トランス忘年会、きつかったことを笑い飛ばしたりちょっとしんみりしたりしつつ余興として予め回答してもらった「今年良かったトランス関連のニュース」トップ3を発表したり個人の良かった話などランダムに紹介したりしたい。そして雑談の中で現れる不謹慎なトランスジェンダージョークを聞きたい…
いいクリスマスプレゼントだ
“クィアは存在しているだけで、クィアを追い込む構造への抵抗になっている。あなたが今居る場所が現場で、あなたが今息をしていることが、腐った構造への強固な抵抗。あなたの実存はすべてのクィアの力になり、生存への連帯になる。あなたは無学でも、無力でもない”
“傷つけられていい存在でも、否定されていい存在でもない。あなたは守られる権利がある。
わたしは、あなたに、生きていて欲しい”
https://twitter.com/_selfish_ice/status/1738811065813909993?s=46&t=aZkym587NOLVzhzkDm-5cA
トランスジェンダーでホルモン治療を継続的に続けている方たちへ。
ご存じの方も多いかもしれませんが、ホルモン剤の供給不足が続いています。
それをうけ、実態調査が行われています。
今月いっぱいが回答期間です。いま治療をしている/続けている方は、ぜひご協力を。
(余裕があれば、各種SNSやお知り合いの方にも拡散お願いします)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeXFz3HwlG7lxoOEPU3SFbsF0NRlHpxrLu_6d-kjtGJqQYSrA/viewform
Today is the International Transgender Day of Remembrance🕯️
#TransRightsAreHumanRights 🏳️⚧️
ベジタリアン系のカレーだと、上野のベジハーブサーガもとても美味しいのでおすすめだ
https://vegeherbsaga.com
Twitterにて政治絡みの話題で、裏どりもされていないツイートひとつを事実認定して批判する流れをたまたま見かけたんだけど、リベラル寄りのリテラシー高めの人達までそれに参加してしまっているのを見て明らかに何かがおかしくなってきているなと。
同様のケースを既にいくつか観測していて、全体的に参照する情報の質が以前より落ちていたり、即レス傾向がエスカレートして情報へのリアクションを(真偽確認できるまですら)我慢できなくなってきているのではと思う。
データがあるわけではなくあくまで個人の体感的な話だけど、リベラルであってもTwitterという場に留まることでメディアリテラシーに悪影響を及ぼされる可能性については留意しておいたほうが良いかも…
皆さんの投稿を見て気づくトランスジェンダー認知週間。
10代でトランスと表明し、もう10年どころか20年選手の私から、社会における「よいこと」の総量は間違いなく増えていると、特に若い人たちにお伝えしておきます。大学でジェンダーとセクシュアリティに関する自治活動をしていたとき、若者のフェミニズムへの冷笑は今と比べものにならないほどあったし、レインボーパレードを(おそらく学生団体主催ではこの国で初めて)主催したときも「ニューハーフとかのパレード?」と言われていました。教職員の意識も低かったのであちこちで「ド詰め」を繰り返し、イカれてんなという眼差しを引き受けざるを得なかった。
身体改変で医療事故に遭って提訴したときは匿名掲示板にスレッドを作られ、「性同一性障害」を後ろ盾にする当事者から/こそ、私が「正当な」トランスらしくないという一点でえげつないバッシングや嫌がらせがあったけど、今はノンバイナリなど非二元的な性のあり方の認知・尊重も進んで、当時の苛立ちもただの過去になりました。
あらゆるマイノリティの権利獲得の過程でバックラッシュが起こり、それは不当なことだけど、仲間や味方の存在は確実に見つけやすくなっている。そういう人に頼り、先人の実践に学んでください。私も→
【集まりましょう】
11月15日(金)20時~
「私のからだは、あなたが決めない」 My Body, My Choice, Not Yours! に登壇します。「なんでないのプロジェクト」の福田さんと、エトセトラの松尾さんと3人で、SRHR(性と生殖にかんする健康と権利)について改めて話します。
トランプ再選により、女性のSRHRがますます危機に追い込まれる情勢が懸念されています。また、選挙期間中に共和党がもっとも苛烈に攻撃したのは、トランスジェンダーであり、LGBTQの人々でもあった。
機を同じくして、日本保守党の党首から、女性の身体や生殖、人生をまるで尊重しない、ぞっとするような発想が吐露されました。
怒りとともに、落ち込み、おびえるような気持ちでニュースに接している方たちも多いと思います。ぜひ、集まりましょう。参加費は500円かかりますが、売り上げはすべて、SRHRの課題に取り組む「なんでないのプロジェクト」と「Tネット」に寄付されます。
怒りとともに、集まりましょう。 私のからだは、私のもの。
https://mybodymychoice.peatix.com/
可視化しているトランス男性。