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読ませる。

“クルーグマンは「脳を腐らせる麻薬」という表現を引き合いにしながら、その逆張り主義には副作用があると説きます。

「テック・ブロは、脳を腐らせる逆張り主義に特に弱いと見える。(中略)彼らは経済的に成功すると、往々にして自分は唯一無二の秀才であり、問題を理解すべく実地で努力してきた人たちに助言を求めることなく、どんなテーマでも即座に習得できると思い込んでしまう。実際、多くの場合、彼らは従来の常識に逆らうことで金持ちになったのだから、そうした逆張りがなんにでも当てはまると思い込んでしまう素地があるわけだ。」

しかも、テック・ブロの金持ちは同じような人種と付き合いたがるので、文化的・社会的フィルターバブルの中で逆張りを先鋭化させてしまう傾向があります。アニール・ダッシュはこの現象を「VC QAnon」と呼んでいますが、ロバート・F・ケネディ・ジュニアみたいにQアノン的な陰謀論に肩入れするテック界の富豪たちは少なくないというのです。”

wirelesswire.jp/2023/09/85276/

にゃんにゃん言ってるあいだに月曜日が終わったにゃん

@oossiii 言われてみれば鳥山明やおかけんと同い年

推しはいつまで遡れるかの話ってあるけど、私は歌舞伎はすでにそうだと思っている。
日本芸能文化にがっつり根を下ろしている。

ベックリンってこんなのも書いてるんだな。わりと崇高系風景画か。

日本でなろう作品が成立するのは「コロニアルかつ観光的な異国エンタメならこういう上位互換あるだろ」と即座にぶつける作品&秩序が欠落して空所があるからなんだろう。それは日本が、英仏独にくらべて帝国として大したことなかった(がゆえに加害性にも鈍感になるという半端なことになる)のもありそう。

この箇所は、戯画化することで、イマジネーションの乏しさを挽回はしないがとりあえず成立させる、の技に見えるが、おそらく日本だとこれもあんまり蓄積がない。

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エンゲルハルトは、近年ではドイツのドキュメンタリー番組が取り上げたりGIGAZINEが記事を作る対象になっている。その再注目のあとで小説家が素材として見出したという過程がある。

サモア諸島に移り住んだスティーヴンソンについては、サモアはその後ドイツ領になってたからドイツで「スティーヴンソネード」があるというのを知った。彼は宝探しで移住した説とか。

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現代ドイツではコロニアル探検ものの再解釈が流行ってるぞという論文を見つけて読んでいるが、barrel.repo.nii.ac.jp/records/ アウグスト・エンゲルハルトは絶妙に愚かしいから起用されがちなんだろうな。(ニューギニアに移り住んで菜食主義とココナッツだけで生きろと教団結成して早死)

今回も面白かった。

江永泉と米原将磨「光の曠達」 2023年9月号 ボリス・グロイス『ケアの哲学』(河村彩訳、人文書院、2023年)

youtube.com/watch?v=9tipycSeRY

白江幸司 さんがブースト
白江幸司 さんがブースト

WSJのスクープ。米連邦取引委員会(FTC)は、Amazonを反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで9月下旬にも提訴する見通し。

同委員会はここ数年にわたり、Amazonが自社プラットフォームで競合他社よりも自社製品を優遇している可能性を調査していた。8/15の会合でアマゾン法務部は具体的な譲歩案を提示しなかった。
jp.wsj.com/articles/ftc-antitr

感想:来るべきものが来た。Googleも複数の大型訴訟を抱えている。

巨大プラットフォーム企業は、社会的責任を問われる時期に来ている。

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