(続き)→ 農連市場のルーツは、1949年頃那覇の寄宮付近に発生した闇市。
その後何度か移転し1953年に琉球農連(JAおきなわ)により樋川にて「農連中央市場」として開設。
農家の直売所として約1,000坪の敷地に120以上の店が営業していました。
『カラー おきなわ今と昔』には、1970年代初頭の貴重な写真が。
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同書によると、戦前の那覇では、野菜市場・肉市場・反物市場・壺屋(陶器)市場…など、同業店が集まって各所で市を開いていたそう。
昆布市場・豆腐市場・仔豚市場などもあり、賑わいが伺えます。
そして現在の「のうれんプラザ」には、野菜・肉・お惣菜にお菓子から、沖縄そばや三線のお店も。ぜひ😄
再放送中の朝ドラ・ちゅらさんに登場した、那覇の「農連市場」。
2001年放映当時の懐かしい風景が映っていました。
市場の建物は老朽化により2017年10月に閉鎖、店は同年11月にオープンした「のうれんプラザ」内に移転。
雑誌『JAPAN GRAPH』07号に、閉鎖直前の旧市場の写真が掲載されています。
(続く)→
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(続く)→ この図鑑の特徴①は、沖縄にいる昆虫のみに絞って掲載している事。
数を少なくした分、一つ一つの写真が大きいので、細かな模様やテクスチャーまで確認できます。
特徴②は、その写真が「生きた姿」を撮影した物である事。
構図も斜め上から撮られており、真上からの写真では分からない体の厚みやツノのフォルムも一目瞭然。
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沖縄の森は、世界的にも珍しい昆虫や野鳥などの宝庫。
しかし人間による環境破壊が、その命を脅かし続けています。
世界自然遺産に指定されたやんばるの森でさえ、火薬や放射性物質を含む米軍の廃棄物が大量に放置されている…、他ではあり得ないそんな現状も、ぜひ多くの方に知ってほしいです。
「ちゅらさん」第4話にも登場した、沖縄の大きな石造りのお墓「亀甲墓(カーミヌクーバカ)」。
実はその形は女性の子宮を表しており、死後再び母胎に帰る“胎内回帰”の思想に基づくのだそう。
こちら『南島・沖縄の建築文化 - その1』には、そんな亀甲墓の詳しい解説が載っています。
(続く)→
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沖縄にはいくつ島があるかご存知ですか?
政府が定める「指定離島」+沖縄島+沖縄島と橋で繋がる島を合計した数は、66 ※。
こちら『秘密の沖縄スポットガイド』(2016刊)は、そのうち60の島の絶景ポイントを紹介する一冊。
自然が織りなす美しい景色を捉えた、写真が主役のガイドブックです。
(続く)→
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神戸岡本のまめ書房は「沖縄の本」専門の小さな書店です。沖縄に関する新刊・古書の他、沖縄の工芸品や食品なども扱います。 open 11:00〜19:00 / 定休日 水・木 神戸市東灘区岡本1-12-26 マンション藤105 ☎︎ 090-8209-3730 メール mameshobo@icloud.com