国民の血税500億円も三菱のMRJに突っ込んだ挙げ句の果て、失敗に終わった責任をウヤムヤにしたまま自公政権は「新たな戦略案」とは…笑止千万!
記事に曰く、
《三菱重工業は2008年から国産初のジェット旅客機のプロジェクトをスタートさせ、国からおよそ500億円の支援も受けて開発を進めましたが、たび重なる設計の変更で6回にわたって納入が延期され、去年、撤退に追い込まれました。
経済産業省は有識者を交えて撤退に至った経緯などを検証し、その教訓を踏まえて航空機産業が目指すべき方向性を盛り込んだ新たな戦略案をまとめました。》
MRJ、造船、自動車…と、三菱は陸海空の全てで失敗してきた。その度に自公政権は陰に陽に三菱に手を貸してきた。
何故かは明らかだ。三菱に武器を作らせているからだ!
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三菱重工業のジェット旅客機MSJ撤退受け 航空機産業の新たな戦略案 2035年以降次世代旅客機の事業化へ | NHK | 航空 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240327/k10014403361000.html
岸田文雄氏は旧安倍派幹部の処分に熱心だが、それは自分自身への処分から世間の目を逸らす目的であるように思えてならない。
二階氏の(唾棄すべき)記者会見に拠れば、派閥会長としての監督責任を引退の理由に挙げている。
岸田氏は首相就任後も派閥会長の職に在ったことからすれば、二階氏と立場的には何ら変わりはなく、監督責任を問われるべき立場だ。
どうする岸田!
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岸田首相ら安倍派4幹部の責任重いと判断、「非公認」以上の処分 不記載聞き取り調査 - 産経ニュース https://www.sankei.com/article/20240326-NPV7KUZ4EFOBTNKTVY3MZI35EQ/
<Day05-1>
完全に寝不足。11時にギャラリーに向かうというから9時ごろ無理矢理起きたのに、現在午後1時半過ぎ。昨夜はあのあと日本との時差もあり朝の6時過ぎまで仕事(“Work”)する羽目になってしまったから、あと3時間も目を閉じていて良かったのならぜひそうしていたかった。
“アメリカ”に居合わせることになったさまざまなルーツの人々と関わるなかで、自分自身の生ぬるい認識のフレームに大小の釘を打たれ続けている毎日。もちろん僕自身が当事者であるということを何重にも何重にも思い知らされる。
人を見る目のシビアさに、皆そうやってサバイブするのだなと、特に誰がというわけではなく、全体として。
緊張が高まるが、ついうっかりしがちな自分の性格についてはそれなりに知っているつもりなので、多少の緊張感はむしろありがたいかも。
それにしてもいつ出発するつもりなんだ? こちらは現場の壁を仕上げなければならないのに……。それもこれも含めて、ぜんぶひっくるめて、ということなのだろうが。
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Jが去る少し前に噂のCが大量の機材とともに到着。目をかけられている若手アーティストたちはこうやって現場々々のアシスタントをしながら信頼関係を築き、コミュニティにおける自分のポジションを作っていく模様。The Cooper Union時代から際立った存在だったようで、ラクガキしかできないこちらとしては、ただただ恐縮するばかり。
パソコン仕事で例のゲラ(最終稿)のやりとりをしているとまた別件の業務連絡があったりして、もうなにがなんだかもう分からなくなり、その辺に落ちていた資材用の大きな包装紙をオフィススペースの片隅に敷いて上着を枕にして仮眠。
寝すぎたと思って目覚めたら夜の10時過ぎ。しまった。と思って作業中のAllicetteに目をやると、日中のトラブルの影響でギャラリーの準備がまだ終わっていないという。寝過ごしたことにならなかったようで良かった。それよりも良かったのはDの荷物が無傷で無事に発見されたこと。その荷物のピックアップで夕方にアップタウンまで行かなければならなかったようだ。Art Hoes Unitedのあのバナナのステッカーのお陰で荷物と持ち主とが結び付いたということらしい。親切な人はどこにでもいる!
<Day04-2>
161 Street Station(Yankee Stadium)から「4」の電車でFulton Stまで直行。そこから東に10分ほど歩くと昨日の一角が見えてきた。映画製作会社の大型トレーラーが何台も路肩に連なって停まってステンレスのカーゴが日光を反射させている。かなり大掛かりな撮影のようだが映画だろうか、今だと配信ドラマのシリーズだろうか?
現場に到着すると空気がおかしい。機材の入ったDの荷物が、何者かによって持ち去られてしまったようだ。機材も痛いが、Dにとっては何よりも大切なオリジナルのアートワークが入っていたということで絶望的な空気が漂っている。設営前のギャラリーでその作品の撮影をするために、荷物に入れていたのだそうだ。胸が痛い。
ギャラリーの隣のドアがオフィススペースになっていて、そこでオーナーのLと対面。Wind Supportのスタッフの女性二人もフランス人だと思う。フランスのベンチャーだそうだから当然か。
ギャラリースペースは設営準備の真っ最中であちこちに物が置かれて大変なことになっている。自分の作業はできそうにないのでラップトップを開いて仕事することにする。
<Day04-1>
たとえば酒場などの赤く塗られたフロアは、ワインをこぼしても心配せずに済むための細工としても機能することを知った。
ところでAのパートナーのNが本物の料理家で、ここでの食生活は一言では片付かないほど感動的。今日はスパイスや調味料その他諸々、まずはざっくり解説つきで見学させていただきました。現場がひと段落したら日本に持ち帰るべきスパイスなど、彼女に教えを請わなければならない。
日本から持参した簡単な食材は、行き先が決まっている数人分を除いて、あとはNに使ってもらうことに決めた。
彼女のキッチンの棚を開ければ、そこには干しシイタケをはじめとした乾物ひと通り、出汁あれこれ、Panko(パン粉?)、ふりかけの類まで、醤油はまあ当然といった感じで七味や一味の唐辛子、日本の家庭の台所にだってこんなにいろいろ揃ってないぞというほど、きれいに整理されて並べられている。もちろんアジア圏なら他にも韓国料理や中華料理やインド料理やタイ料理、そしてヨーロッパの国々の食材、あと当然のことながらプエルトリコを中心としたカリビアンの見たことのないお宝の数々。……なんだか凄いところに彷徨いこんでしまったようだ。
“志賀原発では地震後、1、2号機の変圧器が地震で破損し、計約2万3400リットルの油が漏れた。より多くの油が漏れた2号機の変圧器を北陸電が詳しく調べたところ、普段は油につかっているケーブルが露出して放電が発生。内部に傷や黒っぽい放電した跡が見つかった。”
ほんと色々と運が良かっただけなんだろうな。
志賀原発の変圧器に新たな破損 能登半島地震での油漏れで放電か | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240325/k00/00m/040/267000c
安倍派幹部らの証人喚問、野党が衆参で改めて要求 自民裏金事件 https://mainichi.jp/articles/20240321/k00/00m/010/311000c
『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼『刑務所ごはん』取材+ライティング▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤