書いてて思ったのは、社員数が10名を超えるような出版社(法人)が出展しても、1日の稼ぎが10万円ちょっととなると「施策単体でみると赤字だね」という話になりそう。
広告宣伝費だと割り切れるところは、SNSのimpsやWebカタログのPV、当日の訪問者数などまで含めて「物販で多少の売上は立つので、トータルでみたらPR効率はいいですよ」と説明すればよさそうだけど。
老舗の文芸出版社がグッズを売ることにしたのは(粗利が高めなのもあるし、売り場で目立てるし、文芸書そのものを安売りしないという配慮も込みで)合理的な判断の帰結なのだろう。管理職〜役員クラスっぽいひとが店番してた理由は分からない。「楽しそうだったから」かな。
公開情報を仕立て直しただけですが…
https://note.com/kasaikouhei/n/n5b11ec98373b
【お知らせ】
待ちに待った1冊目の本が刊行されます。
言語表現グループ「いぬのせなか座」から、10年の沈黙を経て世に送る、笠井康平の初作品集。
『さみしがりな恋人たちの履歴と送信』(いぬのせなか座叢書8)
25年春刊行予定・340ページ(予定)
「どうして、いつまで、どうやって、僕らは物語を作るのだろう。――いくつもの時代のカルチャーを経巡りながら、ささやかに失われてばかりの生と語りの歴史をかたる、はじめてのフィクション集。」
夏の記事だけど、ハリスは民主党内の勢力争いから「運良く」選ばれたから、短期決戦を戦いづらいのでは、という見立て
https://www.spf.org/jpus-insights/spf-america-monitor/spf-america-monitor-document-detail_158.html
第1回 エンタメ・クリエイティブ産業政策研究会║経済産業省
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/entertainment_creative/001.html
【お知らせ】
ヴァージニア・ウルフ、葛川篤訳『灯台へ』の予約販売をはじめます📚約百年前の『灯台へ』日本初訳がよみがえります。解説は小川公代さんです✨
先行予約の方法が2種類あります。
1.作家の手帖ストア
https://authors-note.stores.jp/items/66f955a7471cb325c6ac4f01
通常予約と制作費ブースト、2プランを用意しました。
先着で約100名の方に特典冊子をさしあげます。
2.本屋lighthouseウェブストア
https://books-lighthouse.stores.jp/items/67137fec22d8561f46735d04
こちらは特典付きは20部限定です!
ぜひ応援をお願いいたしますー📣
〈12月上旬入荷予定・予約受付中〉
『ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』葛川篤訳』(作家の手帖)
日本初訳とされる葛川篤による翻訳にて、本書において特に美しいとされる第2部・第3部をお楽しみいただけます。小川公代さんによる解説文、文献調査にもとづく編者小澤さんによる解説・年譜も収録の、ファン必読の1冊です。当店では初回20冊限定で特典冊子もついてきます。
https://books-lighthouse.stores.jp/items/67137fec22d8561f46735d04
口あけぬひつじ死んでいる