病気にならないだけなのか。どうしても茶の雫石鹸とか、古くはカネミ油症とかを連想してしまうのだが…。

「西村博之が最近Xで政権批判寄りの発言をしている。官房機密費を切られたので路線変更した?」みたいな事を言っている人を見たが、西村博之はもともと言論人としては鵺みたいな奴だろう。安倍晋三銃殺事件当時も、統一教会について一貫して批判的だったので、あのひろゆきがまともな事を言ってるぞと珍しがられていた。
で、これは個人的に思うのだが、西村博之みたいな奴はその言説がまともだろうがおかしかろうが関係なく全否定すべきだ。賠償金踏み倒しの件と、日本の2chのみならず米国の4chanにも関与してQアノンの生みの親になった件のふたつだけでもダブル役満で一発アウトとみなすべきだ。あえて極端な事を言えば、西村博之だっていい事を言う事もあるというのはヒトラーもいい事をしたというのと似たようなものだ。ああいう輩には、過去にやらかした事の社会的責任を取ってからものを言えと言ってやるべきではないか。

ところで、鵺の如き言論人というのは西村博之に限った事ではない。ざっと思いつく限りでは、田原総一郎や江川紹子などがそうだ。彼らも西村博之並みにタチの悪い連中だとまで言い切るのはちょっとはばかられるが、なんとなく胡散臭さを感じる連中であることは間違いない。

「最近の大谷翔平のマスメディアでの扱いは天皇と同じだ。スキャンダルで天皇制崩壊とならなければいいね」などとブラックジョークのつもりで書いたら、本当にヤバめのスキャンダルが発覚してビビった。今のところ日本のマスコミは「畏れ多くも大谷陛下が違法賭博にご関与なさるはずがないではないか!」みたいな報じ方をしているようだが…。冗談でも皮肉でもなく、今度のスキャンダルはあくまで通訳が悪かったので大谷は無罪という事になればそれに越したことはないと思う。御用マスコミに辟易としていただけで大谷本人は嫌いなわけではないから。

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名古屋で尾張徳川家の雛人形を見てきた。写真撮影も原則OKだったので写真の一枚でも撮ってくれば良かったのだが、私は心のフィルムに焼き付ける派なのであいにく写真は無い。単にごそごそスマホを取り出して撮影するのがめんどくさかったからというのは内緒。尾張徳川家というのは贅沢な雛人形を持ってたんだなーと思った。さすが宗春公を輩出した藩だ。時代によっては福々しいお雛様になるのが面白かった。

ついでに…というか本当はこっちが本命だったのだが、閉館になった名古屋シネマテークの跡地に新たにオープンした(実質再オープンか?)ナゴヤキネマ・ノイで『その鼓動に耳をあてよ』という映画を見てきた。東海テレビ製作のドキュメンタリーで、救急医療の現場を撮影したものだ。極度に血に弱い私にはウグッとなるシーンが多かった。無くなったら困る職業にもかかわらず社会的に十分に意義が認められていない職種というものが世の中にはあるが、救急医療従事者というのもその一つだなーと思った。月並みな感想だが、今日はくたびれたのでこんな感想しか出てこない。

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今年も暖冬だったが、暖冬といえども春の到来が例年より早いわけではない。もう3月下旬だというのにえらく寒いし天候不良で参っている。今年もポポーの接ぎ木に挑戦しようと思って準備万端整えているが、寒さが緩んでなおかつ天気が良くならないとどうにもならない。早く暖かい春になってほしい。ちなみに去年もポポーの接ぎ木を計画して穂木を入手していたのだが、思わぬトラブルがあって穂木が全部台無しになってしまって、ショックのあまり一日寝込んだ。去年のことを思い出すと今でも悔しさがこみ上げる。今年こそは接ぎ木を成功させたいものだ。

選択的夫婦別姓はもちろんやるべきだが、それと同時に速やかに導入してほしいと思っていることがある。それは「幼名・元服制度」の復活だ。つまり、成人に達したら1度に限り無条件での改名を認めるようにしてほしい。親が名前をつけられるのはあくまで子供時代の名前だけであり、全ての人には大人になったら自分の好きな名前を名乗る権利があると思う。もちろん幼名をそのまま名乗り続けるのも自由だし、改名を悪用される可能性を考慮して成人年齢から2〜3年以内にのみ認めるように時限付きにしても良い。今は18歳で成人だから18歳から20歳までがキリがいいだろう。

これは冗談抜きで本当にやるべきだと思っている事だ。性自認の観点からも望ましい事だし、いわゆるキラキラネームをつけられて子供がかわいそうみたいなしょうもない議論もこれにて打ち止めになる。何よりも子供の人生は親の所有物ではないことを周知させることになり、例えば共同親権についての議論にも良い影響を与えることになるのではないか。戦前の家父長制度的(=統一教会的)な家族観がいかに間違っているかに気づく人も増えるだろう。

 黄金虫は金持ちだ
 金蔵建てた蔵建てた
という童謡がいまいましく聞こえるくらい、コガネムシというやつは凶悪な農業害虫だ。成虫は葉っぱを食い尽くすし、幼虫は根っこを食い尽くす。コガネムシにやられたが最後、植物はあっという間に枯れてしまう。昨夏、我が子同然に大事に育てているポポーの木にコガネムシがついているのを発見し、えらいこっちゃと慌ててコガネムシトラップを急遽こしらえた。1リットルのペットボトルに虫が出入りできるサイズの穴を開けて、虫をおびきよせる効果があるという青色のアクリル絵の具で全体を塗りたくり、そこへ砂糖・酢・焼酎を混ぜ合わせた特製昆虫誘引シロップ を虫が溺死するくらいたっぷり投入してポポーの木の支柱に吊るしておいた。その後、トラップの効果があってかコガネムシを見ることは無くなったので、すっかりトラップの事も忘れて放置していた。

で、昨日、ふと思い出してトラップの中を覗いてみた。数匹のコガネムシと1匹のアブラゼミが生きているような姿を保って転がっていた。虫嫌いの人が見たら悲鳴を上げるところだろうが、何だか感動してしまった。トラップにかかっていなければ、今頃は土に帰って原型をとどめていなかっただろうが、何だか生き仏のように神々しく見えた。そこで一句。

蝉コガネ即身仏や寒ざらし

よく言われる事だが、黒澤明の『七人の侍』を現代版リメイクしようとしても難しい。なぜなら、七人の侍役の俳優はみんな岩石を切り出したようなゴツい顔の役者揃いだったが、今人気のある役者はみんなシュッとした顔立ちのナヨっちい優男ばかりだから、オリジナル版のような猛々しい映画にはとてもならない。現に同じ黒澤明の『隠し砦の三悪人』や『椿三十郎』は現代版リメイクされたが、いずれも優男俳優がナヨナヨと演じるのでてんで様にならなかった。まあ、今でもゴツい顔の役者は探せばいると思うのだが、これもジャニーズなどの特定芸能事務所が力を持ちすぎたことの弊害で、そんな顔の役者が表に出てこられなくなったという事なのかもしれない。

で、昨日に引き続き『光る君へ』ネタになるのだが、武士団ではなく公家が主人公の大河が今になって初めて作られたのはなぜかと言えば、やはり今の役者が公家向きの役者ばかりだからという事なのではないか。それはそれでよく出来てはいるのだが、黒澤的な猛々しい時代劇好きからすれば寂しい話だ。そもそもそういう時代劇はもう需要が無いのかもしれない。前作『どうする家康』で信長と「白兎」家康のBLな関係を匂わせて、一部女性視聴者がキャー❤️となっているのを見て、俺みたいな年寄り視聴者はもうお呼びでないんだなと思った事を思い出した。

『光る君へ』もう2話分録画が溜まっていたので今まとめて見た。紫まひろを道長が背後から抱きしめる場面、どうしても高畑勲の『かぐや姫の物語』を思い出さずにいられなかった。もっとも『光る君へ』ではロマンチックなラブシーンとして描いているが、『かぐや姫』ではいきなり背後から抱きしめられたら気持ち悪くてサブイボが立つよねーというふうに描いていて、ニュアンスが全然違う。まあ後者の方がリアルだよね。一応前者は女性脚本家、後者はお爺さん監督によるものなのだが。なお、私は別に『かぐや姫の物語』がフェミニズム映画として優れているとは思ってなくて、かぐや姫が好きになる男性がやたらと偉そうな奴だったりするあたりやはりお爺さん監督の作品だなーという印象だった。

あと、平安時代の貴族だったらケガレ意識も相当なものだっただろうから、貴族が自分手で遺体に土をかけて埋葬するとかあり得なかったのではないかと思うが、そこらへんは目をつぶって頂戴ね❤️という感じで作られているドラマなのだな。色々ケチをつけているようだが、結構面白いし楽しく見ているのだけどね。

新玉ねぎ入れしシューマイ崩れ落つ

今日シューマイを作ったのだが、どうも市販の皮を使って包むと蒸し上がった時に皮がドローっと溶けてしまって始末に負えない。しかも肉だねにいつもより大きめに切った新玉ねぎを多めに入れたらもろく仕上がってしまい、箸でつまむと崩れ落ちて無残な仕上がりだった。何か上手いやり方はないもんかねえ。

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