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共同親権慎重派が「極左」なので「公安の協力で締め出せ」 とは、へそが茶を沸かす物言いだ。
DVで苦しむ家庭の現実を見ようとする発想も能力も持たず、空想上の「家庭は国家の基本」概念にしがみつくひとびと。
なぜ、自民党内の一部保守派がアンチ人権&家父長制強化に熱心なのか。
理由は、それが安倍政権の既定路線だったから。特にアンチ人権言説を唱えることで出世した議員は、今から路線を変える発想も能力も持たない。
改憲、男女共同参画骨抜き、同性婚への抵抗、LGBT法骨抜き、共同親権推進、ぜんぶ「アンチ人権」の流れだ。
そして、アンチ人権言説の源流は統一教会だ。統一教会系の論客は「人権を教えると、権利ばかり主張して家庭が/教室が崩壊する」と噴飯ものの理屈を堂々と唱える。そもそも教義がアンチ人権だからだ。
そして統一教会系の論客の特徴は、自分達と路線が違う相手を「共産主義」「文化マルクス主義」などと非難すること。この手の用語を見かけたら「出た! 統一教会の影響!」と思っておけばいいのです。
**「公安の協力で締め出せ」 杉田水脈氏、一部有識者巡り**
https://www.47news.jp/10724030.html
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』への批判/ネタバレ有
昨年のコナン映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が地上波放送されて好評なの、暗澹とした気持ちになる。
本作には、ピンガという悪人(黒の組織という反社会組織に属する犯罪者)が、女装してグレースという女性になりすまし、ターゲットの女性に近づき機密情報を得て、テロリズムを企てるという筋書きがある。
今なおステレオタイプど真ん中のqueer-coded villain(クィア性を付与された悪役)を登場させ、しかも「女装した男が社会に危害を加える」という手垢の付いた話を大々的に発信するのは、害悪でしかないと私は思っている。
さらに、本作はキーアイテムとして「老若認証システム」という、特定人物の過去と未来の姿を感知する人物認証システムが登場する。特定した人物の骨格から、その人物の年齢が変わってもその人物を特定できるというもので、実質的には骨格認証システムである。作中では世界各国の警察機関がこのシステムを共同開発されている。
このシステムは悪人にとって非常に都合が悪い。もちろんピンガもその一人で、ピンガはこのシステムの破壊を目論んでいる。「女装した男」は骨格認証システムに太刀打ちできず、「真の姿」が白日のもとに晒されてしまうからだ。 1/3
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』への批判/ネタバレ有
しかも、ピンガのブラックヘア(ロックス/ブレイズ)は文化盗用的だ。文化盗用でないならば、ピンガはアフリカ系だということになり、「黒人男性=女装した男性=社会脅かす危険な存在」という二重ステレオタイプによる演出がなされていることになる。この問題の根深さについても、すでに数多くの批判がなされている。(アクセスしやすい媒体を例にあげると、『トランスジェンダーとハリウッド』では専門家が人種差別と性差別の交差例としてこれを解説している。) また、『黒鉄の魚影』にはクライマックスで見どころの一つに人工呼吸シーンがあり、これは医療行為/救命措置のセクシュアライズ/ロマンティサイズであり、これにも非常に問題があると思っている。 3/3
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』への批判/ネタバレ有
作中の「ピンガ/女装男=骨格認証システムを恐れる」という構図は、トランス否定あるいは反トランスの表象として強烈に作用する。
ピンガがグレースであると明らかになるシーンでは、典型的な「まやかし型」演出がなされる。
「まやかし型」とは、クィア表象に関する専門家であり生物学博士でもあるジュリア・セラーノが提唱しているトランス/クロスドレッサー表象の類型の一つである。「まやかし型」は、女性としてのパス度の高さから、ショッキングなどんでん返しを引き起こす役(悪役であることが多い)として使われるキャラクターだ。
「『まやかし型』は始めの頃こそ『本物の』女性だと思われるが、遅かれ早かれ、羊の皮を着たオオカミ、つまり偽りと現代医学技術による幻影であることがばれ、大抵その結果、制裁を受ける。」(2023, ジュリア・セラーノ著, 矢部文訳,『ウィッピング・ガール』, サウザンブックス社, p.67.)
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ベジタリアンと言えば中国の素食(精進料理)に一定の人気があったのを思い出す。
あんなに豚肉鶏肉羊肉を食べる人たちが…?って思ったら、常に素食の人以外にも「二日酔いの日は素食に限る」とか「今日は素食の気分」みたいな選択もあるみたいで、肩肘張ってなくていいなって。
私はベジタリアンと聞くと堅苦しいと思っちゃうんですよね。
人を批判するときにその属性であげつらうことは控えるべきだなと思うし、気を抜くと自分もやってしまうかもしれないので気をつけたい。迂闊にもそうしてしまったときは批判してほしい。まあ例えば岸田についてメガネとか、連合の会長にあのババアとかさ。そういう批判の仕方はお手軽だけど「違う」よねという。
宇都宮さん副知事ではダメなんかな。議会の承認が難しいかな。
東京都副知事について|組織情報|政策企画局 https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/about/fukuchiji
犠牲への想像力欠く勇敢さ 思考停止した政治家への元防衛官僚の怒り:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS4L2TMNS4LUPQJ00NM.html
「戦争を避けるための外交とは、嫌いな相手の言う理不尽な主張との間に折り合いをつけることです。不本意な妥協案をのみ込む必要があるのです」
「だからこそ政治家も有権者も、戦争という政策を選んだ場合の犠牲を認識しておく必要があります。妥協によって生まれる損失の大きさと戦争によって生じる犠牲の大きさを比較したうえで、したくもない妥協の道を選べるかどうか。非戦の成否はそこにかかっています」
「防衛官僚だったころ、私の主な仕事は、憲法第9条と安全保障政策の整合性を考えることでした。でも今は、戦争の問題を考えるならばまず(個人の尊厳や幸福追求権を定めた)第13条に注目すべきだと考えています」
「ここにある一切は、小説の一登場人物によって語られているものと見なされるべきである。」―「彼自身によるロラン・バルト」扉表紙