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木下 充矢 さんがブースト
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『マーダーボット・ダイアリー』ドラマ版のキャスティング追加発表の記事はこれかな。ピン・リー役の方は写真から男性かと思ってしまいましたが、ノンバイナリーの俳優さんのようですね。名前もSabrina Wu。というかこの話は役者のジェンダーと役のジェンダーは関係なしにまぜこぜでやってもおもしろいと思います。それから主人公は最終回までバイザーを上げない演出もありでしょう。

deadline.com/2024/03/murderbot

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実写版『マーダーボット・ダイアリー』、2月末にグラシン、メンサー、ピンリー、ラッティの配役が公開されていたんですね。
reactormag.com/murderbot-adapt
※URLが間違っていました。Reactor誌経由で、初報はDeadlineです。

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ベルリンの信号機のとこに貼られていたステッカー。
このボタンを押せば、ほんとうに世界中が平和になったらいいな、と思いながらポチっ。

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減少する街の書店、国が本格的支援へ…読書イベント・カフェギャラリーなど個性的な取り組み後押し║読売新聞
yomiuri.co.jp/culture/book/art

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Suppose you have a flotilla of rockets whose world lines in flat spacetime are given by:

t(q) = X q – Z q^2/2 + b_t (q + q^3/6)
x(q) = X – Z q + b_t q^2/2
y(q) = Y + b_y q
z(q) = Z (1 – q^2/2) + X q + b_t q^3/6

Here (X,Y,Z) picks out one rocket within the flotilla, b_t, b_y are two parameters that affect the motion of the whole flotilla, and q parameterises each world line.

We need to ensure that:

Z^2 – 2 b_t X – b_t^2 + b_y^2 < 0

in order for the world lines to be timelike.

Every rocket in this flotilla will be accelerating with a constant magnitude that depends on its (X,Y,Z) coordinates:

a(X,Y,Z) = b_t / (2 b_t X – Z^2 + b_t^2 – b_y^2)

Any two neighbouring rockets, i.e. those with close values for their (X,Y,Z) coordinates, will measure the distance between them as constant. In principle, we could set up a rigid scaffolding joining all the rockets, with all the struts remaining the same length.

What’s more, the spatial geometry describing the lengths of the struts will have negative curvature in all directions!

This is one example of “Born rigid motion”: when a set of objects in flat spacetime accelerate in such a way that the distances between them stay constant.

gregegan.net/SCIENCE/BornRigid

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『射手座の香る夜』(松樹凛、東京創元社)をお贈りいただきました。松樹さん、ありがとうございます!
さっそく解説と全面改稿の「さよなら、スチールヘッド」を読みました。飛浩隆さんによる著者インタビューを含めた解説はさすがの充実ですし、「さよなら、スチールヘッド」の大幅な語り直しはファンとしても実作者としても興味深かったです。ちりばめられたモチーフと謎を手がかりに物語に引き込まれ、アクションに息を飲む、エンタメ小説としての完成度の高まりと、まさにそれによってテーマへの思索が深められていることに、惚れ惚れしました。表題作含めたほかの収録作も、ちらっと見たかぎり発表時からけっこう手が加わっているように思うので、楽しみに読ませてもらいます!
おれは東京創元社の担当編集氏から「解説:飛浩隆」に世界で最も早く反応した人間として認定されているのですが、そりゃあ、仮想世界の《身体性矯正キャンプ》で暮らす人工知性の少年少女の物語(しかもそこでは永遠の〈夏時間(サマータイム)〉が続いている!)である「さよなら、スチールヘッド」を〈廃園の天使〉シリーズ――『グラン・ヴァカンス』の飛浩隆が解説するなんて、興奮するに決まっているんですよね。オタクだからよ! 皆さんも楽しみにしな!

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本日から、NHK-FM 青春アドベンチャー『火星ダーク・バラード』後半パート(第6回~第10回)が始まりました。登場人物の過去や、それぞれの譲れない事情が明らかとなり、ドラマが深まっていきます。そして、クライマックスへ向けて、原作通りにアクションシーンが次々と。映像ではなく、音響効果でこれをやり抜くというのがすごい。
 
2日後の放送回(第8回)終盤から最終回(第10回)までは、単行本版ではなく、文庫版のストーリーがベースとなって展開されます。単行本のみ既読の方は、未知の展開をお楽しみください。
 
原作の用語がいくつかラジオドラマ向けに変更されていますが、これはラジオの特性に考慮した変更です。耳で聴いたときに一瞬で意味がわかる用語にしたい、という要望が制作側からありました。著者はこれを、制作側との話し合いのうえで了解しています。

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うんうん言いながらひねり出したタイトル、ストーリーのないまま単独で出てきたタイトル、ストーリーと同時に出てきたタイトル、の三種類があり、もっともお気に入りになるのは三つ目で、最近は二作ほどこれが出たのでとても笑顔です(一作目は初稿完成、二作目はアイデア段階)

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自作タイトルで気に入っているのは『竜の骸布』「燃えない犬の日」「はるのひのけもの」です。みなさんのお気に入り自作タイトルも教えてくださいね。

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こっちにも挙げておこう。

酉島伝法『奏で手のヌフレツン』(河出書房新社)読了。
出てくる登場人物がすべて人間じゃなく、舞台も地球ではない別の世界。人間じゃない描写が何度も出てくるのに、人間っぽいような人間じゃないっぽいようなイメージが浮かぶのが何とも不思議な体験だった。世界そのものが不思議な造語に満ち溢れていて、日常語と似ているような似ていない言葉、意味の近いような遠い言葉で、「世界は言葉でできている」と実感。
そんな世界でも実は基本的な物理法則はきちんと生きていて、SF味があちこちに感じられる。最後は(最初から)ハードSFですよ。

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日本の外国人憎悪をナメない方がいい。それは個々人がどうこうというレベルの話ではない。
それはあなたたちが思うよりずっと、長期間にわたって、組織的に、具体的な政策の形で行われ続けてきたのだから。
個人の問題として外国人への意識を変える、とかいうレベルでは解決しないし、そういう議論はむしろ問題の本質を見誤せるという点で、ある種のスリップですらある。
少なくとも、まず必要なのは入管庁を入国管理を行う部門と入国後の外国人の権利保障を行う部門に分け、相互監視させることであり、それが「入管解体」の具体的意味。

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乗用竜の前十字靱帯断裂症の治療法としての脛骨高平部水平化骨切り術の開発と検討 - カクヨム kakuyomu.jp/works/168164522197
特に理由なく非公開にしていたものを再公開しました。また特に理由なく非公開にするかもしれません。ドラゴン百合SF第一弾です。第二弾もおれが書きました。
QT: fedibird.com/@abe_dragonslay/1
[参照]

とりゅう  
気持ちになってきたので、今夜あたり、特に理由なく非公開にしていたものを特に理由なく再公開しようと思います。
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【祝】ジョン・スラデック『チク・タク×10』(竹書房文庫)がSFが読みたい!2024年版[海外篇]の第1位となりました!
竹書房からは初の1位ということもあり、それも含めて嬉しいです!
投票してくださったみなさんありがとうございました!!

それにともなって、『SFが読みたい!2024年版』では竹書房の水上志郎さんを聞き手にした鯨井久志インタビューと、鯨井監修によるジョン・スラデック邦訳作品全レビュー(鯨井、坂永雄一、白川眞、林哲矢、伴名練、鷲羽巧。敬称略)が掲載されています。
そちらもよろしく。

hayakawabooks.com/n/n1167df962

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