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おとといの晩はチューリッヒに戻ってから、友だちの家でディナー。高台にある大きなアパートの広いテラスからはグライフェン湖が一望できる。

晩ゴハンはわたしの友だちが作ってくれた。ザクロと桃入りのサラダにズッキーニと牛肉のクリームソースにヌードル。うーん、美味しい!久しぶりのスイス家庭料理だ。

ライン川のほとりのローカルなレストランでひと休み。ビールを1本注文した。

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教会の裏からはライン川を見下ろすことができる。静かで美しい景色。

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昨日はBuchberg(ブーフベルグ)へ。丘の上に小さな教会があり、ライン川を望む景色の美しさで定評がある。そのためか結婚式が多い教会でもある。プロテスタント教会なので、内部はシンプルで明るい。

シャフハウゼンからの帰り道。すでに夜9時半だというのに夕焼けが美しい。

昨日の朝ゴハン。出かける前だったので近くのスーパーの簡易レストランで、コーヒーとスモークサーモンのカナッペ。
これだけで約1900円…もう換算するのはやめよう。でも一体みんなどうやって生活しているのだろう。
 

やっとこさグレイのギプス用靴を手に入れました。ギプスのせいでいつものサイズの2割増し。まるでロボコップかターミネーターかという大きさ。でもアマガエル色よりいいよね。

今日は昼寝のあとあまり疲れていなかったので、近くのRegensberg(レーゲンスベルグ)へ。ここは13世紀に作られた小さな村で、ここには昔の城跡の塔が有名。そこを囲むようにして村がある。

塔に続く道沿いには遥か彼方まで見渡せる展望所があり、車は居住者しか入れないので、駐車場で車を停めた。
でも全て古い石畳のため、車椅子が壊れそうなほどガタガタで結局降りてゆっくりと歩くことにした。だから塔まではとても登れず、写真だけ撮って引き返した。ちょっと残念。

これからリタイヤ生活に入ろうという矢先に亡くなった人。まさかの白血病だった。墓石にはラテン語の「NON OMNIS MORIAR」。「私の全てが死ぬことはあるまい」という意味で、残された家族を思って悲しくなった。わたしが思い出すのは彼がまだ元気なころの姿だけで、とてもこのような墓石だけになってしまったなんて信じられない。

チューリッヒのKloten空港でも車椅子を押してくれるサービスがあった。もうひとりタイ人の高齢女性が車椅子に乗っていて、並んで運ばれていったんだけど…「Was sollen wir mit ”denen” machen?」(こいつらをこれからどうすればいいのかね?)とふたりで話していた。これねえ…ちょっと「こいつら」という意味にとられる指示代名詞。だって普通はモノに使うからね。だから、すぐに振り向いて「わたしの場合は、このままイミグレを出たら荷物を持って出ますから」とそれもスイスドイツ語方言でまっすぐ見て言ってやったら、言ったひとりが赤くなった。当たり前だ。失礼な。どちらもアジア系でもうひとりの女性の家族とは英語で会話していたから、わたしもドイツ語がわからないと思ったんだな。

チューリッヒ。夏時間なので日本より7時間遅れている。

空港では飛行機の出口ですでにわたしの車椅子に乗れたが、荷物受け取りベルトでほかの荷物が出てきたのは1時間後。ずいぶん待たされた。
外に出たらなんと19度…えーこれが真夏?忘れていたスイスの天気。あの絵葉書のような美しい景色はたったの数週間あればいいほうなんだよねえ…。ものすごい雨の中、友だちの家へ。
午後になってようやく晴れ間が見えてきた。

今は息子さんのピアノの練習を聴きながらこれを書いている。彼はコンサートピアニスト。

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