ユリイカ、ひさしぶりに買いたい。
奇書もどき / 春日武彦
架空珍妙動物学を学ぶための奇書コレクション / 倉谷滋
変なこと書く人――奇妙と驚異のSF小説史 / 橋本輝幸
奇術としての製本――『四回の講座』(M.F.作) / 野村悠里
など、目次だけで食指がのびる。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3822
初めて、群馬県立館林美術館に行きました。
行ってから知ったのですが、フランソワ・ポンポンのコレクションがたくさん収蔵されているそうで、思いがけず興奮しました。写真でしか作品を見たことなかったものの、ぜったい好きなやつ!と思っていたので。
ポンポンの名前をご存知ないかたも、大理石製のぬるっとしたデフォルメのシロクマ、と言えばピンとくるのではないでしょうか。
↓館林美術館コレクションページのトップにシロクマがでてきます。
https://gmat.pref.gunma.jp/collection/about/
ポンポンのアトリエを再現した別館までありました。当時のフランスの地方の農家を模した建物という力の入りよう。
動物の彫刻をたくさん作っており、大きな鹿の作品(実物と同じくらいな気がします)が静かな感じでとてもよかった。他の動物たちも、みんななんだか性格のよさそうな顔をしていました。
マイ池は雨で水が濁ったり、周りの土に吸収されて水位が下がったりしましたが、いまのところ静かです。
でも、もともと庭にいたカナヘビが水を飲みに来ているのは見られました!
それから、わりと毎日のようになんらかの陸上の虫が池に落下して死んでいます。ムカデとか黒っぽい小さめの甲虫とか。池内の生物がもし増えたら、そういう虫も自然と食われたりするんでしょうか。
トロ舟の縁に、覆うように土をかぶせておいたのは沈圧でなくなっちゃいました。見目の問題として、縁まで植物か土で覆い、トロ舟のプラスチック部分を見えなくしたいなーと思っているのですが、どうしようかな。
池の名前は「ちんじ池」にしました。
夏椿の花がたくさん落ちてくるのと、椿事=おもいがけないよい出来事、の意味で、「池にいままでいなかった生き物が来訪してくれますように」のダブルミーニングです。
看板も作ろかなー
朝ドラをおおむね楽しく見続けているけれど、文脈としておかしくはないが、いま流行ってるだけの言葉だよね、っていうのをちょいちょい入れてくるのが引っかかる。「〇〇と●●、尊い!」とか「自分の機嫌は自分でとる」とか。現代の視聴者にも、生活や文化がまったくちがう明治初期の人物に共感してもらいたいから、わざわざ台詞に入れているのだろうか。わたしはそういうの興醒めしてしまう…今と同じ!って思って嬉しくなったりしない。
「住所の表記ゆれ」とは旧字体とか字(あざ)のあるなしとかの話であって、わたしが困っている「住所の番地が間違っていることになっちゃってる」って話ではないんだな……
https://cs.wingarc.com/manual/mb/6.3/ja/UUID-3ca7e6d9-6c79-2286-27a6-fa36156a283e.html
https://twitter.com/ZENRIN_official/status/1665919126991417344?s=20
これで解決か!?
ちゃんと読んでいないのだけど、問い合わせれば住所表記のゆれを直してくれるってことでいいのかな。
最近買った写真集。裏っ返され、ファニーな造形になっちゃったテディベア集。市販のテディベアの一部を切って中身を出し、裏返して詰め直しているようです。
テディベアもいろんな造形がありますが、裏返すと熊かどうかすらわからなくなるやつ(とくに耳がうまく裏返らないやつ)があって、さらに個性豊かになり、おもしろいです。
全体的に壊れたおもちゃという雰囲気なのであわれにも感じられるし、おかしみと哀しみが混じりあい、ぬいぐるみを愛しく思う理由はそこにあるんだろなという気がします。
「BEARS」 Kent Rogowski
Published in the United States by powerHouse Books
2007年初版
庭の土を使った傾斜を赤玉土で被覆して、水を入れました。
とりあえずマイ池、完成!
基本的にはなんの動植物も入れず、勝手な訪問を待つタイプの池です。園芸品種をきれいに配置して愛でるのではなく、生物多様性の保全を目的のひとつとした池なので。
川が近く、家が建つ前はここは畑で周囲に屋敷森が残っており、そこを伝って動物とかは来てくれたらいいなーと思っています。
去年、近くで採集したセリを庭に植えていました。いま生えている湿地帯の植物はそれくらい。池の手前、ギボウシの大きい葉っぱの向こうに見える、茎だけになっちゃってるのがセリです…イモムシに食い尽くされた…でも去年もこの状態でしたが根は生きており、今年の春には新しく生えてきたので、たぶん大丈夫でしょう。
今日は池のそばの夏椿が開花しました。うちの猫も3年前、夏椿の初開花日に家に来て、ちなんだ名前をつけました。池もおなじように命名しよかな。
マイ池、うれしい! いい池になろうね。
思ったより造形が凝っていました。バランスよく作るのが大変そう。
熱川バナナワニ園が「ワニ大福」発売 「かわいくて食べられない」と話題に(2023.3.2)
https://shimoda.keizai.biz/headline/86/
PUEBCOというリサイクル材を使ったオシャレなインテリア雑貨屋は尿瓶も売っている
https://puebco.com/products/enamel-ware-chamber-pot
差込便器もある
https://puebco.com/products/enamel-ware-bed-pan
たぶんインテリア雑貨屋で尿瓶と差込便器をそろえているのはここだけであろう。
花を生けるとなかなかよさそう。差込便器のほうなんて、剣山でシュッと生けて床間なんかに飾りたいかんじ