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ロカルノからチューリッヒへ。ゴダルトではなく、サンベルナルディーノ峠を通っているが、ものすごい渋滞で、30分の距離に2時間かかっている。バンコクみたいだけど、ここはスイスの北から南へ行く山道。風景は美しい…でも退屈🥱。

夜9時過ぎにならないと暗くないので、花火が始まったのは10時過ぎ。ロカルノでは花火が禁止だったけれど、近くの町Teneroの広いキャンプ場からずっと花火があがっていた。

youtube.com/watch?v=BVikfU3P2z

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昨日8月1日はスイスの建国記念日。あちこちにスイス国旗が上がり、晩には1時頃までコンサートの音楽が聞こえていた。
友だちのアパートのテラスでディナー。最初におつまみで一杯、そのあとはパエリャとサラダ、そしてフルーツケーキのデザート。これだけを彼女がささっと作ってしまった。すごいな。

昨日の晩ゴハンはOrselinaの雰囲気のいいレストランAl Grottinoで。とても小さいレストランだけれど、昔よくロカルノで休暇をとっていたころには頻繁に利用した。
ミックスサラダ、Mistkratzerli(若鶏)のロースト、そして最後にアフォガート(バニラアイスクリームにエスプレッソをかけたデザート)。ついでにアマレット酒を添えてもらった。お腹イッパイ。

市場の中、途中のレストランでひと休み。サービスをしてくれたオジサン、声が大きくてなんだかわからないイタリア語のジョークを飛ばしながら大忙し。
わたしはビールとサラミのピザをひときれ。隣にはわたしの車椅子。

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国境を抜けてイタリアへ。ロカルノからは湖の反対側だ。
Luinoの水曜日市場はこの辺りで有名。運良く駐車場も見つかり車椅子で出発。
観光客が多く、店の人たちは簡単なドイツ語も話す。ここではサラミを何本か購入。
イーノ)へ。

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昨日水曜日の朝はロカルノ湖畔のレストランで珈琲を飲んでから、Luino(ルイーノ)へ。

Swiss Miniatureのあとは、途中のルガーノ(Lugano)に寄った。ロカルノより大きくて湖沿いにはたくさんの有名ブランドやレストランが立ち並ぶ。湖の周りにベンチがならび美しい風景を楽しむ人々が多い。

ランチは園内のスナックバーでスイスで一番有名なソーセージ、ブラットウルスト(Bratwurst)を。さすがイタリア語圏、こんな太いソーセージでもチャパタ(スリッパという意味のイタリア語)に挟んである。でももちろんスイスマスタードだけ。ケチャップはつけないのがスイス風。

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7月30日火曜日はMelideのSwiss Miniatureへ。ここは何十年も前に生前の両親と訪れたことがある。懐かしいな。
大きな庭園の中にスイスの有名な建物や土地特有の田舎家が立ち並ぶ。全て小さいものだが、とても良くできているし、庭園自体も美しい。電車も走り、池(つまり湖)には大きな鯉が泳ぐ。写真の後ろの山は本物。

ジェルの塗り薬を買った。なんでこんなデカいんだ。30フラン、約5800円。きゃー。

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30度以上の暑さの中、水を飲みながらの車椅子観光。さすがにアセモが盛大にでた。それも下着が直接当たる部分。かゆくて寝られないので、今日は薬屋で塗るクリームを買ってくるつもり。

こんなに暑いのになぜレストランにさえエアコンがないんだ…と思ったら、スイスってエアコンをとりつけるのに消防庁の許可が要るのね。知らなかった。

昨日の晩ゴハンは、ロカルノにもアパートを持つチューリッヒ在住の夫婦と。
このレストランNapulé は何年か前にピザの世界一大会で1位を取ったそう。すごいな。ピザ台はモチモチでとても美味しい。でも大きい(スイスではいつものこと)。残したのは持ち帰って今晩のおつまみに。
ミックスサラダにつけてもらったパンが紙袋に入っていてびっくりしたら「これが今のレストランの流行なのよ」と。 トレンディじゃないレストランだと、まだバスケットに入っているもんね。

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ランチは道沿いに面していたひなびたレストランで…。レストランはずいぶん狭いんだけど「外のテラスでどうぞ」と言われた。こちらのほうが雰囲気がいい。

ランチ食べたいんだけどメニューありますか?と訊いたら、外に立っていたメニューの看板をそのまま持ってきて見せてくれた😂

頼んだのはグルメサラダ。ミックスサラダの真ん中にティチーノ産のbüscionというフレシュな柔らかいチーズが載っている。もうひとつの皿はポレンタ(コーンミール)とナスのチーズ載せ。

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昨日7月29日はチェントヴァッリ(Centovalli:百の丘)へ。スイス・ティチーノ州のロカルノ地区の小さな村が点在する山並みで、とても入り組んだ小さな道が通っている。普通はCentovalli Expressという鉄道で上がり下りをするけれど、今回はわたしの足のせいで車で。道がずっと右左に行くので酔っちゃうほど。

がび🐾 さんがブースト

結婚したくないけど、独身も嫌だ─韓国の「モダンファミリー」は女ふたり暮らし courrier.jp/news/archives/3712
伝統的な家族観が根強く残る韓国社会では、税金や住宅、保険などに関する政府の優遇措置はすべて「家族」向けに調整されている。その代わり、高齢の親族の介護など、社会福祉の多くを家族が担うことが期待されているのだ。

しかし近年では、多くの若者が結婚という制度を敬遠しているため、こうした家族中心のシステムは急速に崩壊しつつある。そこで、新たな家族の形を提案するのが、共同生活を送るファン・ソヌ(47)とキム・ハナ(47)だ。

米「ニューヨーク・タイムズ」紙によれば、彼女たちは、互いに恋愛感情はなく、ほかの人と恋愛関係にあるわけでもない。そんな女性ふたり暮らしの様子を綴った共著『ふたりで生きる』(未邦訳)は韓国でベストセラーになり、ポッドキャスト『ふたりで語る』は数十万人のリスナーを集めている。

法律上、韓国で「家族」と認められるのは配偶者、両親、子供だけである。だが、キムとソヌは自分たちのことを 「DIY家族 」と表現する。典型的な韓国の家庭も、独身生活も望まない女性にとって、彼女たちの生き方は選択肢のひとつだ。キムは、ニューヨーク・タイムズにこう話している。

「私たちの生活は、独身であることの自由と、誰かと一緒に暮らすことの利点を兼ね備えています」

元ファッション雑誌編集者のソヌは料理が好きで、元コピーライターのキムは皿洗いが好きだった。ふたりとも本を書き、猫を2匹ずつ飼っていた。おしゃべりが大好きだったふたりは、その才能をポッドキャストに生かし、本や映画から、不安の克服法や中年期の健康維持法まで、あらゆることについて語る。彼らは現在、作家兼ポッドキャスターとして生計を立てている。キムはこう断言する。

「40代で結婚していない女性であっても構わない。失敗した人生ではないんです」

シビル・パートナーシップ(法的に承認されたパートナーシップ関係)に関する本を書いたファン・ドゥ・ヨンは、「韓国の民主主義が多様性を受け入れることができるかどうかは、大きな課題」だと指摘する。韓国では、孤独死の件数が増えており、シビル・パートナーシップの導入が急務なのだという。

2022年におこなわれた韓国政府の調査によれば、同国の若者の81%近くが未婚の同棲を受け入れていると、ニューヨーク・タイムズは報じている。

ソヌとキムも、韓国がシビル・パートナーシップを導入することは避けられなくなってきていると話す。ソヌは、同紙にこうコメントしている。

「私たちが年をとる頃には、実現されているでしょうね」

今日の晩ゴハン。隣の部屋の女性が働く近くのレストランFunicolare Orselinaで。マジでいいテーブルを予約しておいてくれた。ありがとう。
今日のオススメは魚のムニエルに茹でじゃがいも、そしてズッキーニ炒め。それほど量が巨大じゃないし、かなりさっぱりしていたので全部食べられた。そのあとはエスプレッソ珈琲をぐいっと一息に。もちろん砂糖入り。だってデザートは注文しなかったので。

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