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早川タダノリ さんがブースト

関東大震災時朝鮮人虐殺は、知らなかったというワケではないけど、その規模は、この数年で、それ以前に考えていたものより途轍もなく大きかった事を理解したところはある。

驚愕した。

関東大震災時中国人虐殺なんかは、数年前まで「誤殺」と理解していた。

フィールドワークや書籍を元に現地を行ってみると、横浜なんかはそんな痕跡は一切と言って良いほどない。

虐殺だけではない。

横浜が火の海になっていた事も、警察がまったく機能しなかった事も、ふ頭の倉庫群では市民による大規模な略奪が行われた事も、その略奪に警官もいた事も、根岸の丘に労働運動等にも関与していた民族派右翼による解放区みたいなものが瞬間的なものではあるが出来た事も、一切知らなかった。

なので、勿論全く知らない可能性は高くないと思うが、非常に過小評価されているのではないかとは思う。

タイトルに惹かれて刊行直後に買ったけど、著者の大学でのクソなふるまいが耳に入って読む気をなくした本

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もう一つ感じたことは、相手に反論する、つまり、相手に「わかってもらおう」と思い行動することはむしろ事態を悪化させるということだな。相手はこちらのことを理解する気なんて最初から微塵もないのだから。しかし、そのことをわかったうえでなお「わかってもらおう」という動きをしなければならない時もあるのだから、これが不当なことでなくてなんなのか。passすることはたいへんだなとつくづく思う

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『関心領域』みたよ 

@c_ssk 「安易な"共感"を本作は拒否していると思う」ほんとそれ!

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『関心領域』の感想を読むと、森達也の罪って重いなと感じる。誰でも鬼畜の所業をしえるという物言いが浸透したことで(その主張自体が間違っているとは思わないものの)、歴史的に特異な悲劇についても「共感」の枠組みで考えようとする人があまりにも多い。

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有料記事をプレゼント。6月7日 22:28まで全文読めます。北野さんの記事です。

永住資格取り消し条項に在日韓国人や華僑ら不安 集会や会見で訴え:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASS

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【書きました】

『すばる』7月号に、李琴峰の連載小説「世界文学の交差点:アイオワ印象」第4回が掲載されています。

タイトルは
「くすむ虹は燦然と輝く/クィア・イン・アイオワ」

米アイオワ大学における保守とリベラルのせめぎ合い、反トランスの波と学生・職員たちの抵抗を描きました。

同じ号に、桜庭一樹さんと三宅香帆さんと漢詩をテーマに鼎談もしています。こちらも読み応えのある内容になっているのでぜひ!

「ウィキペディア三大文学」の一つとして知られる「地方病 (日本住血吸虫症)」、同項目で参考文献筆頭に挙げられている小林照幸『死の貝:日本住血吸虫症との闘い』(新潮文庫版)が復刊されていたので購入、寝る前に一気に読んだ。
日本住血吸虫発見までの道のりが、先人の苦労が多くて泣けてくるが、日本住血吸虫の生活史をどのように解明していったのかのあたり、Wikipediaでは要領よくまとめてあるが、各地の医師たちの探究と悩み、困難も含めて描かれており、かなりおもしろかった。

amazon.co.jp/死の貝:日本住血吸虫症との闘い-新
@amazonより

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トランスヘイト本に抗うzine オバケヘッド、北大祭でも置いてもらえることになりました!!!

北大エス研さんの古本市で、6月7日、8日、9日の3日間です。
場所は北海道大学人文社会科学総合教育研究棟W202教室です。

今回発行した「オバカヘッド1号」には書店員さんへのインタビュー「北大生協書籍部はヘイト本をどう扱う?」も収録されています!!
ベテラン書店員さんがちびくろサンボやアイヌヘイト本をどのように扱い、考えてきたか。書店とヘイト本の歴史を語ります。
そして今、「トランスジェンダーになりたい少女たち」はこの店に置くべき?置かないべき?
ぜひお立ち読みください!!

「暴力はやめろ!」と言いながら長テーブルを振り回して相手をなぎ倒したシーンを間近で見たことがある

排除ベンチよりも「意地悪ベンチ」のほうが商業メディア的には使いやすいのか? はて?

政策をつうじてたやすく社会を操作できるかのように観念するエリートの傾向に、名前がついていたような気がするが思い出せない

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「悪の凡庸さ」を「悪の仕方がなさ」や「巨悪に加担するのは多少はしょうがない」みたいに使うんじゃねえぞ、と田野さんのメッセージが短い中にも詰め込められていました。必見です。

tbsradio.jp/articles/83720/

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【支援者募集】【拡散してください】

弁護士・滝本太郎によるデマ・名誉毀損・セクハラを告発します。

本当に苦しんでいます。助けてください。

滝本太郎による加害行為を決して許さない。

note.com/li_kotomi/n/n61b4502a

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「お前はトランスだろう」という問いの卑劣なところは、否定させて「トランスとは、呼ばれたく無いようなネガティブな属性なのだ」と言う印象操作も視野に入れている所。この手法は「ゲイ疑惑」とかでも多用される。
【支援者募集】滝本太郎によるデマ・名誉毀損・セクハラを告発します|李琴峰

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今日は天安門事件追悼の日ですが、最近日本語ツイッターでは「天安門事件」のワードを「中国からのスパム除け」と称して bio に入れる人が多数見受けられます。しかし率直なところ、かかる人々のメンタリティは、民主化に立ち上がって権力に対抗した人びととは対極にあるように感じざるを得ません。

bio に「天安門事件」を入れている人のツイートを辿ると、多くは排外主義的なネトウヨで、むしろ日本では権力と自己をだらしなく一体化し、政府批判に「反日」のレッテルを張って回る人々といわざるを得ません。悲惨な人権蹂躙事件をスパム除けと称すること自体、事件への理解の皮相さを伺わせます。

例の朝日新聞「悩みのるつぼ」野沢直子回につけた藤田直央編集委員のコメントを、「本質をついている」と評価している他紙の新聞記者の人がいて驚いた。
遠いこと/近いこと(身近)という分断を野沢回答は仕込んでいるのだが、その枠組に肯定的にのっかって「もっと身近な辺野古基地問題」を持ち出しているのが藤田コメント。

藤田コメントに反発が集まったのは「失礼しました」というふざけた一文であるかのように見えるが、(それとして言語化したものは管見の限り目にしていないが)実は野沢回答と同様のしくみで相談者の煩悶をつぶしにかかっていることを多くの人が直感しているのではないか。

で、アレを「本質」と呼ぶのが興味深いところで、こういう場合、現実から本質へと下向的に認識する過程は明らかにされず、いきなり本質を把握しちゃっているところがびっくり。というか、「本質」が雑に使われすぎ。

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