倉田タカシさんの新しい著作が出るんですね! ぜんぜん Twitterを見ていなかったらすっかり出遅れました。
装画の大内紀さんもポップで他に類のないイラストを描かれるかたで、ちょい前から注目していたので、好き×好きでめちゃ楽しみです!
6月16日に発売だそうです。
倉田さんのTwitterより↓
https://twitter.com/deadpop/status/1659035936104275970?s=20
猫は放っておけばトートバッグに入るものですが、これは猫を入れて顔を出させるためだけのトートバッグのようです。
小田雅久仁さんの『禍』(新潮社)、一足早くプルーフで読ませていただいたのですが、むちゃくちゃ面白かった。とんでもない奇想の数々に呑まれてどこまでいくんだと気が遠くなりつつ読むのが止まらない作品集。7月12日頃発売だそうです。
冒頭の「食書」は、本の頁を食べるなりその内容を現実として体感する話ですが、どの短篇も正に食書のように体感されて、怖気と笑いに掻き回される。
特に好きだったのは、「耳もぐり」「柔らかなところへ帰る」「農場」
東京・銀座のGINZA SIX内、蔦屋書店で彫刻家の髙山瑞さんが「山の端、切り込み」という展示をやっていて、すごくよかった。
展示されていた作品は、木の直方体にひと筆で曲線を描いたようなものとか、柔らかい曲面で格子模様に凹んでいるものなど。木に沿っているようにも、木を柔らかく錯覚させるようにも感じられて、ためつすがめつしてしまいました。
わたしは寡聞ながらこの展示で初めて知ったのだけど、過去には木に文字がぐんにゃり沈んでいるように彫られた作品なんかも作っていらしたようです。
ご本人のTwitterより。
「ぬの」ってやつ、おもしろい…↓
https://twitter.com/0619_mt/status/1518588968496820224?s=20
髙山瑞「山の端、切り込み」
2023年04月29日(土) - 05月26日(金)
https://store.tsite.jp/ginza/event/art/33145-1204110421.html
母がようやくスマホにして、文字入力ができるようになったらしく、ショートメールでメッセージを送ってくる。ガラケーだったときはついぞメールもできず、電話でしか連絡できなかったのでかなりの進歩だ。
わたしはLINEでやりとりしたいが、たぶん彼女はLINEどころか「アプリ」という単語すらわからず、Appストアやらダウンロードやら言っても混乱するだけだと思うので、次に会ったときにLINE入れてあげるね、とメッセージを送る。
実家の通信機まわりはおそろしくアナログで、今は引っ越したので新しくなって一般レベルに落ち着いたが、わたしが実家にいた頃(2000年代後半でもなお!)は電話がダイヤル式だった。電話を代わるとき、口部分を掌で覆って該当者を呼ぶ。
80年代からその電話のまま、買い換えることもなく留守番電話やFAXの時代を通り過ぎてしまったのだ。
わたしは学生時代のバイト先で初めてFAXをさわり、かなり慌てたものである。最後まであんまりマスターした感じがなかったな……
ゴールデンウィークのわが家は毎年、ひきこもり大掃除ウィークとなります。水も冷たくないので掃除には最適! ちなみに年末はとくに大掃除しません。
今年はとにかく多い、この家の窓をなんとか全部やっていく所存。
数えたところ、小窓もあわせて全21窓。1日に3窓やれれば嬉しい。巨大な掃き出し窓、この家に越してきてから一度も掃除していない汚窓もあるので、前途多難です。
まずガレージの、この家で最も小さいが最も汚れているであろう窓からがんばります!
無印から、コオロギせんべいに続いてコオロギチョコも出ていました。コオロギは粉末のようです。
以前食べたコオロギせんべいは、味薄いえびせんって感じでした。チョコとなるとコオロギぽさはほとんど失われてそうな気もします。
なんとタンパク質が一本38gあたり15.9gとプロテインバーなみ。でも食塩相当量が0.6gとチョコ菓子にしては高めで、わたしは一気には食べにくい。
妙に調子悪い。身体がギシギシする。昨日、寝る間際に水まんじゅうなんて食べたのが祟ったのか?