<Day03>
時差ボケってこれなのかな? それとも気分が高揚しているだけなのか…… 分からないけど時間通りに(みなさんに大きな迷惑をかけずに)動けている。これは奇跡に近い。成長か?
189 Front Street、というのが現場のアドレスだった。そのことを、現場に入って初めて知る。オーガナイザーは気が狂った人なので、そんなあれこれも仕方ない。
現場視察、将棋なら見分とか言うのだったろうか、とにかくOK。微調整はした。
現場での作業時間が明日と明後日の二日間しか確保されていなかったことを知って、今さらのように驚いたふりをする。どうにかしないとね……
帰宅して打ち合わせ、アイデアの交換、本にまつわるあれこれの交換(いろいろ良いものを見せてもらっている)、そして音楽の交換。音楽の交換を待っていた。佐々木彩子(aka.ちゃん)、の作曲した、渋さ知らズの「海人族」をきっかけにして、佐々木彩子メドレー、高岡大祐フリークショー(すみません)、渋さ知らズのグラストンベリーを経て、京都の西部講堂へ誘導。ストーリーの序章を、自分なりに及ばずながら、工夫を交えてどうにかこうにか紹介する。そしてトドメに映画のトレーラーとか。英語の字幕が準備されているといった情報を交えつつ。