一作目のラッチフックラグ、完成です!
ラグ自体の大きさに対して柄が細かすぎたとか、いろんな表現方法を盛り込みすぎて統一感にかけるとか、編目一マスの毛糸が長すぎて編み終えてからカットしたので毛糸の無駄が出たとか、ラッチフックラグにはバリカンがうまく入らないとか、いろいろ反省点・発見がありました。二作目以降に反映していきます。
一作目から図案がオリジナルなのはめちゃ大変だったから、次はせめて写真からおこせるものか、小さいのをすでにある図案で作るかにしましょう。料理でも最初からレシピをアレンジしちゃうと上達が遠くなるよね……わかってるんだけどついやっちゃう、下手オリジナリティの押し出し!
なんの絵なのかよくわからん、と思われるかたもいらっしゃるでしょうから、絵がわかりやすい裏の編み目の写真ものせときます。真ん中に鳥、両脇に壺や枝ものの花がある、中華を意識した絵柄でした。
写真をラッチフック用の図案にしてくれるプログラムみつけました!
イラストでもjpgであればできそうです。なんと毛糸のメーカーを指定すれば何色を買ったらいいかまで教えてくれる。日本で手に入る毛糸ではないから、そこは使えないけども……
英語のサイトです。
http://leftsource.com/
今日は一時間で二段半くらい。じわじわと編むのが早くなっている。真ん中のモチーフが第三者にもわかるようになってきたんではないでしょうか。まだダメ?
いまさらだが、下から上に向けて編んでいるのは正しいのか?という疑問が兆した。編み終えたところに常に手が触れた状態で編み進めていくせいなのか、すでに表面に毛玉ができ始め、毛糸の一本一本も潰れてきている。なので土台になるネットを手前奥逆にし、編み終わりに触れないようにした。ところがそうすると、ラッチフック針の運針に支障をきたす。すでに編めているほう(奥)へ針を突き出し、手前に引くという動作があるから、奥の毛糸に針が引っかかってしまう。なんとかかわしつつ編む。
針に同封されていた作り方には、どっち方向から編むとよいのかは書いていない。間違える可能性が高くなるけど、モチーフを飛び飛びにひとつずつ完成させていくやり方でもできるっちゃできるのだ。