https://www.asahi.com/articles/ASS8F0GWLS8FUTIL008M.html
今回の騒動で最重要記事だと思う。井谷さんはもちろん、インタビュアーの方も問題をよく理解された上でインタビューしているのが伝わってくる。
専門家でも何でもない、単に"一家言ある"だけのヘイターを連れてくるんじゃなく(ましてそれで雑誌まで作ってしまうんじゃなく)、こういうレベルの報道や論考がもっと必要。
書きました。熱帯と温帯は木を植えなきゃです。まだまだフォローアップが必要だけど、生態系がつながっているのを意識させてくれる研究結果。木、すごい。⇒ 樹皮がメタンを吸収していることが判明。温暖化阻止のカギとなるか https://www.gizmodo.jp/2024/08/bark-absorbs-methane.html #気候変動
あらゆる歩道が樹冠の下になるようにしたら、老若男女、これから毎年気温が上昇する中でラクになるはずなんだよね。できたら、車道も樹冠の下になるようにしたらいい。
https://futuregenerations.jp/eventreport/zero4green/
quote ”アメリカ・ニューヨーク市では、2035年までに、少なくとも樹冠被覆率を30%に上げるよう目標がかかげられています。
オーストラリアのメルボルンでは、2040年まで樹冠被覆率を40%に。”
日本の地方都市でも、樹冠被覆率の目標値設定が当たり前になるといいのだが。
ちなみに東京都は7.3%である。
杉並区は目標値を現状22%に対して2032年に25%としている。控えめな数字だが、目標値を立てたのがエライ。
『日本のテレビ局はウィキペディアを社会インフラあるいは同等のメディアと見なしていないので、報道に携わっているにもかかわらず荒らし行為を行っている』
日本には公の概念がないというのはこういうことなんだな
本当に酷い話だ。
7月も終わろうとしているのにいまだに車中泊の人が居る。
蚊が入ってくるから窓を閉めガソリン節約するために夜にエアコン止めて汗だくになって寝ているという。猛暑猛暑と毎日ニュースでやってる日本の夏ですよ。
アパートを建て直すことになり退去したが、入居基準を満たさず仮設に入れず民間賃貸住宅は被災しどこにも空室はない。
避難所で暮らす高齢の方も2階建の自宅は傾き崖が崩れるのが怖くて戻れない。それでも被害認定は「準半壊」で仮設に入れない。
避難所が閉鎖されたら行く場所が無い。
こういう制度の隙間で支援を受けられない人を救うのは間違いなく行政の仕事だよね。
石川県も日本政府も一体何をやっているんだ。
輪島の商店組合も自己破産してしまった。
家もコミュニティも再建出来ないのは天災のせいではなく行政の怠慢か無能か両方だと思う。
【石川】仮設入れず 車中泊 「準半壊」 自宅にも戻れず 支援制度の隙間 ただよう人々:北陸中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/931123
ボランティアについてのunpopular opinionなど
いやーここには何回か書いてる件なんだけど、わたしいまボランティアめちゃくちゃやっており大好きなんだけど、それって「ボランティアでは人とのつながりが薄いから」好きなので、「ボランティアをやると人とつながれるから」好きなんではない…のでそのへんにみんなとの認識の違いを感じることある。
私はボランティア活動の、たくさんの人がやってきては去っていって長期的な関係を築かなくていいとこが好きで、私はそういう環境にいるとめっちゃ楽だし、そういう形で社会と関われるって素敵だな~と心から思ってるんですよ。
だから公のコミュニティというのは、そこにあんまり所属したくなかったり全然してなかったり人も含めてみんなのものじゃないかなって思う。だって積極的に所属したい人だけのグループだったらそれってただの友達グループなので。
人と関わりたいからじゃなくて、人と関わらなくていいからコミュニティを大事にしたいっていうこの感じをどうやって人にわかってもらったらいいのかわかんないなーって思っています。わかってもらう必要もないのかもしれないけど。
イギリスでトラスのメモワールがSFの棚に置かれてる画像が出回ってたがそれと同じ感じでこの有隣堂の売り方はいいのではと思ったが極右差別主義者の人たちの間でこの誤った言説が定着するのも問題だしな…しかし「両論併記」という言葉がうっすら適切であるかのような用法で出てくるのもなんかこう保守派の「議論/対話しましょう」キャンペーンの成果なのではと思ってしまう。「両論併記」とは発言者がおのれの立場表明を回避して批判すべき物事を曖昧にごまかす詭弁でしかないので
おいおいおいおいおい
さすがに店員を呼んで抗議した。
するとたまたまその店員が棚の担当者だったのだが、「新刊を並べてるだけで政治的意図は全くない」と強弁して開き直った。「いや明らかに偏ってるでしょ。せめて両論併記にしなさいよ。このトランスヘイト本が平積みされているだけで傷つく人がいるよ」と言ってもTなる書店員はしらばっくれるばかり。本社にメールします。ちなみに有隣堂。
補選の結果自体はよかったけれど、有権者の投票行動をもっとも大きく変えるきっかけが「(自分たちは苦しいのに政治家は裏金を作っていて)ずるい」という感性なのだとしたら、それはそれで怖いなとやっぱり思っていまう。
この社会に暮らす、周縁化されがちな人たちのための福祉や、健康のための医療、あるいは障壁の解消のために要する予算に向けられつづける「ずるい」の感性と似たものを、わたしは自民党の裏金批判の風潮に感じ取ってしまう。
「ミックス」というアイデンティティについて私の意見を一応表明しておきます。
日本の「ミックス」コミュニティには、両親の国籍や人種が異なるいわゆる"ハーフ"の人だけでなく、複数の国籍や人種・民族にルーツを持つ人や、あるいは両親共に"外国人"の人、日本に人種・民族的なルーツがないが日本の市民として暮らしている人、複数の文化的・言語的なルーツを持つ人などがすでに存在していることを私は実感していて(私自身がそうですし)、「ミックス」が決して血統主義的なアイデンティティではないと私は思っています。
実は昨年そうした多様な「ミックス」に関する論文を書いてまして、4月頃に出版される予定です(オンラインで読めるようになるのは6月頃だと思います)。
ヨーロッパと日本にルーツを持つ人、日中韓に民族的ルーツを持つ人、両親共に外国人(韓国人)の在日コリアンである人など、多様な「ミックス」当事者の語りから日本の人種概念の解体を目指し、日本における「ミックス」コミュニティの実践を探ろうとするものです。詳細はまた出版後に投稿するので、ご興味のある方はぜひご笑覧ください。
取り急ぎ
ミッシェル・ヨーがインスタでちょっとごちゃごちゃとしてしまった(I confused you)けどあなたの親友ジェニファーと一緒にトロフィーを渡せてよかったという主旨のフォローを書いていたけどそこまで含めて西洋でのアジア系が受けている扱いという感じがする。そこで生活する者としてことを荒立てたくなくてそうではないとフォローまでしてしまう。誰しも自分が差別的扱いを受けたとは思いたくないのでそのような体験を別の解釈によって紛らわしたくなるのも理解できる。でもあれは紛れもなくやはり差別意識の表れでしょう。優先順位を下げていいとその場で検討し判断を下すということをするまでもなく「自然と」優先順位を下げられるのは誰なのかということ
movies, books, music, queer
シスへテロマジョリティの物語はすでに一生分以上見せられてきてもうこれ以上1本も無理だよというスタンスで映画やドラマや本を選んでいます