【Fedibird利用者の方へ】
検索の許可設定の見直しのお願い
Fedibirdには、自分の投稿をどこまで検索許可するかの設定があり、多くの方は既に設定されていることと思いますが、
本日リリースされたMastodon v4.2.0に対しては、設定変更するまで無効になっています。
これは、Mastodonの検索の公開設定を許可すると、Fedibirdにおける投稿ごとの公開設定が無視されるためです。(Fedibird系でだけ個別可否が有効になり、その他では無視される)
ただ、この制限を受け入れても連合先のサーバに検索を許可するメリットは大きいので、公開を基本で運用する方は、設定を見直して有効にすることをお勧めします。
その上で、検索されたくない投稿については未収載やフォロワー限定で投稿するようにします。
なお、デフォルトはいずれも検索されないように設定されていますので、検索で見つけてほしくない場合はそのまま何も変更しなくて大丈夫です。
普通科高校の商業系だったから、授業はCOBOLだったよ。習わなかったら個人習得するような言語じゃないから、まあいい機会だったと思う。
1年前ぐらいにつけた機能だけど、案外知らない人が多いんじゃないかなと。
上級者向け UI (PC用のマルチカラム表示)で使う機能で、Pawooの人は当たり前だったフリー設定(カラム幅が画面に合わせて増減する)もあるよ。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/109047789912098915 [参照]
ユーザー自身が行うフォローと同じで、サーバーがどこまでフォロー範囲を広げるかというのも、同じような課題があります。
少なすぎても得られるものが少なすぎて困るし、範囲を広げすぎても手に負えなくなって困ります。そこには量の問題もあれば、質の問題もあります。
世界中の情報を一つのサーバで収集するには強大なサーバが必要ですが、分散型はそれぞれが軽量なサーバでホストできないと厳しいわけです。
各サーバは、それぞれの目的や好み、制約、能力に応じた分だけ外部の情報をキャッシュし、不要な情報を取り込まないようにしなければなりません。また、キャッシュは適度にパージが必要です(古いものは捨てるなど)。
なお、サーバーのフォロー範囲を決めるのは、そのサーバーの利用者です。利用者のフォロワーの総和になるからです。
テーマが明確なサーバー、住人に何らかの傾向があるサーバーは、サーバーとしてのフォロー範囲にも個性がはっきり出てきます。
連合タイムラインは当然ながら、ハッシュタグでの絞り込み、全文検索、ディレクトリ、対応サーバーでは購読やアンテナなどは、このサーバーのフォロー範囲からの抽出となりますので、この特性を踏まえて活用しましょう。
大きいサーバが基本的に有利ですが、それが絶対ではないところが面白いところです。
ウチのは、じっくり考えてつけたドメインですねー。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/102797453346804812 [参照]
主に、Fediverseへの関心に基づいた投稿を行うアカウントです。DTP・印刷に関する話をしたり、同人の話をしたり、カレーをブーストしたりします。
Mastodonのcollaborator(開発者の一員)です。また、独自機能を盛り込んだFedibirdを管理・開発しています!
Mastodonサーバ『fedibird.com』の管理者アカウントでもあります。ご連絡は当アカウントへ、サーバインフォメーションについては https://fedibird.com/about/more と @info を参照してください。