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アルブレヒトデューラーのメランコリアにある魔法陣、最初に知った時に凄まじく驚愕しました。縦横四隅、斜め、全て34に。神と人間の数。政策年も。コンピューターの演算でもこの数を選ぶのは不可能と聴いたので、数学者としてのあまりに奥が深くて仰天したとこがあります。
QT: fedibird.com/@yoshiomiyake/113
[参照]

三宅 芳夫  
 モンテーニュ、ラブレーなどの「超大物」を擁しながらも、ヨーロッパ研究者に「フランスにもルネサンスがあったのですか?」と何度も聞かれて渡辺一夫が慨嘆したことは投稿しました。  ところで、ルネサンス以来の「油彩」の技法を元来発達させたのは、「北方ルネサンス」とも呼ばれる15-16世紀のネーデルラ...
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 モンテーニュ、ラブレーなどの「超大物」を擁しながらも、ヨーロッパ研究者に「フランスにもルネサンスがあったのですか?」と何度も聞かれて渡辺一夫が慨嘆したことは投稿しました。

 ところで、ルネサンス以来の「油彩」の技法を元来発達させたのは、「北方ルネサンス」とも呼ばれる15-16世紀のネーデルランド。
 日本では、ヴァン・エイク兄弟、ブリューゲル、ボスなどの名が知られる。

またデューラーは北方とイタリアを繋ぐ巨人。サルトルの『嘔吐』の初版表紙はデューラーの「メランコリア」。

美術史では北方ルネサンスは「古代復興(ヒューマニズム)を欠く」ともされるが、これは正確ではない。エラスムス、フッテンなどの人文主義の巨人がいる。

 またライデン大学はリプシウスを代表とする後期人文主義の拠点となる。ボダンの同時代人、リプシウスはキケロを批判し、セネカを擁護する新ストア主義の国家哲学を展開。
 この新ストア主義、マウリッツの軍事革命を起点として近世・近代の「規律=権力」の基礎となる。
 この後期人文主義、視覚芸術ではレンブラント、フェルメールの時代。

フーコーはリプシウスに言及しないが、『監獄の誕生』は事実上「リプシウスの長い影」を追跡した書物とも言える。
左)メランコリア
右)「死の勝利」(ブリューゲル)
 

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 なにやら「秋の叙勲」という行事があるらしい。

 全く興味がなかったのだが、ふと新聞に「漫画家のつげ義春さん(87歳)が旭日中綬章」という見出しをみつけてちょっと驚いた。

 たぶん、審査関係者のなかにファンがいたのだろう。

 私もつげ義春さんの漫画は白土三平と並んで子供の頃からよく読んでいたし、別につげさん個人の選択には何か言うつもりは全くない。
 ただ「あの」つげ義春と「旭日」という組み合わせに、ある意味「つくづく時代は変わった」と感じる。

 つまり、かつて「サブカルチャー」とされたジャンルが完全に体制に公認された、ということ。仄聞する所では、『ガロ』を出版していた青林堂も今はすっかり右派系出版社になったと云ふ。

 ところで、大江健三郎は文化勲章を断ったけれども、渡辺ー大江的な知識人を断罪しながら、東大文学部全共闘(というかセクト)で暴れた挙句、後韜晦的に自分達を「サラリーマン」と自嘲しながら、定年まで東大教授を続けた人達、これには感心しない(ついでに言うと、この自称「サラリーマン」を反復している東大教授がいる)。
 どうも、そのうちの一人は、「秋の受勲」どころか文化功労者になっているらしい。「文化功労者」と言えば、終身年350万の年金が出る。もし、事実だとしたら、ちょっと呆れる話である。

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ポリオワクチンの接種会場に爆弾を落として子どもたちが負傷。イスラエル政府本当にふざけてるな。世界は忘れないよ。

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終わりました。

ご参加くださったみなさま、心を寄せてくださったみなさま、ありがとうございました。参加者は47人。熱いアピールでした。

今日は通行人の反応がとても良かったです。プラカードを眺める人、長時間立ち止まってスピーチを聞く人… 大勢の人に関心を持ってもらえたのではと思います。

お茶アクションは大好評でした。アクションに参加するほどではないけれど入管・難民問題ほか社会問題に関心を持つ人が立ち寄ってくれて、良い対話の場になったと思います。

次回は12月7日(土)。新宿は今年最後のアクションです。力強く訴えましょう!

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ドロシー・L・セイヤーズ『学寮祭の夜』(浅羽莢子 訳)を読んでます。

“「あなたたちの関心事は、わたしには空気を煽いでるようにしか見えない。現実の生活とは無縁に見える。夢の中を歩き回ってるように見える」言葉を切り、怒りに充ちた声をやわらげた。「でもそれなりに美しい夢なんですよね。今のわたしには、自分も一度は学者だったなんて奇妙に思えるけど……どうなのかしら。やっぱりあなたが正しいのかもしれません。学問と文学は、それを産み出した社会より長生きするところがあるから」”

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『砂の器』が期間限定無料公開になってたので見ましたが、後半ずっとズビズビ泣いてた。
えぐい。台詞なしの映像と、観客を無理やり泣かせにかかるオーケストレーションがエグすぎる。こんなん泣くわ。

ちょっと前に『邦キチ』で『原作をかなり変えてるけど傑作になった映画』の例に『砂の器』があがってて、面白そうだったから見ようかと思ってたところだったんだよね。
「原作者松本清張も認めた傑作」ってほんまかいなと思ってたけど、ほんまだった。
みんな見てー。そして泣いてー。考えてー。

――劇場公開50周年記念―― <2024.11.1~11/14 2週間限定無料公開!> 映画『砂の器』(1974年)
youtube.com/watch?si=xdXWsMDkx @YouTubeより

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#희랍어_시간 - 소설 - 전자책 - #한강 작가 작품 - #리디 ridibooks.com/books/371000167
さっそく試しに韓国語版『#ギリシャ語の時間』RIDI BOOKSで買ってみました! いつ読めるのかはしらない😂
微信读书の時も思ったけど読み上げ機能がうれしいね
#韓国文学 #読書 #マストドン読書部

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東日本での立憲健闘の陰で「東北の命綱」と言われている共産党議員・高橋千鶴子さんが落選したのか。

野党共闘の犠牲者と言えるだろうか。

比例東北落選の高橋さん「申し訳ない。悔しい」
2024年10月28日更新
toonippo.co.jp/articles/amp/18

都知事選で石丸候補が出たときにも、今回、東京24区に国民民主党の候補が出ることで有田氏の選挙区での当選が阻まれた(有田氏は比例で復活当選)のと似たような役割があったのだと思っています。

石丸、蓮舫の両候補の得票数を足すと、小池氏の得票数をやや上回るんですよね。

石丸氏が出馬しなければ蓮舫氏が勝ったのかどうかまではわかりません。

でも、蓮舫氏に入る票を削るために石丸氏が出て、
石丸氏側が豊富な資金を使ってしっかりした体制をつくって宣伝も十分すぎるほどに力をいれてやったことと、蓮舫氏側の選挙の体制が整っていなかったことがあいまって、ああいう結果になったのだと私は考えています。

(石丸氏陣営のモチベーションとして、石丸氏を二位にすることで、野党共闘支持者に無力感を植え付けたくてがんばったということがあるのでは、ともちょっと思います)。

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今思うと共産との連携も是とする蓮舫の都知事選を阻止するため、国民‐石丸ラインでさんざんネット活動に勤しんだ、ということか。

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:twitter: 「1991年から一度もゴム部品を交換していないということは…🙄

2002年に東京電力が点検記録を改竄して原発の運転中止に追い込まれたときも

2011年に福島原発が事故を起こしたときも

ぜんぶ無視して、古くなったゴム部品を使い続けたってことだよ。😃」
x.com/yunishio/status/18491689

水漏れ原因はゴム経年劣化 日本原燃のウラン濃縮工場
47news.jp/11658889.html

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この名簿には、韓国原爆被害者協議会のチョン・ウォンスル会長と原爆被害2世のイ・テジェ韓国原爆被害者子孫会会長が含まれた。在ブラジル被爆者の会の渡辺会員もいる。(引用)
japan.hani.co.kr/arti/economy/

なんか、「年収の壁」の話ばかり話題になりがちな気がしますが、

玉木氏は「第3号被保険者の廃止」も政策としてうちだしているから、
twitter.com/tamakiyuichiro/sta

「年収の壁」をいじるときに、たぶん同時に「第3号被保険者の廃止」もやるつもりなのですよね?

「かつての専業主婦モデルが大きく変容し、多様な働き方や生き方が広がってきている中、働き方や生き方に中立的で公平な年金制度を確立していくことは急務です」

って言い方はそれらしいけど、
とにかく、”なんか得しているやつがいるぞ、そのせいでおれたち皆が割り食ってるぞ”ってあおって、
”公平にする”って仕組みを変えて、結局全員負担が増えるだけ、になるのではないでしょうか。

「第3号被保険者の廃止」は、経済同友会の新浪氏や連合の芳野氏らの主張とも一致しますね。

(参考)

・新浪剛史氏「財政がバラマキにならないように」 国民民主との部分連合案に 「年収の壁」引き上げには反対 (2024年10月31日・東京新聞)
tokyo-np.co.jp/article/363799

・連合、年金の3号廃止を正式提起 「年収の壁」で働き控え招くと批判(2024/10/18・毎日新聞)
mainichi.jp/articles/20241018/

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(続き)→ しかし調査中に、宮城さんは森の中で大量の米軍廃棄物を発見。
それらは火薬入りの弾丸や放射性物質を含む部品など、危険かつ環境に悪影響がある物でありながら、日本政府もほぼ見て見ぬフリをしていたのです。
宮城さんはそれらを一人で回収・公表し、様々な抗議活動を行なってきました。
*
今日(2024.11.3)の沖縄タイムスによると、ようやく政府がこれら廃棄物を回収調査すると決めたよう。
宮城さんの活動により「事実上、廃棄物の存在を認め、対処せざるを得なくなった形だ」(タイムス記事)。
日本の自然を壊す米軍、抗議できない政府。
犠牲になるのは、もの言えぬ生き物達の命です。

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以前もご紹介した『ぼくたち、ここにいるよ』。
沖縄島北部”やんばる”の森に生息する生き物達を紹介する、素晴らしい写真絵本です。
著者の「アキノ隊員」こと宮城秋乃さんは蝶類の研究者で、長年やんばる山中の生き物と環境を調査し、高い評価を受けています。
(続く)→

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甲府市の男性職員が自殺したのは、過度な長時間勤務が原因などとして、遺族が市に損害賠償を求めた訴訟を巡り、市に賠償を命じた甲府地裁判決について、甲府市の樋口雄一市長は1日、東京高裁への控訴を断念する意向を明らかにした。この日、臨時市議会に控訴を求める議案を提出したが、多数の市議が「司法判断が覆るとは考えられない」などと反対し、否決された。

職員が市役所から飛び降り死、1審で5785万円賠償命じられた市の控訴案を議会が否決 : 読売新聞
yomiuri.co.jp/national/2024110

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