バゴプラ/Kaguyaデザイン部のHarumiさんのご実家にお邪魔しました。
お母さんのベトナム料理、お店出せるほど美味しかった😋
お父さんはかつてボートピープル、難民として日本に来られていて、亡命時の凄まじいお話をたくさん聞かせてもらいました。
若い人にも知ってほしいという話になったので、なんかできるといいな。
バゴプラのGoogle Analytics統計。
年々不安になってくるのは、メインターゲットがずっと自分の層だから、歳を重ねても他世代との感覚はズレたままなんじゃないかということ。
18-24歳の層が20%超えたのは良かったけど、それは若いメンバーが増えたからだと思う。このグラフがこのまま右にシフトしていくようなら、どこかで退かないといけない。
本日の日経新聞朝刊に、 #八島游舷 さんの小説「Final Anchors」を起用した日本ガイシさんの広告が掲載されました!
VGプラスでコーディネートを手がけている広告企画の第三弾です。
SF短編小説を日本ガイシの技術を用いて読み解くという企画で、10月の十三不塔さんの「至聖所」、12月の櫻木みわさんの「春、マザーレイクで」に続く起用になります。個展も開催されていたYOUCHANさんがご多忙な中で今回も最高にクールなイラストを仕上げてくださいました。小説の設定と技術の関連については、今回も日本SF作家クラブさんにご確認頂きました。
本作は未来サンフランシスコを舞台にした作品。車載AI同士が議論するトロッコ問題を扱った小説で、伴名練『新しい世界を生きるための14のSF』にも掲載されました。
三つの広告では、記憶、環境、AIと異なるテーマでSF作品を展開できたことが喜びです。2022年度の広告のお仕事は一旦これがラストになると思いますが、今後もSFが持つポジティブな役割を発信していければと思っています。
本日の日経新聞朝刊に、 #櫻木みわ さんの小説「春、マザーレイクで」を起用した日本ガイシさんの広告が掲載されました!
VGプラスでコーディネートを手がけている広告企画になります。
SF短編小説を日本ガイシの技術を用いて読み解くという企画で、10月の十三不塔さんの「至聖所」に続く第二弾です。今回もYOUCHANさんの素敵なイラストが掲載されています。小説の設定と技術の関連については日本SF作家クラブさんにご確認頂きました。
本作は2084年の琵琶湖を舞台にした作品です。広告では循環型社会の実現に向けた技術にスポットライトを当てていますが、外の世界に思いを馳せる子ども達の描写や本をキーアイテムとして使用しているところも魅力の一つです。
小さなものに光をあてることを怠らずにやっていきたいし、SFが持つポジティブな役割を今後も発信していければと思っています。
第三弾も頑張ります🔥
SFメディアVG+/バゴプラのライター。1991年生。ラッパー→労働経済学・BI研究→米国で教育業に従事→SF。編著 『プラットフォーム新時代 ブロックチェーンか、協同組合か』(社会評論社)