前提:さまざまな情報ニーズは大雑把に「紙からウェブへ」移り変わったわけではなく、その分野ごとに特色のある市場再編が進んだのだろう。
ゞネットニュース(のランキングページ)とSNS(のトレンド欄・推薦アルゴリズム)が新聞(紙の一覧的な構成)を代替した
・写真SNSや管理系スマホアプリ、How toサイト、実用系動画が「趣味・実用」「ファッション」カテゴリの上位互換になった
・勉強アプリと試験問題アップロードサイトが「学習書・参考書」の需要を奪った
…etc.
観点:ハイティーン向けフィクションの需要が文字からビジュアル(写真主体の雑誌、映画、漫画、テレビ…etc.)へと移転したのは20世紀後半からずっと起きていた現象のはず。
問い:テキストを主体としたフィクションの需要をいま、もっとも引き受けているメディアはなんだろう。チャットサービスやスマホゲームはそりゃそうだけど、全年齢で考えたときに。
コミック(as 出版カテゴリ)のページあたり文字数って、20世紀と比べて増えてるのかな。フルカラーのたて読み漫画は雑誌時代と比べて情報量が増えていると言われれば「そうかもな」と思うけど
Tor経由とはいえ、被害者の社内から流出したデータを取得したことが露見したら(or 自ら明かしたら)不正競争防止法違反がふつうに成立しそう。公表された著作物でもないし、公益通報や報道のための情報提供でもないし。いやな想像だけど、加害組織とは別の悪意ある人物が、興味本位でデータの入手を公言したひとの発言を記録しておいて、後々の「ゆすり」のネタにするとかもできそう。
BT スターツ出版は大きめの書店(例:紀伊国屋書店)で単独棚を持つようになってきましたね。
読者や作者が回転せず、ずっと読み続ける/書き続けるようになるかどうかがきになりますね。もしかするとウェブで書籍化に頼らないで細々読み続ける/書き続けるルートに入るのかもしれませんし。
「著者」の事業継続性があまり高くなさそうな収益モデルなのは……まぁよそも同じか。サイト創業期の書き手がほとんど「卒業」していて、現役の人気著者も毎月のように新刊を出している(けど兼業がほとんどのようである)ことに目を向けると、「ブルーライト文芸」の「ブルー」が労働者階級のそれに思えてくる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC182NP0Y4A610C2000000/
向田邦子 as a シナリオライターを論じた本、見つけたい
書店在庫情報プロジェクト(一般財団法人出版文化産業振興財団、カーリル、版元ドットコムの三社が運営)に期待!
>2024年6月21日(金)の公開日に横断検索できる書店は、ブックファースト・大垣書店・くまざわ書店・今井書店のグループと都内の小川書店
>横断検索結果とリンクしているサイトはカーリル、版元ドットコム、青弓社、スタイルノート、ポット出版。
https://info.openbs.jp/news/first-step
撮影された画像は(研究分野によるフィーリングの幅はあれど)、とくに議論の余地なく「データ」であり「研究資料」なので、客体の定義論よりは行為論で争わないと苦しく、しかし被告人の行為は不同意の目的外利用に当たるから、より本質的には「秘密」概念をめぐる研究トレンドに追いつけていないひとのケアをどうするかが問われるのかもしれない
https://digital.asahi.com/articles/ASS6C2RWDS6CPTIL00RM.html?ptoken=01J0R35YHS8E4GY553GMT0X7YN
口あけぬひつじ死んでいる