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(続き)→ 期間:2024年 4月19日(金)〜24日(水) 
11:00〜19:00/期間中無休
作家在廊予定日:19日(終日)・20日(14:00まで)
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當麻 妙(とうま たえ)
風景写真を通して、自然と人との関わりをみつめる写真家。
作品制作を行いながら、雑誌や書籍にて撮影。
共著に「旧暦と暮らす沖縄」(講談社)。

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まめ書房にて、明日(4/19)からスタート!
『當麻 妙 写真展 KUDAKA』。
琉球王朝時代の聖地・久高島。
當麻さんのカメラは、その穏やかな暮らしと風景を捉えます。
暖かな光あふれる写真を、ぜひご覧ください。
(続く)→

(続き)→ 農連市場のルーツは、1949年頃那覇の寄宮付近に発生した闇市。
その後何度か移転し1953年に琉球農連(JAおきなわ)により樋川にて「農連中央市場」として開設。
農家の直売所として約1,000坪の敷地に120以上の店が営業していました。
『カラー おきなわ今と昔』には、1970年代初頭の貴重な写真が。
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同書によると、戦前の那覇では、野菜市場・肉市場・反物市場・壺屋(陶器)市場…など、同業店が集まって各所で市を開いていたそう。
昆布市場・豆腐市場・仔豚市場などもあり、賑わいが伺えます。
そして現在の「のうれんプラザ」には、野菜・肉・お惣菜にお菓子から、沖縄そばや三線のお店も。ぜひ😄

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再放送中の朝ドラ・ちゅらさんに登場した、那覇の「農連市場」。
2001年放映当時の懐かしい風景が映っていました。
市場の建物は老朽化により2017年10月に閉鎖、店は同年11月にオープンした「のうれんプラザ」内に移転。
雑誌『JAPAN GRAPH』07号に、閉鎖直前の旧市場の写真が掲載されています。
(続く)→


(続く)→ この図鑑の特徴①は、沖縄にいる昆虫のみに絞って掲載している事。
数を少なくした分、一つ一つの写真が大きいので、細かな模様やテクスチャーまで確認できます。
特徴②は、その写真が「生きた姿」を撮影した物である事。
構図も斜め上から撮られており、真上からの写真では分からない体の厚みやツノのフォルムも一目瞭然。
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沖縄の森は、世界的にも珍しい昆虫や野鳥などの宝庫。
しかし人間による環境破壊が、その命を脅かし続けています。
世界自然遺産に指定されたやんばるの森でさえ、火薬や放射性物質を含む米軍の廃棄物が大量に放置されている…、他ではあり得ないそんな現状も、ぜひ多くの方に知ってほしいです。

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昨夜の「ちゅらさんトーク」、多数のご参加ありがとうございました!
第8話の野球場などで聞こえていた、不思議な”ヒュインヒュイン音”の正体は、オオシマゼミの鳴き声。
こちら『沖縄の昆虫』で、その姿を確認する事ができます。
体には緑の模様、透明な羽根を持つ美しいセミですね😊
(続く)→

(続き)→ 橋本さんは竹富島で民宿を営む二人の方(共に年齢は30代)に取材。
“コロナの時に人生で初めて観光客ゼロの状態になった。その時間がすごく良くて、これが島の生活だなと思った”
“ガイドブックには「ゆっくり流れる島時間」と書かれるけど、生活していたら忙しい”
そんな言葉にハッとさせられます。
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お話からは、戦後の観光客増加の経緯、島の人々の意識や暮らしの変化、観光客が島に求める物…などが浮き彫りに。
橋本さんは“観光地は自分を映す鏡、自分が抱く幻想が投影されている”と鋭く指摘。
時に観光客であり、時に観光地に暮らす生活者でもある私達に、多くの示唆を与えてくれる一冊です。

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話題の新刊『観光地ぶらり』、入荷しました!
著者は、これまで『市場界隈』『そして市場は続く』『水納島再訪』などで沖縄を取り上げてこられた、橋本倫史さん。
本書では十の章で日本各地の”観光地”を一ヶ所ずつ訪問、その一つが沖縄・八重山諸島の「竹富島」です。
(続く)→

(続き)→
・米軍統治下、基地建設に揺れる山原の人々の群像劇
・沖縄民話を元にしたミュージカル
・沖縄戦で捕虜となった日本兵の変節を、皮肉たっぷりに描いた喜劇
・琉球王の命による玉城朝薫の「組踊」創案をドラマ化した歌劇
・沖縄戦と戦後の動乱を生き抜いた女性が、その半生を語る一人芝居
など。
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時代設定もスタイルも様々ながら、どの物語にも沖縄の人々の笑いと涙があり、沖縄の歴史や伝統・価値観の変化などが織り込まれています。
また台詞にも伝統的なウチナーグチ(沖縄語)に標準語を交えるなどの工夫が。
大城氏の鋭い批評精神と、大らかなユーモアを堪能できる一冊です。

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小説「カクテル・パーティー」(1967)で、沖縄初の芥川賞作家となった大城立裕氏。
こちら『世替りや世替りや』(1997刊)は、氏が1960〜90年代にかけて執筆した戯曲を集めた本。
いずれも沖縄を舞台とする9本の芝居の脚本と、沖縄芝居についてのエッセイ1遍が収録されています。
各作品の内容は…
(続く)→

(続き)→ 期間:2024年 4月19日(金)〜24日(水) 
11:00〜19:00/期間中無休
作家在廊予定日:19日(終日)・20日(14:00まで)
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當麻 妙(とうま たえ)
風景写真を通して、自然と人との関わりをみつめる写真家。
作品制作を行いながら、雑誌や書籍にて撮影。
共著に「旧暦と暮らす沖縄」(講談社)。

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【イベントのお知らせ】
『當麻 妙 写真展 KUDAKA』、いよいよ来週金曜日(4/19)から!
琉球王朝時代には聖地とされた久高島。
そこでの穏やかな暮らしと風景を捉えた當麻さんの写真は、暖かい光と情緒にあふれています。
ぜひご覧ください。
(続く)→

(続き)→ 亀甲墓は17世紀後半、明から琉球の士族へ伝播。
明では個人の墓でしたが、琉球では一族の合葬墓として巨大化し、18世紀には農民にまで広まります。
建てる際は、暦判断により日程を決め、風水に基づき地形や方位を選び、寸法の吉凶を測る「唐定規」で入り口のサイズを定め…と複雑な工程が。
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一族のお墓参り・清明祭では、お供えのご馳走を広げて墓前での宴会も。
こうしてご先祖様と子孫達が一緒に楽むのも、あの世とこの世・死者と生者の距離が近い沖縄の死生観の表れでしょう。
本書では他にも、沖縄の城・拝所・民家・近代建築など様々な建築物を解説しています。
ご興味あれば、ぜひ。

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「ちゅらさん」第4話にも登場した、沖縄の大きな石造りのお墓「亀甲墓(カーミヌクーバカ)」。
実はその形は女性の子宮を表しており、死後再び母胎に帰る“胎内回帰”の思想に基づくのだそう。
こちら『南島・沖縄の建築文化 - その1』には、そんな亀甲墓の詳しい解説が載っています。
(続く)→

(続き)→ 琉球舞踊は、王朝時代に洗練を極めた宮廷芸能で、明や薩摩の使節をもてなす外交手段でもありました。
明治以降は、庶民に向けた軽快な演目も生まれ人気に。
こちら『琉球舞踊』は、その演目45種のテーマや背景、歌と動きの説明、衣装・小道具の意味などを説明。
まさに鑑賞の手引きに最適な一冊。
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また『沖縄の踊り』(1988刊)は、沖縄の新聞社の芸能担当記者として、琉球舞踊を取材してきた著者によるエッセイ。
振りつけの妙味や演者の個性など、様々な切り口からその魅力を伝えてくれます。
琉球舞踊は、知識が増えるほど深く味わえる芸術。
これらの本を手掛かりに、ぜひ一度鑑賞してみては。

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昨夜の「ちゅらさん」スペース、多くのご参加ありがとうございました!
2001年の朝ドラながら、今見て初めて気づく事もありますね。
第2回で主人公えりぃ(子役)が巧みに「琉球舞踊」を踊り、しかも演目が「加那ヨー」という、今後の物語の重要場面を予感させる物だった事には、驚かされました。
(続く)→


(続き)→ ビーチや珊瑚礁はもちろん、ガジュマルやサガリバナ・クジラやホタル・南十字星など、目の覚めるような写真が満載。
島ごとの自然の特徴や伝統文化の紹介、アクセスや宿泊施設の有無などのメモも。
朝ドラ「ちゅらさん」のロケが行われた、小浜島や嘉弥真島も登場します。
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八重山の自然に魅了され東京から移住、約30年かけてこれらの島々を巡った著者は、島によって海や砂の色も異なるといいます。
撮影する季節や時間にもこだわり、その最も美しい瞬間を捉えた写真を、ぜひご堪能ください。
(※なお島の定義を「周囲100m以上の海岸線を持つ陸地」とするなら691だそう😳)

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沖縄にはいくつ島があるかご存知ですか?
政府が定める「指定離島」+沖縄島+沖縄島と橋で繋がる島を合計した数は、66 ※。
こちら『秘密の沖縄スポットガイド』(2016刊)は、そのうち60の島の絶景ポイントを紹介する一冊。
自然が織りなす美しい景色を捉えた、写真が主役のガイドブックです。
(続く)→

(続き)→ 今号の「日記」は、昨年12月から1ヶ月半にわたる韓国・台湾滞在の記録が中心。
韓国では南北朝鮮の軍事境界線、米軍基地、済州島の収容所跡などを。
台湾では抗日運動・慰安婦などにまつわる歴史館、博物館などを訪問。
両国が受けた植民地支配の歴史を学び、様々な考えを巡らせます。
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辺野古から見える今の日本、韓国・台湾から見えるかつての日本。
それぞれの場所にできた友人達との交流。
様々な活動や学びから生じる辛さにも喜びにも正面から向き合い、想いを懸命に伝えようとするうみさん。
その真摯な声に、ぜひ耳を傾けてください。

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沖縄から、ZINE「うみかじ」7号が届きました。
内地生まれの”うみ”さんが単身沖縄に渡り、辺野古をはじめ社会問題の現場に立って、その体験を綴ったフリーペーパー。
その真っ直ぐな視線の先には、県外の私達こそが目を向けねばならない、沖縄と日本の姿が映し出されています。
(続く)→

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