日本では権力に従うことを成熟・成長と捉える〜云々の投稿を見たけど、その種のことは日本だけじゃないし、世界的にジュブナイル文学のイデオロギーだと見なされてるし、議論もあるので、そういう本読むといいよ。
この文学論はめっちゃフーコーやバトラーを経由してるが、日本の文学コミュニティはアンチ理論だろうから大して読まれなさそうなやつ(邦訳は2007年刊)。

原稿書き上がった〜。ZINE「W iii Z」に寄稿する映画論。
「イメージによるネットワークと死に至る擬態──『VISIONS』の中間状態」

masasick.medium.com/w-iii-z-vo

鈴木登美の『語られた自己』やつ読んでるけど、これ岩波現代文庫から再刊すべき本に思えるなあ。古書かっとこ(高騰してなくてよかった)。

若葉マークをバラバラにしてデコってる。こんなのありなのか!

この種のイマジネーションの延長で小松左京「日本沈没」があったりするのかーとか、この手の古代遺跡エンタメが一度衰退してるからゲーム的ダンジョンものが栄えてるよなあ、といろいろ示唆的。

大きい犬第3話の祖父が突然「俺は七福神だった」と言い出して仲間を集める話、良性あんずちゃん感ある。

いましろたかしの原作あんずちゃんはミソジニーがうっすら漂っているのを、アニメ版でオリジナルヒロインを中心に全面的に組み替えることでめちゃくちゃ逸らしているのが凄いんだが。

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これのヴァナキュラーインド文学がミドルブラウな豊かさをもつマンガみたいなもんなのかな。コンテンポラリーアートをやるのは「英語文学で打って出る」に似たところありそう。

(中井亜佐子『他者の自伝』)

ずらっと一枚の文書にしても読みにくいから、これの記事目次みたいな総合一覧があるといいんかな。

note.com/ttt_cellule/n/n23aa6b

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相変わらずここはすごいなあ。この図書館が近場にあればもっと通うが…

3年前の7月号(まだ連載してから数話ぐらいの段階)で、表紙を飾ってるのをみて、ふーん?と読んでみたんだが、この表紙でFXだし、どうもキャラは借金抱えて敗退すると退場する流れだから、落差がえぐい…。
なお、原作者つきだが、ウェブ小説原作ではなかった。

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第1話でFXで有り金溶かした母が自殺して主人公がFXの道に邁進する。

第2話ですでにこんな。相場の話を普段からして、融資を持ちかけてくる大学生友達いやじゃー

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昔のコスパを忘れたような雑誌の凄みみたいなものが、巻末の出典一覧(4ページある)だけでもビシバシ伝わってくるなー

エリックサウスのビリヤニの季節がめぐってきましたぞ

『帝国日本の学知』シリーズ、巻末に文献ガイドコーナーもあるし、けっこう撮れ高大きいかも。少しずつ読むか。

版元のウェブサイトよりこの見開きのほうが情報多い。3巻は岸本責任編集か~と興味を引く。

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