(続き)→ 農連市場のルーツは、1949年頃那覇の寄宮付近に発生した闇市。
その後何度か移転し1953年に琉球農連(JAおきなわ)により樋川にて「農連中央市場」として開設。
農家の直売所として約1,000坪の敷地に120以上の店が営業していました。
『カラー おきなわ今と昔』には、1970年代初頭の貴重な写真が。
*
同書によると、戦前の那覇では、野菜市場・肉市場・反物市場・壺屋(陶器)市場…など、同業店が集まって各所で市を開いていたそう。
昆布市場・豆腐市場・仔豚市場などもあり、賑わいが伺えます。
そして現在の「のうれんプラザ」には、野菜・肉・お惣菜にお菓子から、沖縄そばや三線のお店も。ぜひ😄