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昨日ちょっと走ったせいで脚が筋肉痛になっている。私の体は走るようにはできていないのだ :ablobboneroll:
今日はエアロビとか腹筋をやりました :blobbonethumbsup:

@ragenatu
いや、一日終わった後に運動するのって大変ですよね😂
ぼちぼちゆっくりいきましょう :blobcat_cheer:

彩瀬まる 著『骨を彩る』を読んだ。
病気や死別や家庭の事情などの、自分ではどうしようもない問題が降りかかってきた人、知らなくてもいい苦労を知ってしまった人がこの作品には多く登場する。
その苦労の形は人それぞれで、一口には言えない感情が渦巻いていた。
でも読んでいて苦痛ではない。おそらく誰しもが感じたことのあるような馴染み深い感情だから。

人間の複雑さがよく書かれているところが良かった。生きていれば色々あるのが楽しくて苦しい。
他者に見せている顔が人間の全てではなくて、別の顔だってきっと内側に持っている。心には普段は守っている柔らかい部分もあり、消化できないものの一つや二つは持っているのだろうと思った。それは別に悪いことではない。

立っていられない自分を、強がりや逃避で支えることだって時には必要。とことん自分を守って、そこから自分を解き放つのも自分しかいない。でも他者とのコミュニケーションのなかでそのきっかけを見つけられるかもしれない。

現実はそんなに上手くはいかないかもしれないけれど、生きていくことに希望は持っていたいと思わせてくれる物語だった。
みんなが初めての人生を送っているのだと当たり前のことを思った。

gentosha.co.jp/book/detail/978

火星の人[新版]を読んでいました。面白い! :blobcat_shootingstar:
シリアスなSFも好きですが、こういう明るいSFも好き。明るいと言っていいのかな?
主人公が前向きな性格なのがいいですね。これから下巻に進みます。

:arigatou_gozaimasu: :ablobcatpnd_ojigi:
このあとまだぼんやりしててカールアイロンをおでこにあててしまい、熱っ!となったけど、他は特に問題なく過ごしました。火傷はしなかった。
今朝は特別寝ぼけてたのかも :blobcat_fukuwarai:

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ヨーグルトの入った器を床に落として朝から拭き掃除に追われていた :ablobcat_fukifuki:
上の戸棚まで飛び散ってるくらい勢いがよかったみたい。
器が割れなかったのはスリッパで受け止めたからで、器は良かったけどスリッパはもうダメになっちゃった感じ……台所のマットも、もう買い替えたい〜 :ablobcat_dadakko:
パジャマは洗濯して干した。
こういう日はまだ何かやらかしそうな気がするので気をつけよう。

桜とクリームチーズのパフェを食べた。
桜のホイップは少し塩味があって、クリームチーズのアイスはほんのり酸味があって、進んでいくとグレープフルーツの苦味があって、最後は爽やかな桜のゼリーで締め。
甘さ控えめの良いパフェでした :blobcatflower:

フランボワーズジャスミンのレモネードティーもセットで。甘酸っぱい :blobcattea:

次は『まぶた』という短編集を読んでいます。
不思議な雰囲気の八つのお話がそっと大事に綴られている。何もかも上手くいかなかったり、ちょっと悪い夢を見ているような感じが絶妙です :blobcat_tabun_thinking:

@ShinKaonio
私もこういう数ページとかの短い話だけじゃなくて、代表作を読んでみたいです〜 :blobcatthinkowo:
69話もあるんですね?!

『文豪と怪奇』(東雅夫 著)で紹介されていた岡本綺堂の短編を、いくつか青空文庫で見つけたので読んでいた。
古き良き昔話みたいな味わい。 :Shiropuyo_ghost:

@ShinKaonio
50年!!今も古くならない小説ですね :blobcatfireeyes:
忘れがたいエピソードが沢山あるし、年数をあけて読み直したらまた受け取り方が変わりそうだなと思いました。
人間たちは愚かだけど嫌いになれない感じがします :blobcatthinkinggrin:

@bloodymfkr
私もこの本好きだなぁと思いました :blobcatmeltthumb:
印象的な話が沢山あるし、ラストもゾッとして良かったです。

レイ・ブラッドベリ 著『火星年代記/新版』(小笠原豊樹 訳)を読んだ。
目次は年表になっていて、主人公の違う短編が時系列で27おさめられている。
新版は、年代記の始まりが1999年から2030年に改められ、著者の序文と2短編が加えられているそうだ。

最初は一体何が起きているのだろうと思うけれど、このいくつもの短編を読むうちに火星や地球の全体像が見えてくる。
科学技術などの難しい話はほぼ書かれておらず、SFらしくないと言えばそうかもしれない。あくまでもこれは年代記なのだ。

喉元にナイフを突きつけられたような恐怖を味わう話もあったし、心を押しつぶしてくるような話や、神秘であったり、詩的で美しい話もある。
目線が変われば当然見えてくるものも違っていて、それぞれの主人公の立場で真実を見せてくれるのが良かった。

この作品の中で描かれている火星移住の過程は、人類全体で見ると酷く愚かでどうしようもない行為のように見える。
でも一人一人の感情や生活、人生に焦点を当てると、また感じ方が変わってくる。その複雑な気持ちを抱えながら読んでいくうちに、これ以降の年代記も読みたくなった。
現在にも置き換えて考えることのできる物語だった。

hayakawa-online.co.jp/product/


花粉を目で受け止めすぎたみたいで赤くなってるし、とても痒い〜!今日は強風で体が冷えたので、よく温めました :ablobbonebath:

気になる :blobcatpnd_oooo:
シャーリイ・ジャクスンの伝記を映画化した心理サスペンスらしい。今夏公開。

eiga.com/news/20240227/8/

小学生の頃に親に買い与えられて読んでいた『ああ無情』が私の特別な一冊!
これはヴィクトル・ユーゴー『レ・ミゼラブル』の児童書バージョンで、社会情勢などの詳しい記載部分は省かれていたと思う。大人になってから完全版を読んで、やはり私にとって大切な作品だと再認識した。

小学生の私は、ミリエル司教の高潔な行いと、ジャン・ヴァルジャンの正しい人であろうとする精神に衝撃を受けた。
その頃はまだ本を読んで泣くということは無かった気がするけれど、今読んだら大号泣。 :Shiropuyo_goukyuu: この二人のように生きることは本当に難しいことなのだと分かる大人になりました。

『骨を彩る』を読んでいます。
彩瀬まるさんの小説は私にとってすごく読みやすくて、意気込まなくてもスーッと集中できて気付いたら読み終えている、みたいなことが多いです。 :blobcatidea:

桜バニララテも飲みたいし、キャロットケーキも食べたいしで、甘くなりすぎたカフェタイム :blobcatxd:

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