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これ美味しかったんだけど、ザクロが売ってないし、売ってても高いのよね。
ca-voir.com/nobuyo-kitchen-kho

衣替えをしたいんだが、気温が上がるのよしてくれんかの。
寒いのも嫌だから、通年17度ぐらいでいて欲しい。

『ラストマイル』を見た。ドラマ未視聴。
物流がテーマのサスペンス映画。インフラの話はいいですよね、もっとインフラがテーマのお話増えてくれ。
面白かったのですが、タイトルと舞台(物流センター)と、事件の動機と犯行と結果の結びつきが、なんかバラバラな感じがします。
システムによる犠牲を問題視し、システムの一部に成り果てる前に「止まれ」と訴えている物語なのですが。
作中の事件で被害者が出ており、最後の事件の家族以外は名前も顔も剥ぎ取られており、焦点が当たっているのはシステムの被害者で、事件の犠牲者は置き去りにされており、テーマが濁ってる感じ。
通販サイトで商品をクリックした段階で、事件の犠牲者はシステムの加担者でもあるわけなのですが。それでもなんだかなあ。
犠牲が出なければ会社も社会も変わらないという諦念があり、そういう話はドラマのほうでしてるのかな。

『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』を見た。
凄かった。映画のアクションをどう撮っていたかが主体です。映画本編だとフィクションフィルターがかかって見ていると思うのですが、ドキュメントだとそのフィルターが外れるので、「人間がこの動きを!」と驚くことになります。
練習、リハーサル、本番と、何度も何度も何度も同じアクションを繰り返しているのですが、どの動きもキレが良くて、特に本番のリテイクなどはどこが悪くて撮り直しているのか、説明があってもよく分からなくて。
映画としてわたし達が見ているのは、磨きに磨いて残したほんの僅かな上澄みなんだなあ、と。
贅沢を言えば、アクションパート以外のドキュメンタリーも、もっともっと欲しかったです。
台本作りとか、役の解釈とか、衣装合わせとか、ロケーション選定とか、美術とか、小道具作りとか、もっといろいろ見たいよね。

『スターリングラード』を見た。2001年のほう。
狙撃兵が主人公の話で、敵の凄腕スナイパーとの駆け引きがとても面白いです。戦争映画は面白い。そう思っちゃうんだよ、わたしは。
題名どおり舞台はスターリングラードの戦いですが、飢えと寒さはオミットされているので、地獄度はナーフされています。
主人公は地獄の底で、生まれも育ちも人種も階級も違う将校と出会い、友情を育みます。主人公が活躍し若干地獄深度が浅くなると、友情に亀裂が生じ、ついには色恋沙汰でその友情は破綻します。友情より恋愛が勝って、悲しかったです。
地獄度が極限に寄ると友情が復活して、嬉しかったです。

村上春樹は、そのオススメされてる鼠三部作+1がダメだったんじゃが?という気分なんだわ。良さが分からなくて、悔しい。

岸田政権は、加藤の乱その後って感じが良かったわよねー(大根さんは、加藤の乱大好き!)

あんまり胸糞悪くならない方向性で、義成公主が主人公の小説が読みたい。
ja.wikipedia.org/wiki/義成公主

中華BLって、どういう読み方をしたらハマれるんだろうか(わたしはハマりたいんだよ!)。
運命とか想いとか、そういうのが決まってしまっているのが、なんかそぐわないというか。

映画を見に行くと、選挙ポスター掲示板を撮りに行く時間が取れない

僕は僕の高校みたいな学校が舞台の、学生生活ものが、青春ものが読みたいんですよ。
偏差値中の中ぐらいで、バイト禁止で部活強制で、マフラー禁止で学帽強制で、朝課外と夏課外がある高校の話。
文化祭とかあるファンタジーみたいな高校の話ばかりされても疎外感が募る一方なんだわ。

村田沙耶香の『コンビニ人間』には、かなり親和性を覚えるのですが、わたしはあそこまで振り切っていないので「わかる」と言っちゃうのもあんまり良くないのかなあ、と思っちゃいます。
短いお話だから読んでみてね。「わかる」人はお友達だよ。

村上龍の男性同士の性交渉の表現は、家父長制への反抗であり破壊であり自傷行為のギミックなので、他に手段はなかったのか思いながらも、なかったんだろうなと痛みを覚えながら自慰的に読むことなるのです。
まあ、わたしが当事者ではないからなんですけどね。

大根 さんがブースト

みなさんへ
故郷喪失アンソロジー、お問い合わせをいただいて、新たにお取り扱いいただける書店さまが増えることになりました!
詳細はまた追ってお知らせいたします

刊行からしばらく経ってもこうしてお声がけいただけるのは本当に嬉しいです

booth.pm/ja/items/5739978

動物を見てると、人間の毛の生え方は気持ち悪いなあ、と思う。

フード理論などに接すると、食への関心の薄い司馬遼太郎の存在に、救われるような思いになる。

陰謀論へのワクチンとしてのフィクションというのは、それ自体が虚言だと思う。
素晴らしい物語を紡ぐ作家が、陰謀論にはまっていたり、下劣な主張や言動をしていたり、カルトの信者や教祖だったりすることは、まあまああるので。

大根 さんがブースト

上田 淳子『フランスの台所から学ぶ 大人のミニマルレシピ』(Kindle Unlimited)から「トマト入りなすのエチュベ」をやってみました。エチュベはフランス語で蒸し煮のことらしい。
少量のオリーブオイルと水でなすをちょっと煮てトマト入れて塩とコショウまぶして混ぜただけなのにおいしくてよかったです。
サイゼリヤのオリーブオイルの味がなすに染みててグッドだった。おそらくワインにも合うことでしょう

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