小惑星の標本閉じ込めた頑固な留め具、やっと開いた NASA - CNN.co.jp https://www.cnn.co.jp/fringe/35213822.html
SF作家テリー・ビッスン逝去の報。
中村融編訳の『ふたりジャネット』(河出書房新社 奇想コレクション, 2004)が実質的な傑作選です。
https://locusmag.com/2024/01/terry-bisson-1942-2024/
仮説社は50年,どうやって生き延びてきたのだろうか(版元ドットコム 版元日誌)
https://www.hanmoto.com/nisshi1128
「仮説実験授業」に関する出版から展開して、そうした授業に必要な実験器具などの通信販売を行うようになり、さらに自社オフィスでも販売するようになった結果、現在は「本以外の商品の販売」が「売上の半分くらい」を占めるようになっているとのこと。
読了メモ:児島豊『箱根と外国人』神奈川新聞社
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002174761
*こんな人にオススメ*
・幕末〜20世紀初頭にかけて来日した外国人に興味がある
・箱根を愛した人々を知りたい
・歴史の狭間に消えていきそうなエピソードを掬い上げるのが好き
※リンクは国会図書館のNDLサーチ。
ネットで検索してもヒットするのがだいたい古書情報ですが、わたしは箱根町立郷土資料館で購入しました。
つまり、去年の年末に旅行した折に。
通信販売も可能みたいです。
https://www.town.hakone.kanagawa.jp/www/contents/1100000001096/index.html
箱根と縁のある外国人たちをとりあげて紹介した本です。
エンゲルベルト・ケンペル(ドイツ)
カール・ピーター・ツンベルグ(スウェーデン)
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(ドイツ)
タウンゼンド・ハリス(アメリカ)
ジョルジュ・ルボン(フランス)
エルヴィン・フォン・ベルツ(ドイツ)
シリル・モンタギュー・バーニー(イギリス)
パール・シュミット(ドイツ)
フーゴ・カール・フランク(ドイツ)
ラダビノード・パール(インド)
ザッタ・オンライン、2024年初回の更新が公開されました。
https://www.thatta-online.com/index.htm
大野万紀さんの書評「内輪」は、
シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』
高野史緒『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』
林譲治『コスタ・コンコルディア 工作艦明石の孤独・外伝』
の詳細なレビュー。
同じく大野万紀さんの、京都SFフェスティバル2023レポートも大充実。参加した木下も、いろいろと愉快な記憶が蘇ってきました!
木下は、第十一回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作の矢野アロウ『ホライズン・ゲート 事象の狩人』
同じく特別賞受賞作の間宮改衣「ここはすべての夜明け前」
ちょっと毛色が変わって、一般向け学術講演会「量子情報で拓く極限宇宙」
そして、アニメ『地球外少年少女』(今更ですが。地上波放送を機に) の感想を書きました。
昨年末チリで、漁師が禁漁令に対して補償金を求める抗議活動中にアシカとカモメも集まってきたというニュース。(投稿映像のロイターによる転載)
https://www.youtube.com/watch?si=0uM0KS0DOyBKwQRF&v=UotT0tQaR1s&feature=youtu.be
併せて、印刷形態の本を読むことに障害のある方が利用しやすい資料を検索できる、みなサーチも正式版になりました。
2024年1月5日 読書バリアフリーの推進に向けて、みなサーチ正式版を公開しました
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2023/240105_02.html
こちらもご活用いただければ。
仕事がらみでなんですが、昨日公式にリリースできました。
2024年1月5日 新「国立国会図書館サーチ」を公開しました
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2023/240105_01.html
普段、図書館の検索システムにあまり縁のない層にどうリーチするか、ということを考えてインターフェースの見直しなどをしたので、既存のシステム、サービスに慣れた層は戸惑われるかな、とは予想してましたが、Xでの反響は実際そんな感じだったかと。なかなかバランスが難しいです。
書影を含めて民間データベースの活用については、案外受け入れられているようで、ほっとしてます。
ということで、各種調べものに、新しいNDLサーチをご活用いただければ。
2024年1月2日に東京国際空港で発生した航空機事故に関する緊急声明 / Urgent Statement for the Aircraft Accident at Tokyo International Airport on JAN 02, 2024 | 航空安全推進連絡会議
被災地はひどい状況です。伝えられているのはほんの一端。
妻の祖母は、阪神淡路大震災で家に閉じ込められ、救助隊のトリアージで後回しとなり、その後亡くなって発見されました。妻のトラウマはその後何十年も続き、人生を困難なものにしました。
大震災の救助活動ではなるべく早く動き、なるべく大勢を助けてほしいと願っています。
大震災の被災地、輪島の空撮映像。ひどい状況。
https://twitter.com/accuweather/status/1742259550034579537
BBCの記事。石川県で92人の死亡確認、242人が安否不明。輪島の現地レポート映像あり。
https://www.bbc.com/japanese/67889373
輪島では生き埋め100人超の見通し。救助は時間との戦い。
https://mainichi.jp/articles/20240105/k00/00m/040/057000c
被災地の状況を知ることができるサイト
令和6年能登半島地震被災状況マップ(読売新聞)
https://storymaps.arcgis.com/stories/f9dc1fce8ce3421d92b97a8bf2e697b1
被災地の3Dマップと映像をマッシュアップして伝えるサイト。東京大学・渡邉英徳教授によるもの。
https://ion.cesium.com/stories/viewer/?id=a4bbf02c-dd2e-4a16-9556-6543ace0b96d
被災地の状況を知るWebサイトを集めたもの
https://be-chu.com/blog/r6-noto-earthquake.html
世界で一番密猟される哺乳類、センザンコウ |WWFジャパン https://www.wwf.or.jp/staffblog/campaign/4245.html
「密猟の原因は、珍しい伝統薬の原料として珍重されるウロコ。また、皮も皮革製品に利用されるほか、肉が食用にもされています。」
「科学的な根拠がないものの、ウロコにさまざまな治癒効果があると信じられており(以下略)」
「センザンコウの危機について広く伝え、保全対策を進めるため、2011年に「世界センザンコウの日」が制定されました。毎年2月の第3土曜日、2020年は2月15日が、その日にあたります。」
日本赤十字社石川県支部が「令和6年能登半島地震災害義援金」の受付を始めている。
https://www.jrc.or.jp/chapter/ishikawa/about/topics/2024/0104_037195.html
原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
今日はめちゃくちゃ人が多かったです。始まってすぐくらいに、わっと外国人の方々が集合して、それを見てまた人が寄ってきて、を延々繰り返していて、こんなの初めてでビックリしました。ほんと、すごかったです。
チラシあっという間になくなるし、補充しても補充しても追いつかなくて、ぼくのことを遠くから撮影してくださった外国人の男性にもメッセージを書いて欲しかったんですが、スケッチブックに人が並んでいるような状態で。たぶん「時間ないから行くね、ありがとう」みたいなことをおっしゃって、外国人の男性は去っていきました。ぼくの英語力なのでニュアンスですが。
あと、千葉からツイッターを見て来たという若いかたも、かなり長い時間お話を聞いてくださったり、メッセージを書いてくださったりして、こうやって少しずつ広がっていくといいなあという気持ちになりました。
とにかく、人が大勢来ると嬉しいですよね。
ほとんど最後のほうまで人が途切れなくて、良い夜でした。もしかすると続けるための力は、こういう日がたまにあることだったりするのかもなあ。
#StopGazaGenocide
ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ情勢…。世界では国際紛争や戦争犯罪が疑われるケースが後を絶ちません。こうした中、未曽有の人的被害を出した20世紀の世界大戦を教訓に、力ではなく法に基づいて裁く試みが進められています。オランダ・ハーグにある二つの国際裁判所の日本人裁判官2人に聞きました。
戦争犯罪を裁く国際裁判所は「正義」をどう実現しようとしているのか 「人道に対する罪、座視しない」「法の支配を促進する」…2人の日本人裁判官が語ったこと | 47NEWS https://nordot.app/1109402446489453471
"「欧米は、避難所生活を限りなく日常生活に近付けることを目指しています。だから、ざこ寝ではなくベッドが標準。水洗トイレを確保し、食事も普通のものを出します。避難所生活は日常生活の延長。そもそも『避難所生活が特殊な環境のもの』は日本での思い込みであり、間違いなんです」
欧米には、第2次世界大戦中の経験があるという。
「1940年、ドイツ軍がロンドンを爆撃し、多くの市民が地下鉄に逃げ込み、ざこ寝の避難所が数カ月続きました。その結果、さまざまな病気が増え、エコノミークラス症候群の重症化で亡くなる人が普段の6倍にもなった。だから欧米では必ずベッドを使う。ざこ寝がよくないことを知っているのです」"
ざこ寝、プライバシーなし……「避難所の劣悪な環境」なぜ変わらないのか - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/feature/1487/
文字を読みづらい、重いものを持てない 障害あっても読める本 普及へ…読書バリアフリー法施行から4年║ヨミドクター
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20231218-OYTET50003/
SF読者、1965年生まれ
http://in-our-block.cocolog-nifty.com/koushin/