柚木麻子さんのエッセイを読みました
かつて脚本家志望だったそうです。
三津田信三 著『首無の如き祟るもの』を読んだ。怪奇幻想作家・刀城言耶シリーズの第三弾。
調べてみるとシリーズ最高傑作と名高いので、第三弾までは順番に読もうと決めていた。一も二も面白くて好みだったというのもあるし。
本作は古くからの怪異が伝承されてきた村が舞台。旧家の跡取りをめぐって起こる事件に焦点を当てたホラーミステリー小説である。こういう話、大好き。やはり思い浮かぶのは横溝正史。
でもこの作品は個人的にホラー要素はそこまで強くなかったので、事件の謎解きや人間関係の部分に集中して読めた。
読みながらなんとなく推理をしてはいたけれど、読み終わってみればその推理がことごとく外れていて笑ってしまった。真相を見破るのは至難の業。
ミステリを読み慣れていないとはいえ、想像すらしなかった種明かしに新鮮に驚いた。ラストの伏線回収が見事であることに拍手したい気分だ。恐ろしさに身震いしながらも爽快に読み終えられた。
複雑に事情が絡み合うと、こういう怪異めいた事件になってしまうのだ。
絶対に当事者にはなりたくないけれど、因習村のミステリーってどうしても惹かれるものがある。シリーズ第四弾も読みたくなってきてしまった。
またいずれ。
#これたべた
ナナズグリーンティーの桜もちロールケーキが美味しい。しっとりした生地と桜クリームに、もちもちの求肥が巻き込んであってとても良かった。
個人的には、これまで食べた桜スイーツのなかで1、2を争う美味しさ
飲み物はあたたかい煎茶
桜スイーツ好きとしてはバレンタインデーを過ぎてからが勝負。一斉に色んなお店で発売されて全然追いつけない
@choco_book
やりたいと思っても直ぐに始められないのが原神
私もダウンロードに4時間かかりました。容量も多すぎるので、アプデの度に話題になります
子どもの頃はそこまで読書をしていなかったけれど、私はファンタジー小説が主に好きだった。物語の世界に入っていって、現実には起きない不思議なことの連続にワクワクして、夢で胸をいっぱいにする子どもだった。
深緑野分 著『この本を盗む者は』は、そんな子どもの頃の懐かしい感覚が蘇るような作品だった!
本の町「読長町」に住む高校生が主人公。読書好きとしては本当に羨ましい設定が盛り沢山。
書物の蒐集家の曾祖父を持ち、建てられた巨大な書庫は町の名所でもあり、ぎっしりと蔵書が並んでいる。私がここに住みたいと思ってしまうけれど、有名な一族のもとに生まれた主人公が苦労しないわけがない。
物語は後半から加速して終盤に面白くなってくる。世界観に慣れてくると、軽やかに飛翔するようにスルスル読んだ。頭が固くなった大人なので「ファンタジーってこうだったな」「最近こういう読書体験してないな」と何度か思ったのが切ない。
次々と場面転換していくような勢いのある内容が詰まっているので、一冊で終わるのが勿体ない気がした。主人公や家族や町の人たち、この町の事も深く知りたかったな。
森見登美彦氏、推薦とのこと。読んでいる間ずっと頭に浮かんでいたので納得!
#運動ドン
今日はこれをやりました
前後に動くときに、クローゼットの扉に何度も踵をぶつけてしまった。もっと広いスペースがほしい!
https://www.youtube.com/watch?si=DvtP3gYAOVFsqcbK&v=Vc6kRUOzXu0&feature=youtu.be
#これたべた
アンデルセンのいちごと桜のブリオッシュ🌸
桜あんがたっぷり練り込まれた生地がふんわりほろほろで美味しい
和菓子屋さんも一気に桜商品が増えていて目移りしてしまった。日持ちするものだけ買う作戦でいこうかな
@sirnosefunk
お好きなんですね
設定面白いですよね!好きな要素が沢山あるはずなのに、前半を読むのに結構時間がかかりました。
子どもの頃だったらもっとすんなり読めたような気もして、私が頭の固い大人になってしまったのか〜って思ってました
小説を読むのが日々の癒し。
日頃読んでいる本の報告や、いいなぁと思った本の感想、そのほか美味しいものを食べたり飲んだり、運動したりお風呂に入ったり、日常のことも雑多に投稿しています。
お気軽に絡んでもらえたら喜びます🙌