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昨日水曜日の朝はロカルノ湖畔のレストランで珈琲を飲んでから、Luino(ルイーノ)へ。

Swiss Miniatureのあとは、途中のルガーノ(Lugano)に寄った。ロカルノより大きくて湖沿いにはたくさんの有名ブランドやレストランが立ち並ぶ。湖の周りにベンチがならび美しい風景を楽しむ人々が多い。

ランチは園内のスナックバーでスイスで一番有名なソーセージ、ブラットウルスト(Bratwurst)を。さすがイタリア語圏、こんな太いソーセージでもチャパタ(スリッパという意味のイタリア語)に挟んである。でももちろんスイスマスタードだけ。ケチャップはつけないのがスイス風。

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7月30日火曜日はMelideのSwiss Miniatureへ。ここは何十年も前に生前の両親と訪れたことがある。懐かしいな。
大きな庭園の中にスイスの有名な建物や土地特有の田舎家が立ち並ぶ。全て小さいものだが、とても良くできているし、庭園自体も美しい。電車も走り、池(つまり湖)には大きな鯉が泳ぐ。写真の後ろの山は本物。

30度以上の暑さの中、水を飲みながらの車椅子観光。さすがにアセモが盛大にでた。それも下着が直接当たる部分。かゆくて寝られないので、今日は薬屋で塗るクリームを買ってくるつもり。

こんなに暑いのになぜレストランにさえエアコンがないんだ…と思ったら、スイスってエアコンをとりつけるのに消防庁の許可が要るのね。知らなかった。

昨日の晩ゴハンは、ロカルノにもアパートを持つチューリッヒ在住の夫婦と。
このレストランNapulé は何年か前にピザの世界一大会で1位を取ったそう。すごいな。ピザ台はモチモチでとても美味しい。でも大きい(スイスではいつものこと)。残したのは持ち帰って今晩のおつまみに。
ミックスサラダにつけてもらったパンが紙袋に入っていてびっくりしたら「これが今のレストランの流行なのよ」と。 トレンディじゃないレストランだと、まだバスケットに入っているもんね。

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ランチは道沿いに面していたひなびたレストランで…。レストランはずいぶん狭いんだけど「外のテラスでどうぞ」と言われた。こちらのほうが雰囲気がいい。

ランチ食べたいんだけどメニューありますか?と訊いたら、外に立っていたメニューの看板をそのまま持ってきて見せてくれた😂

頼んだのはグルメサラダ。ミックスサラダの真ん中にティチーノ産のbüscionというフレシュな柔らかいチーズが載っている。もうひとつの皿はポレンタ(コーンミール)とナスのチーズ載せ。

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昨日7月29日はチェントヴァッリ(Centovalli:百の丘)へ。スイス・ティチーノ州のロカルノ地区の小さな村が点在する山並みで、とても入り組んだ小さな道が通っている。普通はCentovalli Expressという鉄道で上がり下りをするけれど、今回はわたしの足のせいで車で。道がずっと右左に行くので酔っちゃうほど。

今日の晩ゴハン。隣の部屋の女性が働く近くのレストランFunicolare Orselinaで。マジでいいテーブルを予約しておいてくれた。ありがとう。
今日のオススメは魚のムニエルに茹でじゃがいも、そしてズッキーニ炒め。それほど量が巨大じゃないし、かなりさっぱりしていたので全部食べられた。そのあとはエスプレッソ珈琲をぐいっと一息に。もちろん砂糖入り。だってデザートは注文しなかったので。

隣の部屋に「住む」女性は近くのレストランで働いている。スイス・イタリア語圏のひとなのでイタリア語か英語。1階の部屋を「借りている」旅行者家族はチューリッヒからなのでドイツ語。部屋の管理をしているおばちゃん(持ち主なのか?)はやはりスイス・イタリア語圏のひとで母国語はイタリア語だけどフランス語も話す。
日本語以外は全部使う環境で、ちょいとうろたえている。あーややこしい。

バルコニーへの扉を開けると…丘の上なので、マジョーレ湖が一望できる。美しい。
ただし、バルコニーはいまだ暑いので日が暮れるまで待たないと、座って楽しむってわけには行かない。そうは言っても日が暮れるのは9時過ぎだ…。

youtube.com/watch?v=g4TNaPDxVc

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スイス・ティチーノ州ロカルノの丘Orselina(オルセリーナ)到着。ホテルかと思ったらどうもアパートホテル?普通の家のアパートのひとつみたいな造り。なんと部屋が2つにキッチンとバスルームがついて、広いバルコニーまである。ものすごーーーく古いけれど。エアコンなし。40年ぐらいたったような古い扇風機がひとつ。1泊2万円弱。やっぱり高いなあ、スイス。

ゴダールド峠を越したい車は右へ。時間はかかるけど、退屈な長いトンネルがイヤならこちらへ。

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イタリア語圏ティチーノ州ロカルノへ。途中50キロにも及ぶゴタルド峠下のトンネル前。9キロの渋滞。周りはドイツやらオランダやらベルギーなどの外国ナンバーばかり。みんな休暇で南下するんだなあ。

スイスはほとんどバリアフリーなのだけれど、いかんせん「古風な石畳」というのがあり、古ければ古いほどデコボコで車椅子には大変。

政治的な事件や意見などが飛び交うパリのオリンピック。あまり興味がないし、旅行中なのでたぶんテレビやネットで追うこともないと思う。

今日はちょっとゆっくり。洗濯してアイロンかけて珈琲飲んで、明日持って行くものの準備。
夜は…サラダとドレッシングをスーパーで買ってきて、テイクアウェイのピザでいいや。足がコレだとどうも料理ができる雰囲気じゃないので。

行き帰りはドイツを通ったほうが早いので、パスポートを持って待ち構えていたが、全くのフリーパス。国境ぎわの村だとこんなものなのか。
1枚目はスイスからドイツへの国境。右走行なので右側の道がドイツへ。左側の道がスイスへ。2枚目はドイツからスイスへの国境。
国境を越えるのがなんて簡単なの…。ドイツのほうが安いので、日常の買い物にもドイツに行くことが多いらしい。
 

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昨日は義甥の家へ。ドイツ国境からはほんの1キロぐらいの田舎。彼は大工、妻は施設のアドミン。家も家の周りはまだずっと改装中、鶏はつい最近飼い始めたらしい。学齢前の小さな子が二人もいて、毎日忙しいだろうに、とても明るい家庭。
みんなで近くの見晴らしのいいレストランへ。とても親切にしてくれたので、テーブル全部(大人5人、子ども2人)わたしが払った。
わたしの注文した馬肉ステーキとミックスサラダ。
 

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