Kaguya Booksから刊行する『大阪/京都SFアンソロジー』に収録する作品を公募します。
🔸大阪
テーマ:「2045年の大阪」および「歴史の積み重ね」
応募資格:大阪在住または大阪出身の方
文字数:10,000字程度
募集期間:2023年3月15日(水)〜2023年3月25日(土)
🔸京都
テーマ:観光地の向こう側
応募資格:京都府在住または京都府出身、または京都府に3年間以上住んだことがある方
文字数:10,000字程度
募集期間:2023年4月10日(月)〜2023年4月17日(月)
それぞれ、記事の中にあるコンセプトをよく読んでご応募ください。素敵な原稿、お待ちしております✨
👇詳細👇
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-books-osaka-kyoto-public-offering/
池澤春菜監修『現代SF小説ガイドブック 可能性の文学』 (ele-king books)に、ウェブジンとファンジンについてのコラムを寄せております!
五十音順のせいで表紙のすごいところに名前があってこわい………(><)
でもSFの本で橋本輝幸さんと水上文さんと並んでいるのすごい安心感があるなあ。
水上さんの「現代日本のジェンダーSF」読みたい!
あと、国内作家のところにユキミ・オガワさんの名前があるのも嬉しい。オガワさんの初の邦訳「町の果て」(大滝瓶太訳)は #かぐプラ に載っているんですよ!
他のコラムや作家紹介も楽しみです。
https://www.ele-king.net/books/009094/
ドラマ『 #TheLastOfUs 』
第6話の解説&感想を書きました。
泣いた。神回再び。
第6話を手掛けたのは『サラエボの花』『アイダよ、何処へ?』のヤスミラ・ジュバニッチさん。
オリジナルストーリーで名作を誕生させた第3話とは逆で、原作準拠でここまで仕上げたのはすごい。
弱さにフォーカスした優しい世界。
男をケアする男の話も。
⚠️ネタバレ注意⚠️
https://virtualgorillaplus.com/drama/the-last-of-us-ep6/
同性婚、法律で「認めるべきだ」72% 前回から増加 朝日世論調査:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR2M7VB0R2MUZPS001.html
本日の日経新聞朝刊に、 #八島游舷 さんの小説「Final Anchors」を起用した日本ガイシさんの広告が掲載されました!
VGプラスでコーディネートを手がけている広告企画の第三弾です。
SF短編小説を日本ガイシの技術を用いて読み解くという企画で、10月の十三不塔さんの「至聖所」、12月の櫻木みわさんの「春、マザーレイクで」に続く起用になります。個展も開催されていたYOUCHANさんがご多忙な中で今回も最高にクールなイラストを仕上げてくださいました。小説の設定と技術の関連については、今回も日本SF作家クラブさんにご確認頂きました。
本作は未来サンフランシスコを舞台にした作品。車載AI同士が議論するトロッコ問題を扱った小説で、伴名練『新しい世界を生きるための14のSF』にも掲載されました。
三つの広告では、記憶、環境、AIと異なるテーマでSF作品を展開できたことが喜びです。2022年度の広告のお仕事は一旦これがラストになると思いますが、今後もSFが持つポジティブな役割を発信していければと思っています。
性別変更、16歳から自由に 保護者同意や診断書いらず スペイン - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230217/k00/00m/030/064000c
U-NEXTとParaviが統合。
U-NEXTに吸収される形で、U-NEXTは電子書籍もやってるしオリジナルの電子書籍も出してるので、ユーザーの母数が増えるのはいいことだと思う。
https://www.unext.co.jp/ja/press-room/unext-paravi-2023-02-17
成田祐輔を擁護する声の中に、高齢者がいなくなれば日本の経済は上向く、というものが混ざるし成田もそのように誘導しようとしているけれど、高齢者がいることで動いている経済の代案を少しでも考えたことがあるんだろうか。
介護だけでGDPの2%、個人消費でGDPの10%に達するんだよ。これに医療費は入ってない。この消費は他の世代に支払われてるんだ。政治や企業のトップから老人を追い出したって日本の経済に痛痒はないが、経済そのものは年金暮らしの高齢者なしで立ち行かなくなりつつあることをまず認めなきゃ。なんなら年金増やした方がいい。それだけで消費が増えるんだよ。
人が人として扱われてないのが問題で、女性をハブってサークル男遊びしてる場合じゃないんだよ。
https://www.nytimes.com/2023/02/12/world/asia/japan-elderly-mass-suicide.html
「あんま興味ないけど見とくかー」っていう作品を劇場の端っこで低価格で観られるのはいいけどなー。格差社会の中でやられると中央を陣取る富裕層と周縁の民、という社会の縮図になる気もする。
QT: https://fedibird.com/@hayatosaito/109818606047973853 [参照]
米映画館チェーン大手のAMCが、劇場で席の場所によってチケットの価格が変わるシステムを導入へ。
価格は三種類に分けられ、劇場中央の人気の席は高価格で、スクリーンが見にくい不人気の席は低価格で販売するという。会員には通常価格で良い席を買える特典も。
シカゴ、ニューヨーク、カンザスから始まり、2023年末までに全米に広げるとのこと🤔
https://variety.com/2023/film/news/amc-theaters-movie-ticket-price-seat-location-1235514262/
『THE LAST OF US』4話観ました。
映画やドラマを観ていて「これ読んだことある」になるのはしばしばあるが、(デジャビュとかではなく)「これプレイしたことある」になるのはけっこう珍しい体験で、気持ちいい。
今のところ人間ドラマとサバイバルが話の中心に置かれているので、この水準の画面でもうちょっとゾンビパニック要素を味わいたいぜ、という気持ちもありますね。ラスアスのプレイフィールはやはり、(装備の充実等によって)序盤はあれほど恐ろしかった感染者が楽々といなせるようになってきたのに合わせて対人間戦の難易度がじわじわ上がっていき、人間、コエ~(そしてジョエルもコエ~)になっていくところにあると思うので。
酉島伝法さん( @dempow )が褒めていらした大木芙沙子さんの「二十七番目の月」を読みました。
見せてくれなかった妻の指の爪はエチオピアの27番目の月だった――と始まる短編SF。しっとりとした語り口で現実の皮をひとつひとつめくっていくれなかった傑作です。
https://virtualgorillaplus.com/stories/nijunanabanmenotsuki/
大木芙沙子さんの「二十七番目の月」(https://virtualgorillaplus.com/stories/nijunanabanmenotsuki/…)
と
奥泉さんの「ユリイカ2月号 特集:エゴン・シーレ」巻末掲載の「すこしさきで息をとめてみる」(http://seidosha.co.jp/book/index.php?id=3775…)
は最近読んだ文章でとても好き。どっちも短い。
#かぐプラ
🌘大木芙沙子「二十七番目の月」
無料で読める一般公開を開始しました。
妻は足の爪を切る姿を見せてくれなかった——。
というところから、思わぬ方向へと話が続いていきます。
夫に〇〇を見せない妻、というお話は古今東西いろんな形であると思います。その見せないもの/ことは、妻にとって唯一の「自分ひとりの部屋」だったり、異形がうける抑圧の象徴だったりすると思うのですが、この話は「とても個人的なこと」とか「秘密」とか「身体性」とかそんな形でそれらの物語と繋がりつつも、まったく思わぬ方向へと繋がっていきます。その感覚がとてもゾクゾクします。
10000字なので、隙間時間にぜひ!
https://virtualgorillaplus.com/stories/nijuna
SFメディアVG+/バゴプラのライター。1991年生。ラッパー→労働経済学・BI研究→米国で教育業に従事→SF。編著 『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)